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たび・また・たび

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たびの思い出を切り取ります
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#イスラム圏

憧れの場所に_コルビュジエの愛した景色・ムザブの谷

憧れの場所に_コルビュジエの愛した景色・ムザブの谷

かれこれ10年以上、憧れていた場所だ。

最初は、そのVISA取得の煩雑さから。その後はツアーじゃないとVISAがおりないという話から、あきらめていた国、アルジェリア。

7月くらいに、友人から、夏にアルジェリアに行く計画を立てているグループの存在を教えてもらい、その方々のプランにジョインさせてもらった。

想像通り、いや、それ以上にVISAの取得は大変だった。今回は、アルジェリアの旅行代理店を通

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Where are you from?_シリア



興にのったパルミラの遺跡観光で熱中症になった。
朦朧とした中でなんとか宿に戻り、クーラーの中で横になり体調が戻るのを待つ。
夕方からはアラブ城に登り、サンセットを見ようと思っていた。
当初は歩いて頂上を目指そうと思っていたが、車を手配することにした。
明日の朝にはパルミラをたち、ダマスカスに戻る予定でいたので今日行くしかなかったのだ。

車を頼みにフロントに行く。
スタッフは馴染みの運転手に連

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ゴラン高原を眺めて_ヨルダン



「シリアの花嫁」という映画をご存知だろうか?
わたしは日本で上映されたそれを見て、ゴラン高原に興味を持った。

イスラエルに実効支配されているゴラン高原。昔は日本のPKO部隊も派遣されていた。

映画はゴラン高原に住む家族の物語で、娘がダマスカスのテレビ局に勤める男性と結婚するという話から始まる。
嫁ぐとそれは片道切符で、娘はゴラン高原の家族の元には帰れなくなる。
家族と二度と住むことは出来

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タイムトラベラー_イエメン



日本だと「日光江戸村」や、「太秦映画村」に行けば、よく出来たテーマパークとしてお江戸を体験できる。

しかし、わたしがイエメンに行った第一印象は、
「作り物ではなく本物の江戸時代がここにあるぞ!」

21世紀のこの世界に武士が普通に街にいる。

まだ、タイムスリップの技術は世の中にないけれど、わたしがイエメンに行った感覚としてはまさしくそれだった。

カタール航空で一緒に到着した旅人3人でタク

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一緒にアメリカを倒そう!_シリア



今日、「ラッカは静かに虐殺されている」公開初日観てきました。
観てる最中、私の知ってる平和なシリアを思い出し、今の気持ちのまま、何か書きたいと思いました。

カタール航空で到着したダマスカスの空港は、入国審査がなかなか進まずカオスでした。
あとでわかったのは、サブのターミナルの方に降り立った模様でインフラが整ってなくて捌き切れなかった模様。

8月のシリアは30度を軽く超える気候だけど、周辺の

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He is Mr. Nasrallah!_イエメン



東南アジアで興味のある国は一通り行ったな、と、思った2006年に、東南アジアを飛び出し、遺跡に興味があったシリアに行こうと計画を立てていた。
ところが、その頃に隣国レバノンでヒズボラが暴れ出したというニュース。
今なら特に気にせずに当初の予定で決行したと思うが何せ初の中東旅行。
隣国のシリアに影響があるのかないのかも分からず、ただもし難民が出たらシリアに押し寄せる可能性は無きにしも非ず。それに

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サロメの舞台にて_ヨルダン



はじめてのヨルダン旅行で行きたいところは3箇所あった。

ひとつは言わずと知れたペトラ遺跡
赤い砂漠のワディラム
そして、大好きなサロメの世界に浸れる、ムカーウィルの遺跡。

わたしが行った当時は、ムカーウィルを含んだ現地のツアーはなくて、最初から1日タクシーチャーターにした。

アンマンから、マタバのキリスト教寺院をいくつか見て、ムカーウィルに行き、最後は死海に行く1日ツアー。

マタバから

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とにかく食べて生きる_チュニジア



チュニスの旧市街も楽しかった。
イスラム圏の旧市街は、どこも旧くて人が生き生きとしてて、そして楽しい。
生活者の喜びを感じる。

ひとりで海外を旅する中でとにかく当て所なくぶらぶら歩くのが好きだ。
それが、その国らしさの残る、旧市街だとわたしのテンションは数倍に跳ね上がる。

この日は夕飯には少し早い時間だったけど、この後に宿の近くのオサレカフェでビールを飲もうと考えていたから、早いけどここら

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