見出し画像

No.5 「目標」のない生き方を見つけて

こんにちは、今回は、「なぜ目標のない生き方」についてを考えたのか?について話をしていきます。自分が生きてきた中で最近の気づきがあります。

それは、今までは目標が何かあって目標を追うことこそが人生を豊かにする唯一の方法だと思っていた。これは自分の中でもずっと思っていたことです。だから楽しく生きるためには上のレベルに行かないと分からないし手に入らないと思っていた。

自分が部活を頑張っていた時も「雇われない生き方をしたい!」と思って「ビジネスに挑戦をしていた時は頑張ることが常識でそこからしか成果が出ないし豊かにもなっていかない」とそれが当たり前だと思った。

しかし、最近は別の生き方ようは選択肢のようなものもあるのではいかと疑問を持つようになった。そのキッカケとなった言葉がある。

“優先するのは、その時の一番面白いこと。目標はない。何かをやった時に「これが目標だ」と。” by所ジョージ

すごく痺れました。自分の頭の中にはなかった考え方で初めてこれを知ったときには「そんな考え方もあったのか!?」と驚きました。ということで一度僕は、
「目標」のない生き方を一度、研究してみました。

「反省するな」「目標なんていらない」
夢をもて、目的をもて、やれば出来る こんな言葉に騙されるな
「目標を持った生き方の反論」
とりあえず毎日できることをやってみる

「反省するな」「目標なんていらない」

まず最初に取り上げるのはこの言葉です。

「反省するな」「目標なんていらない」

タモリさんが発言した言葉の引用なのですが、僕はこの「反省するな」「目標なんていらない」という発言をなぜしたのか?というところを疑問に思い必死にネットで探したら「徹子の部屋」でその理由をタモリさんを語ってました。

「なぜですか? って聞かれるんですけど、過去のことをいくら反省して、あの時こうすればよかった、ああすればよかったって言ったって、一生同じような状況になることはないわけですよ。それを反省してもしょうがないでしょ。それよりも未来に目を向けましょう」
「徹子の部屋」出演のタモリより

僕はこの考えを聞いて思い出した言葉があった。それは「諦める」という言葉。この「諦める」という言葉は多くの人はあまり良くない意味で解釈をしがちだが、元々の意味は「諦める」=「明らめる」。

つまり「明らかにする」という意味で使わていた。納得して受け入れて思いを断つ。上手くいこうが下手くそであろうが関係なく納得して、受け入れて明らかにする。これが「諦める」の語源であり、まず「諦める」ことがネガティブであると元々勘違いしていたから。「目標なんていらない」考え方ができなかったんだと気づいた。

画像1


夢をもて、目的をもて、やれば出来る こんな言葉に騙されるな

続いてはこの言葉を引用して考えてみたい。

「人は何か一つくらい誇れるものを持っている
何でもいい、それを見つけなさい
勉強が駄目だったら、運動がある
両方駄目だったら、君には優しさがある
夢をもて、目的をもて、やれば出来る

こんな言葉に騙されるな、何も無くていいんだ
人は生まれて、生きて、死ぬ
これだけでたいしたもんだ」 by ビートたけし

この言葉を初めて聞いた時にはただ単純に無条件の肯定だなと感じた。僕ら人間ってどうしても欲を持つとすぐに「アレがないとダメだ」「あの人はいいよな」なんて愚痴をこぼしてホントに欲深い生き物だが

まぁ、よく気づけば生きているだけで十分ですよね。ホントに僕らよく生かされているなと思う。

ということで調べた中での一つの自分のやり方は

とりあえず毎日できることをやってみる

毎日できることを一歩ずつ積み上げていくことが人生を豊かにするには良いのかなと思った。

例えば、僕は暇なときにピアノ🎹を弾いていますが正直、「音がひとつ出ればいい」と思うし

何かnoteで文章を書くときも「何かひとり文字を打てばいい」と思ってとりあえず一歩進んでみる。その連続がとんでもないところに行く可能性かななんてイチローみたいなことを言ったが


「一歩、歩いてみればいい」
要は一つ前に進むこと力を持つことでとんでもないところにいくそれが
目標のない生き方の一つのモデルではないだろうか?

参考
https://www.google.co.jp/amp/s/www.sankeibiz.jp/econome/amp/160828/ecd1608281711002-a.htm

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?