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日記2023.08

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記事一覧

記録 八月一日

日記A面
おやすみ

日記B面

今まで鬱の回数を数えたことはなかったが、仕事や日常生活の破綻が1〜2週間以上続くものを1とカウントすると、今回で通算8度目になっていた。
さすがにもう自分のことが信用できなくなってきているし、次こそ大丈夫!→やっぱダメだの繰り返しにも疲れ果ててしまった。
半年ほど前からは訪問看護の利用をはじめたし、医療者に対してもう少し気持ちをオープンにしていこうとも思い始めた。

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記録 八月二日

日記A面
窓の外を眺めていた。
瓦屋根が太陽に照らされて、青くつやつやと光る。
海のことを思い出していた。

絵日記はおやすみ

日記B面
昨日話を聞きに行った就労移行の体験へ。
いくつか作業系のプログラムをかじり、感想や気づきを求められる。すごいしっかりとした「アセスメント」をされてますねと返答される。
自分のことを客観視して分析するのは比較的得意なほうだよなと。ただ、減点法で見る癖があるのが難

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記録 八月三日

日記A面
去年の日記を見返すと、夏はやたらと暑さに言及している日が多い。
今年は暑さネタに走るまい、、と思うが
暑い、、、、、、、、、、、!
と言わずにはいられぬ暑さだ。

日記B面
就労移行の見学2箇所目。スタッフ利用者含めマスクをつけている人もいればつけていない人も多くて、その時点でだいぶ安心した。窓も大きくて明るいし。そこ!?って感じだがまあ直感的に合う合わない、良し悪しを感じとるポイントっ

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記録 八月四日-八日

日記A面
お絵描きがたのしくなくなった。
余力が戻ってくるまで休み

日記B面

四日
14時頃に遅い昼を食べて、白玉クリームぜんざいをつくる。火加減が弱すぎて小豆を煮るのにかなり時間がかかってしまった。できあがりは18時。
お腹も空いておらずこの日は食べずに就寝。

五日
なんでこんな時間なんだとブツクサ文句を言いながら、朝9時にマイナンバーカードの受け取りで市役所へ。直前になってコンビニのコピ

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鬱八回目、雑記/自己療養の試みとしての「書く」

記・七月上旬
 文の才はあると思うけどね〜と言われたのを馬鹿正直にそのまま受け止めて、調子づいてまた書き始めることにした。これといって書きたいことはないので、淡々と現状を並べていく。
 1月5日。27歳にして初めて、派遣社員ではあるがフルタイムの仕事を始めた。短期間のつもりだった。片道1時間かけて、都心のビルの30階へ。“普通の会社員”をやることへの恐れとか自信のなさとかは、いつの間にか手放せるよ

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怒られて閉じ込められた。という誰かの文章を目にして突然に思い出した。忘れていたことにすら気づいていなかった。怒られて階段下の真っ暗な物置に閉じ込められたこと、鍵をかけて外に閉め出されたこと、弾き飛ばされて手をついたら、指先が赤く点々としていたこと。怒られた理由は覚えていない。

記録 八月九日

日記A面

なし

日記B面
 昨日は一睡もできなかったし、雨だし、まだ調子戻りきらないしそれに雨だし、就労移行の体験予約をキャンセルした。いきなり動きすぎたようなので散歩からコツコツ積み上げ直し。午後、宇都宮氏と電話。漫画の話などしつつ月末の予定をたてる。氏と話しているときはたのしさと落ち着きが両立できている感覚があって、これはすごくいいなと思っている。
 就労移行の見学のとき、調子を崩す原因や

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八月十日

日記A面

しずかな時間があって
蝉が鳴いて
鈴虫の晩になって
また静けさがきた

日記B面
 病院と訪問看護の日。暑くて炭酸ジュースと麺類を買って帰る。すい〜っと原付で越してくボーダーシャツのお兄さんが、やけに脱力して軽やかで目にとまる。重心右寄りに腰掛けて、片手運転。ふしぎと目に爽やかで夏を感じてよい気分になった。交通マナー的にはよろしくないのだろうが。
 養老孟司『解剖学教室へようこそ』を読

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八月十一日

八月十一日

日記A面
なつやすみの自由研究と称して
・蝉が鳴いてる時間
・鈴虫が鳴き出す時間
を特定しようとしていた。
8時台に目が覚めた頃にはすでに蝉が鳴き出してしまっていた。不覚。
18時頃からヒグラシが加わり、19時頃から鈴虫の声だけになると判明。
ただ、蝉は夜が深まるとまた鳴き出す。うとうとしていたため時間は不明。

時間富豪の贅沢な時間の使い方。

日記B面
 一日中寝ていた。寝起きに宇都宮氏と電話

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八月十二日

日記A面
メモ:蝉は22時台に再び鳴き出し1時台には寝静まる

日記B面
 またしても目が覚めたら蝉が鳴いていたし、日中もずっと寝ていた。夕方、お腹が空いたので昨日食べ残して机に出しっぱなしにしていたカレーを温めなおす。…食べれない味ではないが、そこはかとなく嫌な酸味を感じる。気づかないふりをして米だけ食べ切った。残ったルーをもう一口食べてみるが、やはりこれ以上は危険な気がする。心の中で精一杯の謝

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八月十三日

日記A面

なし

日記B面
 昨日とまったく同じ目覚めかたをしたが、今日は午前のうちに眠気との格闘を終わらせ、重い腰を上げて朝食にスクランブルエッグとソーセージとヨーグルトを食べた。二日ぶりに歯磨きもできた。そろそろ風呂にも入れたらいいがそれはまだ少し先か。食後はまたすぐ寝転んだ。寝転ぶなどという能動的な動きとは言いがたく、ツイッターなどでたまに流れてくる「落ちてる」ネコのごとく、ベッドに落ちて

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八月十四日 牛まぜのっけ豚汁変更500円

八月十四日 牛まぜのっけ豚汁変更500円

日記A面

は〜何やってんだか、、と思わなくもないが、こうしたムダを行使することは嘆かわしい世の動きに対するわたしなりのささやかな反抗なのである。

日記B面
 一睡もできず朝を迎える。お腹が空いたが調理はする気が起きないのですき家でも行くか、、と思いたつ。3日ほどお風呂に入れていないがお盆の朝6時のすき家なんて同類しかいないだろうと鷹を括ってすっぴんパジャマスリッパで出かける。結果、居たのは立派

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八月十五日 やり過ごす火曜

 6時、9時、10時、12時。細切れに時間を確認しつつ寝てるか起きているか分からない状態でベッドに横たわっていた。最終的に動き出したのは14時だった。
 14時半からは就労移行支援の利用のために、市役所で認定調査なるものを受けに行く予定だった。14時15分には家を出なければいけない。トイレに行き歯を磨いて、天気が気になりスマホを手に取る。その時点で残り5分。ツイッターをひらく。天気を見ようとしたこ

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八月十六日

 所用で朝10時に役所へ。階段をあがる時点ですでに疲労感があり、はやく帰りたいと思う。窓口の担当者と話すうち発作的に嫌な感情が噴出してどうにも鎮められず、泣き出してしまった。帰宅後は疲れて横になっていた。一時戻ってきていたあれしたいこうしたいなどという欲求も最近は失せている。