日本人が海外で渡り合う為の３つの認識

どうも、乙（おと）です。

本日は、乙が海外で長く生活し、

仕事をする上で学んだことを通して得た

三つの重要な認識をお伝え致します。

✅今回の記事はこんな人におススメ

✅将来的に海外で暮らしたい、
✅ビジネスの場を日本以外に移したい、
✅日本以外でも支社を出して、売り上げを伸ばしたい
✅留学を考えているけど、どのような心持ちで行けば良いか分からない
✅留学しているけど、現地で交流できる友達がいない
✅etc

乙が仕事を共にした海外の方々は、

非常にパワフルでエネルギッシュな方が多かったです。

そんな方々と仕事をする上で、

日常で試行錯誤をすることは当たり前でした。

日本のビジネスマンみたいに

優しく待ってくれるなんてことはなかったです。

今でこそ、パワハラ・モラハラという言葉が浸透し、

どんな人に対しても業務上でも優しく接するという文化が

日本では広がっている認識です。

下手な話し、ディスカッションの時でさえ、

自分の真意を言葉を選んで伝えたつもりでも

受け取る立場がパワハラ・モラハラと判断したら、そうなってしまう

というのが、今の世の中であると乙は理解しています。

正直、それは日本だから通用する認識だと感じています。

日本で通じた常識も海外では非常識なんて言葉もあるくらいです。

それでは、乙が試行錯誤の末、辿り着いた3つの認識をお伝えいたします。

1)譲れない自分の意見を持つ

まず、一つ目の認識ですが、それは、

譲れない自分の意見を持つことです。

プライベート、ビジネスの場などは関係なく、海外の方と関係を構築していく上ではこの認識は欠かせません。

自分の意見もなく、ただ、人に合わせるという方は相手にされない可能性が高いです。

事実、私の周りの方も現地の人に相手にされない
↓
日本人同士でいつも過ごす

という方はいらっしゃいました。

今後の人生に活かせるような間柄になれれば

海外で日本人同士の交流をするというのも一手だという認識ですが、

そのような間柄になれる方はごく一握りです。

帰国したら、バラバラになり、

もう会わないなんて方も大勢いらっしゃいます。

安くないコストをかけ、海外に来てまで

日本人同士で交流ばかりするというのは、

非常に勿体ないことだと乙は感じていました。

ビジネスの場であれば、日常的に激しめなディスカッションが

始まったりしますので、常に自分の譲れない意見を持ち合わせていないと

自分にとって不利な状況に丸め込まれてしまいます。

相手にも譲れない意見があり、お互いの落としどころを探る為に

意見交換する場がディスカッションの場です。

意見を持たないと相手の時間もムダになる為、

最悪な場合、時間泥棒という目で見られてしまいます。

そうならない為に、自分の譲れない意見はしっかりと持ちましょう。

2)論争を恐れない

二つ目の認識は、論争を恐れないこと。

1)の話題でもお伝えした日常のディスカッションが論争に発展することは

結構、多いです。

中には、

ケンカ腰で最初から論争を吹っかけてくるような方もいらっしゃいます。

ですが、自分の譲れない意見をお持ちであれば、

論争に発展したとしてもひるまず、

しっかり相手へ自分のぶれない意見をお伝えすることが可能です。

論争はディスカッションがヒートアップした結果ですので、

不毛な言い合いやケンカではありません。

自分の意見は何度でも、粘り強く相手に伝わるまでお伝えしましょう。

3)感情的にならない

今回お伝えする最後の認識です。

それは、感情的にならないこと。

どんなに口汚く罵られたとしても、感情的になったら相手の思うつぼです。

感情的な程、自分が譲れないと思っていた意見をふと忘れ、

売り言葉に買い言葉で自分の不利な条件を飲んでしまうような場面も

乙は多く見てきました。

不利な条件を覆せるような素晴らしいスキルをお持ちの方であれば無問題ですが、そんな方ばかりではないというのが世の常。

であれば、最初から感情的にならない方がリスクエッジが効いていて良いと考えます。

また、どの国に行っても不思議と共通の認識があります。

それは、感情的になったら負けということ。

やっぱり同じ人類なんですよね。

どこに行っても、考える事は大体同じです。

まとめ

今回お伝えした内容は、ごく一部ですが、乙が試行錯誤した末に辿り着いた

単純ですが非常に有用な認識だと考えています。

語学を学習するというのはコミュニケーションスキルを育む中で

非常に大切なことですが、

語学だけしか学習されていない場合、

足元を掬われる可能性が高くなります。

心構えや現地の常識なんかも語学学習と並行で取り入れることを

乙は強くお勧め致します。

さいごに、

あなたの貴重なお時間を乙の執筆した記事に割いて頂き

ありがとうございます✨

あなたの背中を少しでも押せた

気持ちを軽くできた

なら、こんなに嬉しいことはありません。

応援頂いている方や乙の書いた記事を見てくださる方の為に

今後も頑張らせて頂きます🎈🎈

引き続きよろしくお願い致します💡

あなたの真心で世界は変わる。

以上、乙でした。

✅人生を豊かに過ごされたい方必見！✅

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