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誰にも可能性はあるのお話。

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

人は色んな顔がある、という話を
前回させていただきました。

怪人21面相。21種類の顔を持ち巧みに捜査の網をすり抜けていく。あるいは21種類の顔で犯罪を犯したのでしょうか。そんなお話でしょうか?全く不勉強なものでそのモノガタリを読んだことがありません、なのに調べもせずタイトルのイメージだけで話し始めてみたました。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

少なくとも21の21種類の顔があったと仮定して話を進めたいと思います。17や12などの数字なのかもしれませんが、そこは多いほうがいいかと思い多いほうでいきます。この仮定が外れていたのならば申し訳ありません。

恐らくこの怪人さんの顔と言うのは、物理的に違う顔だったと思われます。変装なのかメイクなのかマスクを被って居るのかわかりませんが、写真に写されたとしても全くの別人と言うことです。今のAIなどの顔認証システムではその顔は別人だと判断されるのでしょうか?と別の興味がわきそうになってきましたが、それはまた次の機会にしたいと思います。次の機会がくるとは限りませんがそれはそれで仕方がありません。

怪人さんは他人をあざむくために変装なりをして顔を変えていたと思うのですが、これは昭和(?)のお話でだいぶと昔のお話です。今では顔を変えたとて指紋もありますし(当時から指紋照合はあったでしょうか)、先ほども興味がわいた生体認証的な眼球や耳の形、声紋などさまざまな本人照合があります。それを照合させるための監視カメラなどもたくさん街には設置されています。各個人が4Kと言う高性能なカメラ機能のついたスマートフォーンも持っていますので、なかなか怪人にとってはスリリングな世の中になってしまいました。

そして何よりもDNAと言う動かぬ証拠が現在ではかなりの発展を見せていますから、髪の毛一本落とせません。逆に何万人の何万本と言う髪の毛を落としていくと言う怪人ぶりが発揮されるかもしれませんが。

科学捜査が発展しても犯罪の数は減っていないような気もします。と思ったのですが、調べてみると刑法犯では平成14年の285万4,061件(認知件数)をピークに毎年減少しています。(犯罪の動向 - 法務省参照

凶悪化しているとも合わせて言われたりもしていますが、そちらも合わせて減少している感じですね。

スマートフォーンなどでニュースにふれることが多くなったからか、イメージとしての印象が根深くなってしまっているのですね。
昔にはなかったような犯罪が増えたっていうのも関係しているのかもしれません。

認知件数ですから、認知されていないものがたくさんあるのかもしれませんが、それは昔からそうだったような気もしますね。それこそ怪人21面相が今も変わらずに犯罪を犯していても明るみに出てこなければ、その犯罪そのモノが認知されなければ、完全犯罪であり犯罪すらなかったことになります。
モノガタリの性質上、発覚させて国家権力とのVSモノとしてのストーリー展開がなければ誰も楽しめませんからね。もしかすると国家権力とのVSモノではないのですか?と憶測なのでやんわりと見ていただければ幸いです。

私立探偵との戦いだったかもしれませんとふと思ったのですが、私立探偵も結局、最後は国家にその罪の判決を委ねますからね。大きな意味では国家権力ですね。

権力と言うと何だか悪者感がありますが、個人的な勝手なイメージですね。申し訳ございません。

物理的な顔とは別に、この勝手なイメージのような印象は怪人21面相にもきっとあります。世を忍ぶ仮の姿ではないときのつまりは素顔の怪人さんは子煩悩な優しそうな人ってこともあります。

凶悪犯の人となりなどを読んだりしてみると、そんな凶悪な事件を起こすとは到底思えないような人もたくさんいます。いわゆる「まさか、あの人が・・・」と言う事例は枚挙にいとまがありません。

普通の人がいちばん怖いなんてこともよく聞いたりもします。とも思いましたが、普通の人がいちばんたくさんいるのだから、統計をとればそうなのでしょう。つまりは誰が怪人21面相になっても可笑しくはないってことですかね。
誰もがそんな顔も持ち合わせているってことです。

怪人21面相を捕まえてみれば、国家権力側だったなんてオチだってあり得ますね。
怪人21面相が何をしたのかわからないまま、なぜか、推論ぽく展開してきましたがこれはこれで、ボクの読書感想文として提出したいと思います。

夏用にとダースで買ったアイスコーヒーが夏が終わらない間になくなったので、このあたりで。


ありがとうございました。
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