UXerが闘病UXの記録をはじめました
乳癌が見つかりました。
父は40歳の頃胃癌で全摘したし、父方の若くして亡くなった親戚はほば癌という筋金入りの家系なので妹共々覚悟はしていて、「まあいつか来るとは思ってたよね」的な気持ちで受け止めました。
(告知された日はデパ地下でA5ランクのステーキ肉を買って、セロトニン大量分泌のために美味しくいただきました♡)
家族や友人にお知らせしたり、会社に報告して諸々のスケジュールを整えたりを粛々と進めているうちに、ふと、
「そうだ!せっかくUXerが癌になったんだから、闘病のUXを記録して分析とかできたら面白いかも🤔」
と思い立ちました。
本人の何倍もショックを受けてくださっていた黒須先生に、
「闘病UXを記録してジャーニーマップなんかを作ってみようと思ってるのですが、各タッチポイントでの満足度の記録法って何使うといいですかね?」
と相談申し上げたところ、
と賛同くださって、更に
と、アドバイスをくださいました。
うん、確かにこれなら続けられそう!ありがとうございます!
ということで、闘病UX記録用のスプレッドシートを作りました。まずは、医療ユーザーの生の体験を記録していこうと思います!
ちなみに、乳癌は今や女性の9人に1人が罹患するのだそうです。
会社の定期健診でなんとなく受けてみた自己負担額2,000円オプションの乳腺エコー。付けてみるもんだなぁと思いました。