20代にしておくべき5つのこと!20代最後の1週間で20代の子に気づきを残して去ろう🧐
2024年3月2日で30歳になります。
20歳の頃は30歳なんてかなり先の話だと思っていましたが、いつの間にか30歳が目の前にやってきました。
30歳になると20代はもう2度と戻ってきませんので、備忘録として記事を残すことにしました。
人生に迷っている20代の参考になればいいと考えています。
↑そして今では立派なおじさん予備軍に成長🧐
1、健康なうちに大量に行動して内省を繰り返せ
まず、20代の1番の強みは健康です。
健康な状態で社会を自由に飛び回れる強みがあります。
20代のうちから自分の人生に嘘をついて生きることだけはやめましょう。
どれだけ他人や社会のせいにしても、言い訳にしかなりません。
自分の人生に嘘をつくと、体は病気になりメンタルが病みます。
病気は本当の自分を生きていない顕れです。
本当の自分は、たくさん行動して内省する中で少しずつ見えてきます。
幼少期の頃に作られた思い込みの色眼鏡を通して社会を見たままだと、色眼鏡をかけていることに気づかないまま本音とズレた人生を歩むことになります。
それは「生きづらさ」として現れます。
時間が経てば経つほど、その歪みは心身を病に陥れます。
自分の本音は自分の内面に隠れているので、内省することが大事です。
自分の本音を無視して酒やギャンブル、女や仕事、趣味などに没頭して誤魔化すと、その後の人生が滞ります。
そして停滞します。
人生は学びの連続です。
人間関係、恋愛、仕事、旅、健康、家族など、あらゆるところで学びの機会を得られます。
本当の自分を知るために。
だから学びを捨てて誤魔化して生きても、その先に待っている人生は決して良くならない。
そのことにいかに早く気付けるか?が重要だなと感じています。
2、死ぬまで働ける環境を作れ
生きるにはお金が必要です。
お金を得るには仕事が必要です。
今の仕事を「死ぬまで続けられる自信」がなければ、試行錯誤しながら今すぐ働く環境を調整しましょう。
僕は人生経験として一度だけ正社員や契約社員、そして複数のアルバイトを経験しました。
その経験を鏡に「自分が本当に望む働き方」を見つけました。
家でのんびり誰にも縛られず、誰にもスケジュールを強制されない環境。
パソコン1台でネットで人間関係に縛られることなく1人で没頭できる環境。
それさえ分かれば自分の仕事を取捨選択できます。
もちろん、実際にその働き方を手に入れて不安定な収入にメンタルを振り回される経験も全て糧になります。
死ぬまで今の仕事を続けられる確信は、きっとあなたの人生を支えてくれるはずです。
3、死ぬほど好きな女(or男)と出会え
僕は他人にマジで興味がない人間なので、社会人になるまで本気で人を好きになったことがありませんでした。
しかしながら衝撃的な出会いは本当に突然起きるもので、たまたま福岡に住んでいた頃に所属していた自己分析や自己啓発系のコミュニティで一緒だった女の子に強烈に惹かれ始めました。
しかし僕が未熟だったせいで距離感を誤り、それ以降はほとんど返事すらもらえない状態が続きました。
あれから8年経ちますが、8年間で彼女に送った文章量だけで小説が出来上がるくらいしつこいメッセージを送りまくっていました。
自分が自分でなくなるような危機感を拭えず、それに逆らうかのように相手を攻撃しまくっていました。
今までの人生で1番自分を取り乱しました。
めちゃくちゃ恥ずかしい自分の姿を見てカーッとなったりもしますが、これもまた人生の気づきを与えてくれるキッカケになります。
なぜ、こんなにも自分を取り乱してしまったのか?
8年間内省を繰り返すことで、少しずつ原因が明確になってきました。
人間の感情なんてホント単純なもので、僕はただただ寂しかっただけなんだなと。
彼女に拒絶されたとき、まるで自分の母親に拒絶された時のようなショックを受けました。
当時はそんな幼少期の感情なんて自覚できなかったし、知る由もありませんでした。
拒絶を認められないうちは自分の苦しみを相手のせいにすることしかできなかったけど、本気で愛している人に愛されようとして突き放されてしまったショックと真正面から向き合うことで「初めて得られた気づき」が突破口となり、新たな人生の道筋を示してくれました。
死ぬほど好きになってしまった人の存在は、あなたの人生にとってもっとも大事な気づきを与えてくれます。
苦しいですが、逃げずに向き合いましょう。
ちなみに、死ぬほど好きな人とは恋愛関係や結婚関係にはなれないです。
必然的にそうなります。
死ぬほど好きな人はあくまで自分の人生の大きな気づきを与えてくれる存在であり、役目を終えたら去っていきます。
そして、あなたにとって本当に大切な人を結び付けてくれます。
4、愛情を感じられるようになれ
「愛されている感覚」を持つことは非常に大切です。
愛情は日々の些細な出来事、過去の出来事から振り返ることができます。
僕は元々愛情を感じにくい人間だったので、自分に素直になれない間は他人の愛情を全く感じられませんでした。
やはり素直になることが1番です。
弱いくせに強がるな
大したことないくせに成功者のフリをするな
負けるのが怖いくせに勝とうとするな
ブスのくせにかわい子ぶるな
男より弱いと自覚してるくせに男に勝とうとするな
人生上手くいってないくせに他人の人生に偉そうに干渉するな
不完全のくせに完璧になろうとするな
役立たずのくせに人の役に立とうとするな
ぼっちのくせに友達が多いフリをするな
大学のブランド力を借りて小さい自分を大きく見せるな
いつも人に見下されてるくせに人を見下すな
ウッと感じた人は、きっと潜在意識で「こんな自分は愛されない」というネガティブなセルフイメージを抱えています。
そのセルフイメージに気づくことで、初めて疑問が生まれます。
「あれ?本当に俺って誰からも愛されていないのか?」「いや違うな。」
愛情を受け取れる器ができれば、自然と愛情を感じられるようになります。
愛情を受け取る器がない人は、ただの面倒くさい人にしかなれません。
特にこれからはAIが発達していきます。
自分より頭のいいAI、仕事ができるAI、カッコいい見た目をしたAI、簡単に作れます。コピーできます。
そんな時代を迎える中で、あなたの愛情を受け取る手段は通用しなくなります。
そうなると人間はさらに極端な行動に走るようになり、最悪通り魔や自●といった手段に走る人も現れます。
僕は人の愛情を受け取れる人間が1番強いと感じています。
20代の柔らかいうちに素直になって、これからの人生をイージーモードで乗り越えていきましょう。
5、下の世代のために動け
同世代の友達。
親や家族。
国民の声を聴こうとしない政治家。
頭が固くなって融通の利かなくなった中高年。
僕は同世代より上の人たちに対して、頼まれない限りは何もしないようにしています。
なぜなら、大人は自分の人生の責任を自分で取るべきものだと考えているからです。
わざわざ他人が介入してどうこう変えようとする必要はなく、本人の意思を尊重して見守るべきだと考えています。
逆に下の世代に関しては、見守るだけでなく実際に守る行動をすることが大切だと考えています。
もちろん自分のできる範囲内で。
上の世代は下の世代よりいろんな危険を冒して生きてきた人生経験があります。
たくさんの答えを繋ぎ合わせて道を作る力も身についてきます。
不確定要素の多いこの世の中で賢く生き抜くにはどうすればいいのか?
いろいろと情報発信しましょう。
その欠片がいつか誰かの気づきを生むかもしれません。
あなたの言語化が誰かの人生を救います。
僕は下の世代に対して、そういう貢献の仕方をしています。
あなたはどうしたいですか?
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