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インフラ構成図を追加するメリットと運用のつらさ
こんにちは、もうすぐゴールデンウィークがやってくるということで、1年の 1/3 が終了するという事実に驚きを隠せない遊撃サーバーチームの濱口です。
みなさんはインフラ構成図を書いたことありますか?おそらくインフラに関わる人であれば書いたことある人が多いのではと思いますが、それ以外の方だとあまり書く機会はないかもしれません。かく言う僕も今回初めて書きました。
なぜインフラ構成図を作成するのか作業
QRオーダー&決済の監視に New Relic を導入した
遊撃サーバーチームでサーバーサイドエンジニアの濱口です。QRオーダー & 決済チームでしたが、今月からチームが変わりました。遊撃サーバーチームでは、主に開発基盤やデータ分析基盤の整備、機能の改修、サービス運用・保守等に関わっています。とはいえ、やっていることはチームを移る以前とほとんど変わらず、やっていることに対して適切なチーム名を添えたというのが実態です。
少し前からQRオーダー&決済では N
BigQuery の ScheduledQuery で小さく始める ELT
こんにちは!
QRオーダー & 決済チームでサーバーサイドエンジニアの濱口です。今回はチームで活用しているデータの加工・集計処理についてまとめてみました。
現状ユビレジでは、サービスのログなどのデータを BigQuery にためて分析に利用しています。
各プロダクトのデータが BigQuery にそれなりに溜まっていて、QRオーダー & 決済チームでは必要な分析に応じて Ruby で API を
プルリクエストの進捗を Asana タスクに可視化する
こんにちは!
サーバーサイドエンジニアの濱口です。
ユビレジではタスク管理に Asana を利用しています。今回は Asana と GitHub を連携し、プルリクエストの進捗を可視化する方法についてまとめました。
手順手順はざっくり以下の2ステップです。
連携したい Asana プロジェクトに GitHub アプリを追加して連携する
GitHub のプルリクエストの情報を Asana に
ユビレジのテックブログ始めます
こんにちは!
開発グループでサーバーサイドエンジニアの濱口です。主にユビレジ QRオーダー&決済の開発・運用・保守を担当しています。メインの技術領域はバックエンドですが、必要に応じてフロントエンドやインフラ、データ分析にも関わっています。
早速ですが、本日よりユビレジのテックブログを始めます。
ユビレジのテックブログ
ユビレジのテックブログでは、主にプロダクト開発に関すること全般について発信
5年間働いたくふうグループを退職する
こんにちは、jaru です。
先日、エンジニアとして新卒から5年間働いたくふうグループを退職したので、ポエムみたいなまとめを書いていこうかと思います。
よくわかる解説2022年3月末で5年間働いたくふうグループを退職します
会社が嫌になったとかではなく、自分のキャリアを考えた上での決断です
転職って結構大変なんだなぁという気持ちです。Findy おすすめですよ
残りの8割くらいはポエムです
データの民主化推進のためのダッシュボード整備のススメ
データ分析チームの濱口です。最近わが家のキッチンにグリルが導入され、暇があれば魚ばかり食べています。
今回はデータ民主化の推進のための Redash のダッシュボード整備に関してまとめていきます。
背景現在、データ分析チームでは、分析環境の改善による分析効率向上やデータの信頼性向上に努めています。その中の活動の1つに「データ民主化の推進」があります。ここで挙げている「データの民主化」とは一般的に
分析に使う SQL を GitHub リポジトリで運用
Zaim の分析チームの濱口です。
分析チームでは各々が書いた SQL をドキュメントにまとめて GitHub リポジトリに貯めて共有しています。この試みを始めてから 1 年ほど経過したので、運用してみて感じたことや気づいたことを紹介しようと思います。
背景SQL を GitHub リポジトリに貯め始めたのは、以下のような二つの問題意識があったからでした。
1. レビューの枠組みがなかった
コーディング規約を定めて SQL の可読性を上げる
Zaim データ分析チームの濱口です。
現在、データ分析チームで運用している SQL のコーディング規約について紹介します。
コーディング規約を定める理由SQL のコーディング規約を定める主な理由は「可読性を上げる」です。スタイルを統一せず、書き手によって自由に記述していると、以下のような弊害が発生する可能性があるからです。
レビューしづらい
他の人が書いた別の作業の SQL というだけでも