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    • 餃子放浪記

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    本気の夏休み【その1】

    一瞬で梅雨が過ぎ、茹だるような暑さにへろへろになっていたところでまた梅雨がやってきた。 人間が天気に対してあまりに文句を垂れるもんだから、地球も気を遣って今年は 体験版[梅雨]を設けてみたつもりだったのだろう。そういうのはきちんとアナウンスしてほしい。有料版[梅雨]が来た時に、悲劇の梅雨リバイバルという気分にならざるを得なくなってしまうから。 それでは本編にうつります。 いま直面する「夏休み」警鐘全国の小学生たちがソワソワしだす今日この頃。 指折り数えるのは、そう、

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      • 小説みたいな

        帰り道、たまにやっているマルシェを通りがかった。 いつもは素通りしてしまうのだけれど、今日はちょうどそこを通過するタイミングで電話が。立ち止まって通話しながら新鮮そうな野菜やワインを眺めていたら、ちょっと寄ってみたくなった。 「ギリシャワインってどういうものなんですか?」 お店の人に聞いてみる。とても感じのよい方で、無知なわたしにギリシャの歴史から作り方まで、色々と教えてくださった。小柄で、ポニーテールがよく似合うお姉さん。せっかくなら「ギリシャワインと言えばこれ」とい

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        • 焼餃子に癒されたい

          忘れものを受け取りに 東急線田園都市線 鷺沼駅 まで来た。自宅と真逆の方面へ、残業終わり50分の長旅。駅に着き、なんとなく久々にお店の餃子が食べたくなったので食べログで「中華料理 現在地」と検索してみた。一発目にヒットしたのは、 『佐賀餃子 ぜん』 これ以上スクロールの必要はない。時刻は19:45。まん防のおかげで時短営業の可能性が高い。餃子屋が最上位にヒットした嬉しさを胸にお店まで走った。年相応に息は切れるが足取りは軽やかだ。 佐賀の餃子とは一体どんなものだろうか。

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          • 複写紙をアロンアルファで全滅させる

            私がその神託のごとき衝動に駆られたのは、ほろ酔いで帰路につき、最寄駅前にあるローソンに立ち寄った時だった。 エクレアを探してスイーツコーナーに向かう途中、いつもなら通り過ぎるはずの文房具コーナーでふと足が止まる。 「複写紙をアロンアルファで駄目にしてみたい…。」 思った瞬間、全身に雷撃が走る。 興奮し、身震いせずにはいられなかった。 ファティマ第三の予言はこれだったのかもしれない。 通り過ぎるはずだった文房具コーナーで領収書とアロンアルファを手にする。エクレアとともに

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            餃子病

            十二月が始まると同時に、わたくしは気が狂ったように餃子を、それも水餃子ばかりを、食べております。 此の頃は、みずからの胃そのものが餃子になってしまっているような心持ちさえしてまいります。 寝ても覚めても水餃子のことばかりが気に懸かってしまいまして、床について一日を思ふ度に、アア、いけない、まるで餃子病ぢやあないの、と恥づかしく思うのです。

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            あくび指南

            TwitterとYouTubeのアプリを消したら、 とても暇になった。 退屈で、退屈で、ならねぇや。 落語ばかり聞いている。

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            なんとなく絵日記をかきました。 続いたらいいけれど、 続ける気はあんまりありません。 気が向いた時だけ。 湯上がりに銭湯のでっかいテレビで笑点みて帰りました。 大喜利はたのしい。 わたしは小遊三師匠がすきです。

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            エロ本屋で見つけた幸福論

            神保町のはずれ、軒先の本棚にギッシリと並んだ古本たち。 「2冊で100円」というなぐり書きのPOP。 興味を引かれて足を止め、本棚を物色していると、なんだかたいそうな名前の本を見つけた。 ショーペン・ハウアー 『幸福について-人生論-』 新潮文庫 幸福とは何か、真面目に考えたことなどなかったので読んで損は無いだろうと思い、装丁がめちゃくちゃ渋くてカッコいい夏目漱石の『こゝろ』と共に、店内のレジへ。 店に入った瞬間視界に飛び込んできたのは、艶めかしい女たち。 あと禿げたお

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