【2児専主婦】「習い事」は20年後にかえってくる
私は小学生の頃していた習い事がほとんど嫌いでした。
月 空手
水 ピアノグループレッスン
木 スイミング
金 ピアノ個人レッスン
土 習字
習い事が嫌いだった理由
空手(数年)
兄達のおまけで習っていたが、
やる意味もわからず、裸足で寒くて夜に行くのも面倒くさかった
水泳(小1〜小4)
泳げなくて学校のプールに行きたがらず、親に入会させられた。
元々水が苦手なのと、更衣室の空間が嫌だった。やめられた時はとても嬉しかった。
ピアノ(4歳〜小6)
先生が怖かった。怒鳴られたり、手を押さえつけられたりするのが嫌だった。発表会やグレードテストも緊張するのと色々練習が多かったり面倒くさかった。
習字(小1〜小6)
唯一嫌ではなかった習い事。
友達のおじいちゃんが教えてくれてて、終わったあとはみんなでゲームして遊んでいた。
学校の書き初め大会で毎年金賞がとれて嬉しかった。
親に聞いて驚いたこと
こどもは習い事を嫌がっていないと思ってた
自身では嫌々なのに、親には嫌だという事を全く言えてなかった
らしいです。なんでなんでしょうね。
(親とも仲は悪くはなかった)
20年後に返ってきたこと
ピアノを弾かない日がなくなった
ピアノをやっていて本当に良かったと思った。
・大体歌を聞けば童謡のメロディーを弾いてあげられる。
・教えられる
・昔習っていた曲を弾くのがストレス発散になる
こどもとプールに行って泳ぐのが楽しい
・25メートルを何回か泳ぐといい運動になり、スッキリする
・こどもにコツを教えてあげられる
習字で身についたのは字の綺麗さだけじゃなかった
習字というと字の綺麗さだけかと思っていたのですが、
こどもの宿題を見てると、書き順やとめ、はね、はらいが感覚的に身についていたことが分かりました。
空手も基本的な型、正拳、蹴り、組手は覚えているので子供たちにも教えておこうと思います。(何かに役に立つかも?)
学生や独身で働いているときなどは、習い事してた意味あったのか疑問でしたが、
今は確実に
小学生の時に習い事しててよかった
といえます。
大人になって始めようとすると、
・時間がない
・お金がない
・体力がない
習い事は親からの「大切な投資」だった
普段節約していた親が習わせてくれた習い事。
よりよい人生を歩ませてあげたい、歩んでほしいというメッセージだったと親になってからようやく気づきました。
親には沢山習い事をさせてくれたこと、今ではとても感謝しています。(昔は嫌だったけど)
時短、時間効率の世の中、
時間をかけてやっと分かることもある、といった気づきでした。
https://note.com/_yamami_/n/n53dbd24e7e50
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