第2章 (第2稿) チャレンジとはジタバタとみっともなくあがくこと
会社を55歳でアーリーリタイアメントし、フリーランスのITコンサルタントとして再出発して約半年が経った2012年の暮れに、再び転機が訪れます。
その年の11月に、あるセミナーのワークで「自分史」を作成し、生まれてからの人生を振り返る機会を得ました。その「自分史」を書くことで、自分の内面と深く向き合うことができたのです。
自分史の中で、20代のころに「打席に立って三振するより、打席に立たない方が恥ずかしいことだ。」という行動指針を定めたことを記しました。
自分史を作成した