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【本/嶋村吉洋/うまくいくリーダーだけが知っていること】時間と仕事の捉え方

こんにちは!

住谷知厚です。


遅ればせながら、2023年明けましておめでとうございます。
皆さんはどんなスタートを切られましたか?

僕は普段とあまり変わらず、やるべきことを取り組んでいます。

人が休んでいる時こそ仕事をするときだと教わってきました。
年末年始もただ月が変わるだけだと教わってきました。

そんな誰でもできることを誰よりもやることにこだわって仕事をされているワクセルの主催者でもある嶋村吉洋しまむら よしひろ"さんから、今でも僕は多くのことを学ばせていただいています。

そんな嶋村さんが昨年12月に本を出版されました。

自分の指針となったり、モチベーションを上げるために、僕は定期的に本を読むようにしています。
2023年はよりコラボレートを加速させていくために、この本の中にある”時間と仕事の捉え方”をお伝えしたいと思います。


時間を大切にすることは、命を大切にするということ

写真ACより出典

皆さんは時間をどう捉えていますか?
時間はどんな人にとっても平等にあるものです。

嶋村さんはいつも対等であることを意識しています。
例えば、オンライン会議のパスコードがわからず1分遅刻してしまった際、「時間を奪ってごめんなさい」と参加者全員に電子マネーで罰金を支払ったそうです。

それが嶋村さんのルールです。
ここまで厳密なのも、その1分が100分の遅れになることを嶋村さんは知っているからです。

時間の遅れには「遅滞膨張」という性質があります。
「遅れ」というものは次から次へと遅れる要素がくっついて、雪だるま式に遅れていく時間が増えていく性質があります。

例えば、出発が5分遅れたとします。
遅れた人にとっては「たった5分の遅れ」と思っていますが、15分おきにくる電車に乗り遅れてしまったら、実際は5分どころではなく10分以上遅れることになります。

他の例えで言えば、7人で集合する予定で1人が10分遅れて合流したとします。
遅れた本人は「10分だけの遅れ」と思っていますが、実際は6人が10分待たされているため、6人×10分で合計60分の時間が無駄になっています。

そもそも人生とは時間です。
”時間とは命そのものだ”
とも嶋村さんは考えられています。

買うことができない「時間」をどう扱うのかによって人生に違いができると教わってきました。
そのため僕はアポの1時間前には現地にいるようにしています。

皆さんは時間をどう捉えていますか?


仕事を真剣勝負と思っているか

写真ACより出典

他にも嶋村さんの本で共感できたことは、”仕事の捉え方”です。

同じミスを繰り返す、タスクを放置する、会議のアジェンダを把握していないなど、ついやっていないでしょうか。
「大丈夫、死ぬわけじゃないから。」と思っていませんか?

一方で嶋村さんは仕事を”真剣勝負”と捉えられています。
真剣勝負とは本来、「真剣を使って命懸けで勝負する」という意味で使われる言葉です。

これを大袈裟と思われる方もいるかもしれません。
確かに、現在の日本において、仕事でミス1つしたところで、命が消えたりはしませんが、ビジネスの命ともいえる”信用”は確実に失っています。

誰でもミスはするものです。
僕はその時に、なぜミスをしたのかの結果の原因を分析して、2度と同じミスをしないように仕組化しています。

皆さんは仕事をどう捉えていますか?


最後に

嶋村さんの本を読んで、改めて仕事に対する前提を学ぶ時間になりました。

  • 時間とは命そのもの

  • 仕事は常に真剣勝負

僕は2023年も時間を大切に、常に真剣勝負な仕事をしていきます。
そして人と人とのコラボレートを通じて、多くの夢の実現を応援していきながら、世の中にワクワクを届け続けます。


今回はこの辺で♪


〈参考〉
◆うまくいくリーダーだけが知っていること | ワクセル Official Web Site

◆嶋村吉洋/ベストセラー作家/オリコンなどの大株主/映画プロデューサー/投資家/ワクセル主催者|note


住谷知厚(すみたにともひろ)


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