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「思い通りならない」の解決方法

こんにちは、きむです。
今回はちょっと心理学的な話から離れた話ですが「思い通りならない」の解決方法について話をします。

この話の発端となったのは、バリのアニキというバリ島で一番有名な日本人で知られている大富豪の方がいます。その方の考え方に影響を受けて毎日のようにYoutubeで聞いておりました。

その中でも一貫していることが
「人のために与え続けることが豊かになる秘訣や」
という数ヶ月実行しておりました。

その結果、少しだけ人に寛容になれた気がしました。

ただ、ある日に家に置いてあった、1冊の本のタイトルが偶然に目に留まりました。

その名も『ありがとうの神様』

なんとも胡散臭く、壺を買わされそうなタイトルです。気づいたら壺を買っているんじゃないかという気持ちにもなりましたが、読んでみるとすごく腑に落ちる内容だったのです。

ということでこの『ありがとうの神様』の著者小林正観さんのストレスがなくなる考え方とまたお金に困らない方法も紹介致しますので聞きたい方は続きをどうぞ

「お金に困らない方法」

この『ありがとうの神様』の著者、小林正観さんの話で有名なのが

「トイレ掃除をするとお金に困らなくなる」という法則

実際に
経営に困っていた旅館の夫婦がトイレ掃除を🧹行なったところ翌年にその年の夏と秋の来客数が「例年の2倍」に増えたとのです。

他にも、とある女性はトイレをピカピカに磨き続けていたところ5000万円の臨時収入があったそうです。(←宝くじ🎁ではありませんよ)

https://diamond.jp/articles/-/142010

また個人的に私自身もトイレ掃除をしていると3万円ほどの臨時収入がありました。(思わず、「え」と声をあげてしまいました。)

その著者の小林正観さんが因果関係や理屈は分からいけどもやり続けると起こる現象として語っております。

一体、小林正観さんって何者?

冒頭から訳の分からない話を展開しておりますが一体、どんな方なのでしょうか?

本の裏表紙に載っている著者説明によると

1948年、東京生まれ。作家。2011年10月逝去。学生時代から人間の潜在能力やESP現象、超常現象に興味を持ち、心学などの研究を行う。講演は、年に約300回の依頼があり、全国を回る生活を続けていた。著書に、『楽しい人生を生きる宇宙法則』『「人生を楽しむ」ための30法則』(以上、講談社)、『笑顔で光って輝いて』(実業之日本社)、『心に響いた珠玉のことば』(ベストセラーズ)、『宇宙を味方にする方程式』『宇宙を貫く幸せの法則』(以上、致知出版社)、『「そ・わ・か」の法則』『「き・く・あ」の実践』(以上、サンマーク出版)、『神さまに好かれる話』(三笠書房)、『釈迦の教えは「感謝」だった』『淡々と生きる』(以上、風雲舎)、『無敵の生きかた』『豊かな心で豊かな暮らし』(以上、廣済堂出版)、『この世の悩みがゼロになる』 『悟りは3秒あればいい』(以上、大和書房)、『100%幸せな1%の人々』(KADOKAWA中経出版)、『もうひとつの幸せ論』『ありがとうの神様』(以上、ダイヤモンド社)など、多数。

(ダイヤモンド出版の著者プロフィールより引用)

元々は別の本で書いてあったのは大学時代に「超次元現象サークル?」のようなところに在籍しており、資格の勉強が忙しいために記事を書く作家として働いていたところ旅行の記事を書いてほしいとお願いがあり旅行作家として全国を旅する中でいろんな人の悩みを聞いていたら評判が立ち講演会を依頼されるようになったそうです。

ホントに人生わかんないものですね笑

「思い通りならない」の解決方法

ではお待たせしました。そんな小林正観さんが発見した「思い通りならない」の解決方法を紹介します。

1つ目、努力をすること

2つ目、世の中は思い通りならないものだと思い定めること

3つ目、「思い」を持たないこと

1つ目は多くの方が知っている考え方ですね。ストレスをなくすために夢・目標があったらそこまで何倍も努力して頑張る。元々西洋的な発想になります。

2つ目は思い通りならない。要は東洋的な考え方で「諦める」という発想、これは悪いのではなく元々の「諦める」の語源は「明らめる」という仏教用語で下のような意味があります。

事情や理由を明らかにする。はっきりさせる。
「自ら真相を―・めるというには至らずして」〈二葉亭浮雲
心を明るく楽しくする。気持ちを晴れやかにする。」(デジタル大辞泉より)

3つ目が私はホントに衝撃でした。そもそも思いを持たない(笑)。要は「全部受け入れちゃう」ってことだそうです。

文句が出る前に「そーだねー」って受け入れちゃう。

これも東洋的な考え方らしいですが

思い通りにならないってことは
要は「思い」を持たなければいいじゃんっていう発想は僕的には大ショックで

なんか雷を打たれたような感覚になりました。そんな考え方があっただなんて........

最後に伝えたいこと

では、今回の内容で最後に伝えたいこと。
それは「思いを持たず頑張らない選択肢もあるってことです。」

私は学校や職場で頑張って努力することが良いことだと教わってきました。だから頑張れば人生が良くなると思っていました。

アナタも一度はそう思ったのではないでしょうか?

だけども、本来は「頑張って努力もありだし、目標を持たずに思い通りならい選択肢もあるし、そもそも思いなんてなくてもいい。」

自分の中にいろんな生き方やスタイルがあっても大丈夫っていう感覚を持っておくことで力を抜いて生きられるにではいでしょうか?

ということでまたよろしくです〜


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