好きと言い切る

『これが好きだ！』と自信を持っていいきれる方が人生は面白い。
ちょっと前まで周りの顔色を伺って、
「正解」を言わないと卑下されてしまうという不安をもっていた時もあったが、
それがなくなってからというもの肩の力をがぬけて、自信を持って好きを伝えられるようになった。

正しいか正しくないかが、一定のモラル以外では、全て見る角度によって面白い程に正義が変わる事を知り、慎重に選ぶ事よりも、大胆に進む事のほうがよっぽどに、何かを得ることを知った。

『知っている』『やっている』『出来ている』
この3段階のうち、令和においては、
知っている事だらけになってしまって、
やる前に満足をしてしまう。

もち出来ている事が多いのはいい事だが、大体の楽しみは『やっている』の中にある。

人気のゲームの存在や、口コミ、やり方は知っていてもたのしくはない。
ゲームを実際はじめても、最初からクリアしている状態からのスタートでは面白みは全くない。

必ず、『やっている』の状態に、苦労があり、喜びがあり、学びがある。

だから好きなものを自分に正直に見つけて、
常にそのど真ん中に飛び込み、体中を使って思いっきり楽しむ。

人生を面白い方に転がすハンドルを持っているのは自分。
自分で決めて、自分で動かし、自分で責任をもつ。

『好き』に正直になれるところからが『面白い』のスタート。楽しみましょ。