Shuko Takeda | #shukoの世界グルメ紀行

ショップディレクター&ボイスオーバーMC 趣味で世界35ヵ国以上を歩き回って見つけたご…

Shuko Takeda | #shukoの世界グルメ紀行

ショップディレクター&ボイスオーバーMC 趣味で世界35ヵ国以上を歩き回って見つけたご当地グルメとレストラン情報をnoteで公開中!次の旅行のレストラン探しにどうぞ。写真はInstagramで。

マガジン

  • 気になった記事を保存中

  • #shukoの世界グルメ紀行

    ほんの少しゲテ食いだけど舌には自信のあるshukoが、世界35か国を食べ歩いて見つけた素敵なレストランやB級グルメなど、ちょっと偏った旅記録をご紹介します!次のご旅行に向けて、ガイドブックにも載ってないスペシャルなお店を探している方に。

最近の記事

コロナ渦の旅行にPCR検査は重要、安心《ドイツでPCR検査レポート》

世界的に猛威を振るったコロナウイルスは、一旦落ち着いたかのように見えましたが、依然として私達の生活にぴったりとくっついて、今やコロナとの共存が切り離せない話題となりました。 私の暮らすドイツでは、感染拡大を防止しながらも日常生活や社会活動を取り戻していこうという流れに。この夏、一部制限を強化しながらも、各自がバケーションを取れる環境が整えられたように感じています。 このnoteを書いている9月7日現在、ドイツへの入国・帰国者へのPCR検査が無料で実施されています。リスク地

    • プラチナブロンドに隠された想い(そんなものない)

      Instagramとかを見てくださっている方はご存じだと思いますが、私は髪色がだいぶ明るいです。金髪ってよく言われますが、個人的にはプラチナブロンドのつもり。 ドイツ暮らしで基本的には現地の美容室に通っているんですが、日本人の髪質って本当にヨーロピアンと違うみたいで、イメージ通りの色味にするのは難しいらしい。 今でこそ全部ブロンドなんですが、やっぱりアジア人で地の髪色がダークなので、最初の頃は伸びてきても目立たないようにグラデーション希望だったりもしました。まぁその結果、う

      • 憧れのカプリ島ウエディング実現!〈準備と気になる費用、公開します〉

        私事で恐縮ですが、2017年の7月に結婚式を挙げました!場所はイタリアのカプリ島。そう、あの「青の洞窟」のあるレモンの島です!小さい頃から行きたかった場所で、実際ひとり旅で足を運んでからハマってしまい…そんな日本から15時間以上離れた地での夢のウエディングでした。 地理的にほとんど家族だけの挙式になりましたが、それでも小学校からの友人がふたり駆けつけてくれて。とってもアットホームで特別な時間になりました! この結婚式を挙げるにあたっては、現地の手配代行さんや会場と連絡を取

        有料
        300
        • 【生ムール貝】有名ベルギー料理、の素材を楽しむ贅沢な秋

          ムラサキイガイ ヨーロッパでは同属のヨーロッパイガイ (M. edulis) などと共に食用とされ、洋食食材にする場合は近似種とともにムール貝 (仏 moule)と呼ばれる。元々日本には生息しない貝でもあり、和食ではあまり利用されていないが、瀬戸内海などで漁獲されるイガイと同様に「瀬戸貝」として炊き込みご飯などにすることがある。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 もともとヨーロッパでは白ワイン蒸しなどでバケツいっぱい味わう文化のあるムール貝。ベ

        コロナ渦の旅行にPCR検査は重要、安心《ドイツでPCR検査レポート》

        マガジン

        • 気になった記事を保存中
          0本
        • #shukoの世界グルメ紀行
          8本

        記事

          大丈夫、就職しないで働くことは怖いことじゃなかった

          これは、コロナの影響で今まで向き合ってきた仕事環境が大きく変わってしまって不安を感じている方へ向けて書いたnoteです。 小さい頃の私は、大人になったらできるだけ有名な会社に入って、安定した給与がもらえるキャリアウーマンになるのが夢でした。 でも実際に大人になった今は、ドイツの小さな町で開業して個人で事業を営んでいます。 今年、コロナウイルスの影響は世界中に広がり、各国の経済にも大きな打撃を与えました。 この影響で仕事を変えたり、手放さざるを得なくなったりした方も沢山いら

          大丈夫、就職しないで働くことは怖いことじゃなかった

          【メット】ソーセージ好きのドイツ、豚ひき肉は生でも食べる⁉

          メット(ドイツ語: Mett)はドイツで人気のある、生の豚挽肉を用いた食品である。通常は塩や黒胡椒で、また地域によってはニンニクやキャラウェイで味付けされて売られており、生食する。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 最近は(外出制限中ですが)心地よい日差しの日が多くなって、日中は薄着で外を歩ける日が増えてきました。こうなるとそろそろ待ち遠しいのが、屋外のビアガーデンで冷たーい白ワイン!(ビールじゃないのか⁉) 今回訪れたのは、デュッセルドルフ

          【メット】ソーセージ好きのドイツ、豚ひき肉は生でも食べる⁉

          【バタービール】イギリス、ロンドンの魔法の世界へ!

          バタービール 子供でも飲める、泡だった温かく甘いビール。J・K・ローリングの小説『ハリー・ポッター』シリーズに登場する用語。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ハリー・ポッターシリーズといえば、言わずと知れたJ・K・ローリングによるファンタジー小説。タイトルからこのnoteを開いてくださった方はきっと少なからずハリポタ好きだと思うので、自分が魔法界に生きていたらこれがしたい!ってそれぞれ考えた事があると思います。(え、ないって?) 私の場合は

          【バタービール】イギリス、ロンドンの魔法の世界へ!

          【イソギンチャク】フリットで味わう、バレンシアの磯の香り

          イソギンチャク(磯巾着、菟葵, Sea Anemone)は、刺胞動物門花虫綱六放サンゴ亜綱イソギンチャク目に属する動物の総称である。柔らかい無脊椎動物で、口の回りに毒のある触手を持つ。 近代の商業的漁業においてはあまり利用価値はない。日本でイソギンチャクの食用が一般的なのは有明海沿岸で、干潟に生息するヨロイイソギンチャク類の一種、イシワケイソギンチャクなどが食用として市場に流通しており、調理法には味噌煮や唐揚げなどがあり、郷土料理の飲食店でも供される。 出典: フリー百科事典

          【イソギンチャク】フリットで味わう、バレンシアの磯の香り

          【インパラステーキ】アフリカの大自然、ゲームミートの今

          ジビエ(仏: gibier)とは、狩猟によって、食材として捕獲された野生の鳥獣を指し、フランス語である[1]。英語圏ではゲーム(game)と呼ばれる。畜産との対比として使われることが多い。狩猟肉。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 2018年の夏、久々にケニアに遊びに行ってみました。ヌーの川渡りをこの目で見たくてマサイマラ国立保護区内のキャンプに宿泊。限られた時間だけ発電機を動かして電気を供給していたり、水も限られた量しか出ない制限された環境で

          【インパラステーキ】アフリカの大自然、ゲームミートの今

          【ピルスル】アイスランド、町いちばんのホットドッグ

          ホットドッグ(英語: hot dog)は、ソーセージを細長いバンで挟んだ食品である。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 アイスランドを訪れると何をするにも拠点がレイキャビクになって、自然と町の中心部をうろうろする時間も多くなります。目抜き通りと港近くは歩いてまわれるサイズ感なので、夕食や次の日の移動も考えてこの近くに宿を取る事も少なくありません。 アイスランドといえば個人的には(また後日書きますが)スキャンピとパフィンが定番ですが、この日友達

          【ピルスル】アイスランド、町いちばんのホットドッグ

          【焼きエビ】シンガポールで釣りたてを、その場で味わう幸せ

          Prawnighとは、主に台湾やシンガポールなどの東・東南アジア諸国で行われるエビ釣りのこと。屋内または屋外の釣り堀に放たれた手長エビを、釣竿とレバー等の餌を使って釣り上げる。釣ったエビを調理してBBQとして食べられる施設が併設されている場合が多い。 その日はシンガポールお決まりのスコールに降られていたので、イーストコースト散策はあきらめて近くのエビ釣りに。マリーナベイサンズやユニバーサルスタジオシンガポールなど、華やかなイメージのシンガポールの中では地味な類のローカルアク

          【焼きエビ】シンガポールで釣りたてを、その場で味わう幸せ

          【ウニパスタ】イタリア、カターニアの魚市場にて

          古来から日本では、ウニを保存用として塩を用いて加工されたものが、日本の三大珍味に数えられている。これは生食のウニではなく、あくまで「塩雲丹」と呼ばれる加工されたウニである。現在の日本では、刺身や寿司ネタ、ウニ丼など、生食することが多い。イタリアにおいても、味の繊細さのために非常に人気があり、主にパンとワインを添えて生で食べられる。また、スパゲッティなどの料理に使用される。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 3月、イタリアはウニのシーズン!主にイ

          【ウニパスタ】イタリア、カターニアの魚市場にて

          【サンデーロースト】スコットランド、エディンバラの日曜日

          サンデーロースト(英: Sunday Roast)とは、イギリスの伝統的な食事で、日曜日(通常正午過ぎの昼食)に供され、ローストした肉、ジャガイモに、ヨークシャー・プディング、ファルス、野菜等の付け合わせとグレイビーから成る。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 本当はお目当てのシーフードレストランに向かいながら、準備中のレストランの看板に書かれた“Sunday Roast”の文字を見つけて、あ、今日日曜日だった、と気付いたのが11:40。お目当

          【サンデーロースト】スコットランド、エディンバラの日曜日

          #shukoの世界グルメ紀行、はじまります

          子供の頃からの海外育ちで旅行は日常。これまで訪れた国は35か国…くらいでしょうか。子供の頃から両親に名のある観光名所に連れて行ってもらって満足したのか、大人になるにつれて旅のお目当ては段々と”食べ物”にシフトチェンジ。いやそんなのどこでも食べられるじゃん、というものもその土地で食べると特別に感じたり、はたまた本当にこんなん食べるんかっていうゲテモノにもキュンとします。 今は行き来が難しい状況になってしまいましたが、ヨーロッパ在住だと土地が繋がっているということが食べ歩きには

          #shukoの世界グルメ紀行、はじまります