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声の歌声の聴こえるほうへのお話。エス賞への道 #7

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

常連さんいらっしゃい、という話を
前回させていただきました。

はたしてお店にとって常連さんはお得意さんなのでしょうか。辞書などで調べてみると類語に分類されていたりするから言葉としては似たような同じような意味合いなのかもしれませんが、少しニュアンスが違う感じもします。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

言葉の使い分け

お店側がつかう言葉とお客側がつかう言葉の違いだったりするのでしょうか。お得意さんには、上得意や常得意とさらにごひいきに利用するされるお客さんを表す言葉があります。
この言葉を客側がつかうと全くもってイキではないですね。イキである必要があるのかはわかりませんが、常連たるものその店では、無粋ってわけではいけませんからやはり、イキでいたいものだと思います。

イキが何なのかと言う正体もいつかは知りたいのですが、20年近く考えたり考えなかったりしているのですがわかりません。
ただこの場合、イキではないことは確かです。

「そもそも、飲食店などお店などの小売業ではひいきにしてくれるお客さんのことを常連と呼び、会社や企業同士の取引、いわゆるBtoBではお得意さん、得意先なんて表現をするのではないかい」とそもそもの問題提議を投げかけてくれた私。
「あ、そうだね。確かにそうだ」納得してしまったボク。

最近では得意先なんて表現もしなくなったから、考えこんでしまった。得意先の変わりに今や「クライアント」と言う海外からきた言葉をつかっている。
クライアントなんて新進気鋭の言葉を聞いたのはボクがまだ20代の頃だったと思う。
「クライアントが、・・・」「クライアントが、・・・」なんて聞きなれない言葉をつかう人がいて、ボクはただただうなずくだけの役だったので何もわからず「うんうん、そうですね」なんて言いながらうなずいていた。その帰り道に一緒にいた人に聞いた覚えがある。「クライアントってなんですのん?」と、その人からどんな返事が返ってきたのかは全く覚えてはいないけれど、そんな出来事があったことはよく覚えている。

「得意先」だと何かまずかったのだろうか。なんて思ったり思わなかったりしています。まずかったから、今や広告業界だけではなく得意先とはお客さんとは言わずに、「クライアント」なんて呼んだりしています。


エス賞への道

さあ、宣伝会議賞でありますホームページひらいてのぞいていきましょう。

続きましてのクライアントは・・・いや違います違います。
続いての協賛企業は、(宣伝会議賞のホームページはこちら
コシダカ です。(企業名に敬称は控えさせていただきます)

いつものように、毎回同様に、いや今回は初めてのように過去10年あまりで宣伝会議賞に協賛しているのかを調べていきたいと思います。
一目散に調べましたところ、過去10年では協賛はないみたいですね、過去20年でもボクの記憶がポンコツでないならばなかったはずです。(協賛されていたのならごめんなさい)

ではでは現在の文明の利器、世の中の一変させたインターネットで検索をしてみまして、コシダカのホームぺージを見てみましょう、

検索を試みてみたところ、2つの有力候補としてのコシダカが検索結果として浮上しました。
株式会社コシダカホールディングス と、
株式会社コシダカ です。
どちらのロゴも同じでグループと言っていいと思います。株式会社コシダカホールディングスが持株会社の親会社で株式会社コシダカが子会社です。100%の株を保有し株主であります。

今回、宣伝会議賞ホームページでは コシダカ としか明記がないのですが、おそらくは 株式会社コシダカのほうの協賛だと思います。事業内容を主とするものは変わりがなさそうなので課題をしぼるためにも、株式会社コシダカを見ていきたいと思います。

では、見ていきたいと思います。

カラオケ事業(1990年にカラオケボックスを開設)と温浴事業を中心とした海外にも出店するグローバルなアミューズメント企業ですかね。他にも不動産業や商業施設なども展開していますね。(詳しくはホームページをご覧ください)

基本的な情報も見てみましょう。

株式会社 コシダカ(KOSHIDAKA Co., LTD.)2008年9月1日設立で東京本社(東京都港区虎ノ門)と前橋本社(群馬県前橋市)があるカラオケ事業と温浴事業の企業であります。

出典:コシダカ

1990年にカラオケボックス1号店を開設したと社長のごあいさつのページにありましたから、2008年の設立は株式会社コシダカの設立だと思います。カラオケボックスを事業展開する以前はラーメン店を展開していたみたいですね。

続いては企業理念などを見ていきましょう。

経営理念
私たちの使命は
一、お客様に喜びを与えることである
一、私達ならびに関連する人々を幸せにすることである
一、地域社会さらに世界を元気にすることである
一、気球環境の保全に貢献することである
一、そして、各自が満足する一生を送ることである

出典:コシダカ

参考にできるところは参考に、参考にできそうもないものも参考にしたりしなかったりしてアイデアにしていきましょう。

さて、さて、予想です予測です予言です。
カラオケや温浴施設や商業ビル商業施設など展開する企業です。初協賛企業でもありますから、傾向的な予測なども難しいですね。カラオケ1本、温浴1本、商業施設1本での課題も大いにあります、あると思います。逆に全部を包括的に表すフレーズなんてことも今までの協賛企業、昨今の流れ的にもあり得ますね。そんな時は、分割して包括的なものとカラオケや温浴と個々で考えるものとそれぞれつくるのがいいかもしれません。

みな様はボクの勝手な予想、願望、予言、戯言、寝言など信じずいてくださいね。なんの保証も確証もありませんので、もしかしたら、新事業なんて可能性も大いにありますからね。タグラインなんて場合もあったりなかったりもします。

投票時間の〆切がせまっているので、このあたりで。


今回もありがとうございました。
みな様のコメント、ご意見、ご感想、ご批評などなどお待ちしております。

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