自分の中に存在するもう一人の自分【メンタルコントロール】

RYuJiです。

家族といる時の自分、恋人といる時の自分、友達といる時の自分
場面によって自分の特性は変わりますが、そのすべて含めて自分です。

どこかそれぞれの自分に対して認めることが出来なかったり、自分のことが嫌いになっている人がいるかも知れません。

それぞれの自分を客観的に把握することが出来ればきっと心は軽くなると思います。

今回は自分の中に潜んでいるもう一人の自分を俯瞰して見るための方法を紹介していきたいと思います。

・自分が何をすれば余裕が無くなるかを知る

人それぞれの性格があるために同じ出来事が起こっても感じ方が変わります。このように個々でどういったことが起こると自分の感情が動くかが変わってきます。

まずは自分の余裕が無くなる場面を知ることが必要になります。
私の場合は自分の中でのルーティンが乱された時に余裕を無くします。

自分のどの場面で余裕を無くすのか、自分を見失いやすくなるのかを把握すればそのようなことが起こった場合に俯瞰して見れる可能性が増えます。

多くのことをするとパニックになる人は仕事量や情報量を少なくする対策が出来ますし、悩みごとがあるとそればっかり考えてしまう人は紙に書き出して悩んでいることをアウトプットする方法もあります。

このように自分の余裕が無くなる場面を知ることで対策が出来るため、より自分を俯瞰して見ることのできる可能性が上がります。

・自分のことに興味を持つ

自分のことについて一番分かっているように分かっていないのが「自分」だと思います。第三者の方が客観的に自分のことを見てくれるために分かっていることが多いと感じます。

もう少し自分の興味を持つことで、頑張った自分を自分で褒めることやたまには気を休める場所を作るなどをしてみて欲しいと思います。

自分の機嫌を自分で取ることはなかなか難しいと思います。今のままで良いのかなどを考えてしまい自分を自然と追い込んでしまいます。

自分のことをより理解し、何故今そこまで追い込んでいるかを考えることで自分に足りない事やしなくてはいけないことが明確になるはずです。

そのためにはまず自分に興味を持つことが重要になります。

・感情が大きく動いた時に気付けるようにする

自分の感情が嬉しい、楽しい、悲しい、寂しいなど動いた時に気付くことで徐々に自分自身を俯瞰することが出来ると思います。

この気付くことは意識しないとなかなか難しいです。しかしこのことが出来れば自分の感情を理解し、メンタルコントロールをすることが出来ます。

感情を表に出すことが必要なこともあります。閉じ込めすぎるのもよくありません。だからこそメンタルコントロールすることでそのバランスを自分で取ることが必要になると思います。

最後に

今回の内容をまとめると…

・自分が何をすれば余裕が無くなるかを知る
・自分のことに興味を持つ
・感情が大きく動いた時に気付けるようにする

自分を俯瞰して見ることを無理にする必要はありません。しかし俯瞰して見る方が悩む必要がないところでの悩みが減ったりするなど自分の心が楽になる事が多くあります。

そのため自分を把握することが私自身は必要だと考えています。

この内容が皆様に少しでも役に立てば幸いです。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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