記事一覧
『不動産業者の出来事24』
『分割協議未了の相続人6人(代襲相続人3人)が共有する、秋田県大館市界隈の田、畑、山林&空き家、空き地の相続分割と不動産処分』
その3。
『給付金の活用方法』
今日は今後の作業の打ち合わせ。
不動産財産を一覧にして(1)換金出来そうなもの、と(2)換金できないもの、と分類。
(2)は、処分できるか、できないか。に再分類し、プロジェクト完了までの作業量とコストを伝えます。
そのコスト(私
『不動産業者の出来事22』
秋田県大館市の、空き家、空き地、山林、畑の処分。これらは毎年13万円程の固定資産税を払い続けていた負動産。
しかし、日本の不動産業者はポジティブだ。
大館市の不動産業者が空き家を見つけ、周辺住民に聞き取りをしながら親族筋を伝に東京に住む私の依頼者に手紙を送ってきた。
探偵の様だ。笑笑
元々、相続人は14人、半数が亡くなり代襲相続も発生し困っていた負動産。
相続人同士も東京、秋田、北海道と
『不動産業者の出来事23』
『分割協議未了の相続人6人(代襲相続人3人)が共有する、秋田県大館市界隈の田、畑、山林&空き家、空き地の相続分割と不動産処分』その2。
今日は相続不動産の整理と状況把握。
問い合わせてきた不動産業者は売りたい物件だけ関わりたくコンサル業務は経験ない様子。
なので、私が動く事になり先ずは状況確認。
祖父名義のままのもの、父名義のままもの、父の弟の養父名義のままのもの。
様々な経緯の不動産が
『不動産業者の出来事21』
『何故ですか?』
今日は夫の母(祖母)の代襲相続のご相談。
妻は相続人ではないが、スタートから興奮しており、同行した相続人の次女は私と母親のやりとりを冷静に聞いていた。
遺言書があり不動産は貸地が殆ど。
不動産の評価は路線価と異なる事、遺留分の説明をした。
要は、相続の総額と自分の権利を知りたい様子。
細かい説明をしながら、依頼者の母親は、当初より「決めつけ」系の方で「揉めそうだなぁ」と
『不動産業者の出来事20』
『マッチング』
以前、マッチングビジネスをしているという若い子と話しをする機会があった。
私もコンサル業務の中で士業を紹介する事があるので、興味があり、どのようにビジネスになっているのかを聞いてみた。
初めは体の良い事を言っていたが、深く突っ込んで聞いて行くと、しどろもどろになる。
簡単に言えば、客を紹介して小遣い程度の紹介料を貰うのだ。
ところがその彼自身がマッチングビジネスのカモにさ
『不動産業者の出来事19』
『プロからの相談も嬉しい😃』
殆どの不動産業者が加盟している団体が幾つかあるのですが、そのうちの一つ「全日本不動産協会」という公益法人があります。
その神奈川県支部の研修会で、2年ほど前に『権利調整のイロハ』という講座の講師を務めました。
私はすっかり忘れていたのですが、その時の受講者から「困っている。」とメール相談が。
売り出し中の物件が複合的な問題で売れないとの事。
問題の一つは「売
『不動産業者の出来事18』
『トンカチを持つと釘を打ちたくなる』
コンサル業務で意識している事。
なまじっか、知識を持つと使いたくなる。
(知識がトンカチ)
接合せずともよい材木同士を接合したくなる。
トンカチ持った瞬間から釘を探しているときがある。(釘を打ちたいだけ。)
又は、抜かなくてもよい釘を探している。
(釘抜き付きトンカチ)
『何々?今だけ空間を囲いたいの?
それなら強化ダンボールで良いのでは?
テント
『不動産業者の出来事17 』
『デジタル化から見えた事』
コロナによって、強制的にテレワークが進み、TV電話による会議や相談を行う事になった。
テレワークは楽ちんだ❗️
と喜ぶのも束の間。
次の様に、実際に会った方が良い事にも気づけた。
1、感情の理解は面談が勝る。
特に不安感情を持っている人は、面談による感情の吐露を受け取ってくれる人が実際に目の前にいるか居ないかは大きな違いである。
TV電話でもできるとお伝えして
『不動産業者の出来事16』
『今日の相談』
秋田県大館市の、空き家、空き地、山林、畑の処分。これらは毎年13万円程の固定資産税を払い続けていた負動産。
しかし、日本の不動産業者はポジティブだ。
大館市の不動産業者が空き家を見つけ、周辺住民に聞き取りをしながら親族筋を伝に東京に住む私の依頼者に手紙を送ってきた。
探偵の様だ。笑笑
元々、相続人は14人、半数が亡くなり代襲相続も発生し困っていた負動産。
相続人同士も東
『不動産業者の出来事15』
『いきなりステーキ的土地売却からの・・』
最低敷地面積100㎡の規制がある区域で「290㎡の土地売ってるよ!」と売り出した土地。
100㎡を3宅地に分筆できないので、分譲用地には厳しい。
昨年、消費者から「160㎡程欲しいんだけど、一部売って!」と懇願されましたので、いきなりステーキで、好きな重さにお肉を切り売りする様に、土地を分筆して売却して差し上げました。
そして、残りの130㎡を
『不動産業者の出来事14』
『暗黙知』
不動産業に関わらず、全ての業務において暗黙知の技術は存在する。
この暗黙知とは、経験的に使っている知識だが簡単に言葉で説明できない知識のことで、経験知と身体知の中に含まれている概念。
との事。
暗黙知に対するのは、言葉で説明できる形式知という。
暗黙知としての身体動作は説明しにくいが、形式知では認識の過程を言葉で表すことができる。との事。
さて、以前勤めていた企業に経営コンサル
『不動産権利調整コンサルってこんな仕事②』
『パレードの法則』と『仏の顔も三度まで』
権利調整の仕事をしていると、近隣住民から様々な要望を受けることがある。
今回は位置指定道路の利用に関して、共有者同士の不安解消を目的とした”協定書“の作成。
私が権利者だからできるコンサル。
その要望に応える義務はないものの、弊社の『不動産に悩める人を笑顔にしたい』という理念にそって対応することが間々ある。
この①段階では80%の人