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【個人的感想】親がすべき役割【3選】

こんにちは、今回は親のすべき役割について書いていきたいと思います。

学校教育や社会教育に携わるようになって10年以上が経ち、親になって5年が経過しました。

教師として、親として悩みながらも日々前進しています。

自分の中で考えた親のすべき役割をまとめてみました。

最後まで見てくれると嬉しいです。

【個人的感想】親のすべき役割【3選】

1.自己肯定感を育む

個性豊かな子どもたちです。

元気に活発に遊ぶことが好きな子どもがいれば、内向的で静かに過ごすこと
が好きな子ども
もいます。

それぞれの個性に合った成長ができればいいと思っています。

その際に自己肯定感を育むことが大切です。

ついつい周りと比べがちになってしまいますが、その子に合った成長のペースがあります。

焦りは禁物です。子どもの個性を受け入れて、認めてあげる言葉かけをしていきましょう。

大切なのは『信頼関係』です。


2.立ち向かう勇気を与える

失敗することを恐れて行動できない人って多いですよね。

できない自分に対して目を背けがちです。

そんな時にそっと背中を押してあげることも大切です。

また、辛い時や逃げ出しそうになる時に勇気を与えることも親の役目だと思ってます。

時には叱咤することも大切なことです。

根底に揺るぎない『信頼関係』があれば親の言葉は伝わると信じてます。

これは幼いうちからやっておく必要があると思います。

思春期に差し掛かると、押しても押して成果が見えない『暗黒期』に差し掛かります。

そんな時でもあきらめずに働きかけましょう!

明けない夜はありません!


3.何があっても受け止めてあげる

子どもを全力で受け止めてあげましょう。

たくさんの失敗をしながら、考え、成長していきます。

特に小さい時にしっかり受け止めてあげましょう。

失敗しても、うまくいかなくても家庭に戻れば全力で受け止めてくれる親がいれば、子どもは自然と前を向いて歩き続けると思います。

受け止めるために大切なことは『傾聴』です。

子どもの悩みに対してすぐに答えを言いそうになりますが、ちょっと我慢しましょう。

子どもの意見を尊重し、やらせてみましょう。

自分で考え、行動することで学びも大きいです。


自分の行動を振り返る

よくこんなことを言っている親に出会います。

「うちの子どもは本を読まないんです。」
「うちの子どもは勉強をしないんです。」
「うちの子どもは外で遊ばないんです。」

こんな言葉を聞くと心の中でこう思います。

あなたは本を読んでいるのですか?
あなたは勉強をしているんですか?
あなたは外で遊んでいるんですか?

親がしていないことを子どもに期待することは間違っていると思います。

やってほしいことがあれば、親がやって見せましょう。

親の背中が教科書です。

ちょっと大変ですが、自分の成長にもつながりますので、行動しましょう!


子どもは他人。距離感が大事

親の興味があることと子どもが興味があることは違います。

過度に期待すると『押しつけ』になってしまいます。

『押しつけ』になってしまっては、誰も報われません。

子どもも一人の人間として尊重しましょう。

子どもは自立するまでの預かりもの考えましょう。

いつか手元を離れていきます。

子どもに依存しすぎず、親は親の人生を歩むために行動していきましょう。

人生を楽しむ親は子どもにとっても幸せだと私は思います。


まとめ

今回は親がすべき役割について個人的に思うことをまとめてみました。

あくまでも、これは私が個人的に思うことで、それぞれの考え方があっていいと思ってます。

大切なことは、親としての信念をもって子どもと向き合うことです。

うまくいかないことがあっても大丈夫です。

私も、あなたも親になったのは初めてだから(笑)

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは、また!


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