唯一のGWのお楽しみイベント 『沖縄久高島のイザイホー上映会』
GW中、仕事を入れすぎたため、見たいミニシアター系の映画をほとんど見れなかった。
だけど、3月に知って行く気満々だった
『沖縄久高島のイザイホー』上映会×トーク会 に参加するため、5日だけは、あらかじめ休日にしていたのだ!
110分のドキュメンタリー映画。
本日は学者らによるトークもあり、会場は、ほぼ満席である。
以前、渋谷のアップリンクで2015年ごろに見ていたと思うが、その頃は白黒だった。
それが色がつくだけで、リアリティの増し方が全然違う!
またデジタル化にあたり、再度編集されたとのこと。
途中、神に捧げる歌が長くて、子守唄みたいで、私は一瞬寝てしまい、ガクッてなった。
あれは眠気は抗えないって。
その後は頑張って、頭が冴えた状態で最後まで見れた。
トークの時間は、運営側のパソコン設定がうまくいかず、
10分はロスしてた。残念。
ゲストらによるトークは、久高島だけでなく
琉球王国の歴史にまで及んだ。
また本州の大嘗祭、新嘗祭との類似についても語られた。
このトークの理解には、昨年、沖縄旅行をしたことと、琉球の歴史を調べておいたことが、役に立った。
この1978年の最後のイザイホーには、学者らが1000人は訪れたのではないかという、大学の先生の思い出話もあり、当時の熱も伝わってきた。
民俗写真といえば、芳賀 日出男氏の話も出てきて、
私は六本木で運良く写真展を見ていたことを思い出した。
私の過去の知識や経験が、今に繋がってくる。
民俗学というもの自体も、そのような性質を持つのかもしれない。
トークの内容は、いつか公開されるかもしれないので
気になる方は紀伊國屋のサイトをチェックしてね。
近年、東北の蘇民祭が終了するなど、日本古来から続く儀式や行事が消えつつある。
これは、儀式を支える"共同体"の消滅を意味する。
そんな時、人間の事情も様々だけど
「神様、どうしてるのかな?
神様は、どんな心境なのかな?」
と、考えてしまう。
水木しげるアニメだと「これも時代よ」と、妖怪達が諦めてるシーンなんかがあるけど、あんな感じなのかな。
時代の移り変わりは、神様も、どうすることも出来ないのだろう。
だからこそ、記録(アーカイブ)は大事なのである。
新宿散策
せっかく新宿に行くのだから、もう一つ用事を入れよう。
己巳の日の弁財天参り
金運アップの開運アクション。
いつもお参りしてる厳島神社抜弁天に参拝した。
四季の路とゴールデン街
東新宿から紀伊國屋に向かう道。
東新宿から歌舞伎町に向かうあたりは、邪気まみれ。
新宿は霊感強い人は住めないし、シークエンスはやともも、住んじゃいけないって言ってる。わかるわ。
すぐさま私の左足に異変が!
浮遊霊が憑いちゃった痛みって、すぐわかるー。
(この時憑いたものは、イザイホーの映画を見てたら神聖な気にやられて落ちた)
東京23区中心部に住んでる私だけど、それでも新宿は特にヤバいと感じる。
そんな新宿だけど、息抜きスポットがある。
それが"四季の路"だ。
夜もこの道を歩いたら、外国人だらけ!
外国人はゴールデン街が大好きなの?
私は今まで避けてたけど、ちょっと見に行くか。
こんな感じで、久しぶりの新宿を短時間堪能して
くたびれて帰ってきた。
やー、人混みは勘弁!
といいながら、本日は渋谷周辺で仕事!!!
芸能人目撃情報の多い、セレブなスーパーでお仕事だ。
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