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子育て奮闘記

1週間お休みを頂いているので、改めて子供と一日中一緒にいるというのは、大変なものだ。
わかってはいるつもりだが、やっぱり「そうだったそうだったコレコレ」と、
強烈にこの感覚を想い出す。

大変な事はまぁそりゃいっぱいあるのだが、その中でも何が1番大変かって『気が抜けない』ってことだと思う。

ご飯を作ろうが、掃除をしようが、洗濯物をたたもうが、そこに平行して子供は常になんかしらのアクションを起こしていて
“変なもの食べてないか”とか、“危ない事していないか”とか、とにかく危険予測をしながらの作業は思った以上にHPを奪われる。

これが、外なら尚更だ。
昨日も、一緒に、外をあるいていたら
大々的につまづいて顔面から地面にダイブしていた。おかげでオデコも鼻もまっかっかだ。

そしてそんな中、えてして気づけば口に出してしまっているのは、
「こうしなさい」「あぁしなさい」「それはダメ」「これもダメ」

うちは自由奔放に、勝手気ままに、育てるなんて言う子育てマニフェストを掲げているわけだが、全く以てそれができていないと言うことに気づいてしまった。

例えば上の子が遊んでいるおもちゃを下の子が無理矢理強引に奪い、それに上の子が腹を立て奪い返そうとする。そしてそれにまた下の子は腹を立て泣き叫び、ポカポカと長男を叩き始める。
そうするとやはり反射的に「やめなさい」と言う声を出してしまう。

前に読んだ子育て本に、それでも一度は成り行きを見守りなさい。と書いてあるのを覚えていて、
親が解決するのではなく子供の喧嘩は子供同士で解決をさせるように親が促す。
そのために安全を確保した上で見守ることも必要。そう書いてあった。
だけれども、あれ一度ロープレを見せてもらいたい笑
とてもじゃないけど収集できるようなものではないのよね。

基本的に親が子供に何かを伝える、教える、言い聞かせる。
そんな構図になる訳なので、子供はやはり親の持っている常識や考え方を受けて育っていく。

だからこそ形にはめ込みすぎるわけではないが親としてもしっかりと育っていかなければいけないなぁと感じている今日この頃でございます

世の中の親に尊敬です本当に

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