きむ@25分寄り道RADIO

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「人々の生きる気力を与え、元気にする」の思いを軸に元気な職場や居場所を増やすために「25分の寄り道RADIO」のMCと不登校向けの個別指導塾で講師として活動中。 ラジオ https://open.spotify.com/show/09BG67sQRAcdyjf7Oxcphd

最近の記事

「思い通りならない」の解決方法

こんにちは、きむです。 今回はちょっと心理学的な話から離れた話ですが「思い通りならない」の解決方法について話をします。 この話の発端となったのは、バリのアニキというバリ島で一番有名な日本人で知られている大富豪の方がいます。その方の考え方に影響を受けて毎日のようにYoutubeで聞いておりました。 その中でも一貫していることが 「人のために与え続けることが豊かになる秘訣や」 という数ヶ月実行しておりました。 その結果、少しだけ人に寛容になれた気がしました。 ただ、ある日

    • 幸福の50%は遺伝で決まる話

      どうも、きむです。 今回の内容は「幸福の50%は遺伝で決まる話」をします。 読んでくださっているアナタは生きてて 一度はこのように感じたことないでしょうか? 「どうして自分はこんなに不幸なんだろう?」 「なんであの人はそんな楽観的に考えられるんだろう」 これって生まれつきの性格とか遺伝がやっぱり影響しているんちゃうの?? ってなんとなく思ったことがあるかもしれません。 私も元はやはりネガティブ気質がある人間ですからしょっちゅう思っていました。 んで、結論を言うと

      • テーマ「終わりなければ全て無し」

        日曜日のある休みの日、せっかくの休日だった。 なんでもできる。さぁ何をしようかなと本を読んだりお聞き入りの曲を聴いて決めようとするのだが見つからない。 しかし、すごく不思議に思った。24時間空いているのになっぜかやりたいことが一向に出ていない.… そう思った、私はなぜこんなことが起こるのだろうか?と思ったのだ。 そのヒントに「終わり」という区切りが一つのキーワードではないかと思った。野球もサッカーもどれもあれだけの人が熱狂するには「ゲームに終わりが存在する」ことを知って

        • No.12 行動の毒薬「無気力の歴史」3

          これまで「学習性無気力感」とは何か?そして「学習性無気力感」が発見された歴史・エピソードについて話をしてきました。 その中でも今回は人間を対象にして「学習性無気力」の研究が進む中である発見が見られるようになりました。それが「学習性無気力」に陥る人と陥りにくい人の間に個人差がみられることがわかってきたのです。 では、その個人差とは何か?どんな人は「自分は無理だ」という無気力に襲われやすいのかを研究しました。その鍵は実は普段の生活ではなかなか気づかない「○○帰属」ということだ

        「思い通りならない」の解決方法

          No.11 行動の毒薬「無気力の歴史」2

          前回は犬が無気力感を学習するかもしれん....ということを説明して今回は「学習性無気力感」が発見されたエピソードについて話していきます。 前回の「無気力の歴史」のパート1はこちらからhttps://note.com/_genki5/n/n9357fa7f0395 なぜ僕がこの話をするのか? 無気力感というものはメンタルの弱さでも性格の問題でもなく科学的にも証明されている現象だと知ってほしいのです。 衝撃の事実の発覚 大学院生だったセリグマンがなぜ犬が「超えられるはずの

          No.11 行動の毒薬「無気力の歴史」2

          No.10 行動の毒薬「無気力の歴史」 1

          「学習性無力感」とは、長い期間にわたって回避できないストレスを経験することで、その不快な状況から逃れようとする努力すら行わなくなってしまう現象です。 なぜ話す必要があるのか。 それは放っておくと「死」に至る、恐ろしい話です。なんとしても元気がないと言われている現代日本にとって「切っても切り離せないテーマ」だと思ったのです。 人間を生かすのも○すのもこの「学習性無力感」が鍵なのです。そんな「学習性無気力感」に陥ったことのある過去の自分のためにも話をさせてください。 始

          No.10 行動の毒薬「無気力の歴史」 1

          No.10「4つのリスク」が生み出す「非」心理的安全性

          こんにちは、久しぶりの投稿です。 前回は「心理的安全性」についての記事を書きました。そこで「心理的安全性」のメリットを伝えました。しかし、あまりどんな状態なのかイメージが湧かなかったのですが色々調べて頭をフル回転させたら 「心理的安全性」な環境ってちょっと無理やりかもしれませんが幕末に吉田松陰が開いた「松下村塾」のような環境のイメージです。 しかし、今回は反対に「非」心理的安全性な空間について話します。例えば、メンバー内で意見を言って欲しいのにみんな全然言わなかったり、

          No.10「4つのリスク」が生み出す「非」心理的安全性

          No.9 アナタは知ってる?「心理的安全性」

          みなさん、こんにちは、心のかまくら研究家のきむです。 今回は、「心理的安全性」という言葉をテーマにして話を進めるのと同時になぜ自分がこの「心理的安全性」が必要だと思うか?という理由も述べさせていただきたいと思います。 1.なぜ必要なのか? 2.心理的安全性とは 3.個人にできること 4.終わりに 1.なぜ必要なのか? なぜこの心理的安全性が必要なのだろうか。簡単に言うと人間は「誰かのために」生きたいという欲求は捨てられないと思うのです。じゃなかったらこんなに世の

          No.9 アナタは知ってる?「心理的安全性」

          No.8 ハグはあなたの救世主

          こんにちは、「心のかまくらしらべ」も第7回目となって、今回は自分の実体験をもとに学びのある話をします。 その中でも今回のテーマは「ハグ」抱擁がテーマです。その理由は自分が「ハグ」によって救われた経験をもとに話をします。特に自信がなくて、否定的な考えをしてしまいがちな方は要チェックです。 ・自己否定の日々 ・「セルフコンパッション」との出会い ・そして、抱きついた。 ・おわりに 自己否定の日々 僕は幼少期から特に20歳頃までは基本的に自信がなくて、基本的に否定的にも

          No.8 ハグはあなたの救世主

          No.7 くだらない自分を受け入れること。

          いかに自分がくだらないかを認めること受け入れること。あなたはできているだろうか? 自分の勝手な考えだが、それができていない時はどこか下心がある。その大半は、やはり「立派に見られたい」とか「嫌われたくない」いという見栄なんだなと思う。 最近で、仕事もしてなくて暇になって1日だらだらしていると社会的に恥と言えるような生活をおくっている。 寝て昼くらいに起きて食ってちょっとエッチなこと考えて、また暇になってお菓子食ってちょっと歩いてホントにろくでもない人間だと思う。 あまり

          No.7 くだらない自分を受け入れること。

          No.6 ただ感じる、沈黙に負けないこと

          ただ感じるだけ。沈黙に負けないこと。 こんにちは、いかがお過ごしでしょうか?今日はただ感じるだけ。沈黙に負けないことに関して.... 最近思ったこととして 「現代人は空白に耐えられない。」 なぜこの話をするのかと言いますと自分がこの前、夕方に地下鉄に乗っててふと電車内を見たら8割くらいの人が携帯を触ってました。それがいい悪いということではなく条件反射的に携帯を触ってしまう。 つまり、沈黙や空白をを楽しむということができなくなっているのではいのか?なんか生きてて余裕がな

          No.6 ただ感じる、沈黙に負けないこと

          No.5 「目標」のない生き方を見つけて

          こんにちは、今回は、「なぜ目標のない生き方」についてを考えたのか?について話をしていきます。自分が生きてきた中で最近の気づきがあります。 それは、今までは目標が何かあって目標を追うことこそが人生を豊かにする唯一の方法だと思っていた。これは自分の中でもずっと思っていたことです。だから楽しく生きるためには上のレベルに行かないと分からないし手に入らないと思っていた。 自分が部活を頑張っていた時も「雇われない生き方をしたい!」と思って「ビジネスに挑戦をしていた時は頑張ることが常識

          No.5 「目標」のない生き方を見つけて

          No.4 「真剣に遊ぶこと」

          「真剣に遊ぶ」ことの大切さ こんなことを考えるキッカケがある。僕の中ではこの言葉が原点だった。 「仕事を楽しくやりなさい。遊びをクソ真面目にやりなさい」「じゃないと、人生まったく面白くない。仕事を真面目にする人は絶対ダメ。それで、休みになったからって、ワーッと楽しもうというのは間違ってる。仕事をいっぱい楽しんだら、今度は遊びをむちゃくちゃ真剣にやるんだ」by タモリ この言葉を聞いて 「僕は生きること」そのものだと思って本質をついていると思った。 ただ反面に当たり前の

          No.4 「真剣に遊ぶこと」

          心のかまくらしらべ3 「現状維持」

          あ、気づいたら2021年も今日で終了ですね。まぁいろんな日があったかと思いますが、僕が2022年にももっておきたい感覚について語ります。 それが、「現状維持の肯定」ですね。すなわち一言で言うならば、「コレでいいのだ。」ですね。 なぜ、最近そんなこと思うようになったのかと言うと 「同級生との会話ですね。」 僕は今、20代前半ですが「やたら周りが彼女いるから自分も頑張らなきゃいけない」とか「来年から社会人だから仕事頑張らないきゃいけない」とかそんな会話をしているのを聞いて

          心のかまくらしらべ3 「現状維持」

          「心のかまくら」しらべ2-地元のスナック編-

          こんにちは、きむです。12月も残り2日か時が過ぎるのが早い.... そんな中、地元の友達に誘われて行ってみたのは近所のスナック。正直人生で一度も行ったことなかったのでなにかヒントになると思って行ってみました。 「心のホーム」を作る中でスナックで得た学びを3つ紹介します。 ○○○○という共通認識がある。 狭いスペース ○○の共有こそが壁を取り除く ○○○○という共通認識がある。 ここに当てはまるワードはアナタは分かっただろうか? スナックという空間をイメージして

          「心のかまくら」しらべ2-地元のスナック編-

          狭いからこその良さがある。 広い空間だと作り出せない良さがある。 その枠の中で居場所は作られていく

          狭いからこその良さがある。 広い空間だと作り出せない良さがある。 その枠の中で居場所は作られていく