マガジンのカバー画像

30minutes

1,019
900日以上、ほぼ毎日ずうっと30分で書いています。途中から平日のみになりましたが、これからも書くつもりです。とくにテーマもなにもなく、思いついたことを並べています。
運営しているクリエイター

2020年9月の記事一覧

明日は中秋の名月だから、自転車に空気を入れた。

明日は中秋の名月だから、自転車に空気を入れた。

夕暮れどき、赤く染まった太陽が美しかった。追いかけるように空の反対側から登ってくるお月さまも、これまた美しかった。そうだ、明日は中秋の名月だ。

こんにちは、こんばんは。
くりたまきです。どーも。

すこし眺めて、じっくりお月見するのは明日の楽しみにしよう、とまた液晶に向かった。

明日は、定時ですぐに上がって、自転車でどこかへ行くのもいいかもしれない。ちょっと見晴らしのいいところで、夕暮れから、

もっとみる
彼岸花の咲くころ、稲穂は黄金色に煌めいて。

彼岸花の咲くころ、稲穂は黄金色に煌めいて。

あなたは今年は、彼岸花を見かけましたか?わたしはたぶん数千本単位で目にしてます。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

Hasami Lifeの編集部員としてコラムを書きました。

いまの時期、波佐見町はどこへ行ってもまだ彼岸花が咲いているんですが、それってどうしてなんだろ?って内容です。撮りたての写真もあわせてお楽しみください。

彼岸花、むかしから好きなんですよね。

東京にいたころは

もっとみる
カーテンの袋小路で模索中。

カーテンの袋小路で模索中。

ちょっと前に、カーテンを新しくしようという意思表示のnoteを書いた。しかし、まだレースカーテンしか買えてない。ずっと迷ってる。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

カーテン。むずかしい問題だ。

住んでいるのは会社の寮。購入した戸建て住宅とは違うから、そんなに長く住むかはわからない。住むかもしれないし住まないかもしれない。カーテンの長さもいつ変わるかわからないから、投資しすぎるのも躊躇

もっとみる
波佐見温泉が最高すぎて毎日行きたい。

波佐見温泉が最高すぎて毎日行きたい。

すこし肌寒い、朝と夜。秋の世界。わたしの頭の中は欲望でいっぱいだった。温泉。温泉へ行きたい!

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

わたしの住む波佐見町には温泉がある。ご近所の嬉野や武雄も温泉地として有名だから、波佐見に温泉目的で訪れる人はそこまで多くないかもしれないけど、ある。

家から車で、約10分。そう、車で!自転車で行けない距離でもないけど、温泉に入ってスッキリしてから汗だくは勘

もっとみる

ほっとする時間をつくる、わたしのために。

庭にも彼岸花の赤が散らばっている。隣の家のおじいちゃんがうちの寮の庭で育ててる野菜と、雑草と。秋風にさわさわ揺れる葉の音が、BGM。本を読んで過ごしていた。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

今日はとことん本を読もう、と決めてた。読みたかった本がたまっている。

お茶を淹れて、テレビもラジオもつけずに、ずっと本を読む。しあわせな時間。

さわさわ、風が渡る。夏の日差しとは違う、太陽の光

もっとみる
来春は、よもぎを摘む女になりたい。

来春は、よもぎを摘む女になりたい。

お彼岸に、よもぎ餅をこさえる家庭はどのくらいあるのだろうか? お手製のよもぎ餅をいただいて、思った。よもぎを摘んで、加工して(たぶん)、餅をついて、あんこを炊いて……そんなのしたことない!

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

あなたはよもぎ餅をつくったこと、ありますか?そもそも食べるためによもぎを摘んだこと、ありますか?

わたしには、ない。

幼稚園のころに草をむしってた記憶はあるけど

もっとみる
今日は雨でよかった、と言ってくれた人がいて。

今日は雨でよかった、と言ってくれた人がいて。

インタビューをさせてもらった農家の方が、山を下る用事があるからと、わたしのいる会社まで来てくれた。チェックした原稿を持って。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

インタビュー、撮影、録音したデータの文字起こし、記事づくり。それらを経て、原稿は編集者と取材させてくれた方のチェックへまわる。

わたしはインタビューをつくるのが好きだ。と、ほぼ日の塾で気づいた。

それまではキャッチコピー!ボ

もっとみる
俯瞰する=地に足をつけること

俯瞰する=地に足をつけること

俯瞰する、というと鳥のように空を飛んでるようなイメージの人もいるんじゃないだろうか。だけど想像してみてほしい、鳥の速度で飛んでて下界の景色見える?

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

俯瞰する。鳥の視界はフラフラしそうだし、ちょっと標高が高すぎそうだし、速度的にも景色を眺める余裕はなさそう。

俯瞰するっていうことは、地に足をつけるということ、だと思う。

グラつかない足元があって、積み

もっとみる
彼岸花が咲く風景で過ごして

彼岸花が咲く風景で過ごして

4連休の前、用水路に咲く彼岸花を見つけた。ほんとうに、彼岸の時期に咲くんだなあ、と当たり前のことに驚きながら、写真を撮った。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

東京や横浜に住んでいたころは、そんなに彼岸花を見かけることがなかった。だけれど、波佐見町へ来てからは、あちらこちらで見かける。みんな一斉に咲くんだなあ。

咲いてるところは、田んぼの端っこや、川辺とか。なんでもないところから、「

もっとみる
頑張らない瞬間もわたしはかわいい。

頑張らない瞬間もわたしはかわいい。

朝というにはゆっくりな時間に起きて、すぐ気づく。あ、今日のわたし、とうとうダメだ。そして思った。「わたし、かわいいじゃん」。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

昨日から「無理かなあ」という感じはあった。ここ最近、波佐見町内のイベントの告知や実況?やらをずっとしてきて、けっこう気が張っていたし、家にいてもなんかしら考えていた。

それが、昨日町内をまわって、いい感じににぎわっているところ

もっとみる
ピッチャーに恋い焦がれて。

ピッチャーに恋い焦がれて。

ピッチャー。なにかを注ぐためのもの。それが本来目的としてつくられた道具、なのに、わたしはその佇まいに恋い焦がれていた。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

ちょこんとくちびるを尖らせたような注ぎ口と、取手。このふたつがピッチャーには必要。ボディのシルエットはさまざまだけど、どの子も左右非対称の愛嬌を持つ。なんだか、意図せず「生きものっぽい」のだ。用途のことより、存在のかわいさに惹かれてし

もっとみる
秋の波佐見町を巡る"しおり"になりたい。

秋の波佐見町を巡る"しおり"になりたい。

今日から世の中は4連休!わたしは波佐見焼と町の広報活動!明日からのみなさんの観光のしおりになったらうれしいな。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

いつものGWの陶器市がなかった波佐見町。なかなか例年通りとはいかないものの、できることを。

町のどこか一ヶ所にたくさん集まるんじゃなくて、それぞれ小規模に分散しながら、楽しんでもらいたい。そんな気持ちでお祭り好きな波佐見の人たちがそれぞれ動

もっとみる
お弁当の盛り付けあるあるに小6から憤っている。

お弁当の盛り付けあるあるに小6から憤っている。

わたしが毎日お弁当をつくりはじめたのは、小学校6年生のときだった、と思う。それから高校生くらいまで、父と交代でお弁当をつくっていた。そのころから、憤っていることがある。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

あのですね、レシピ本とかSNSに上がってるお弁当の写真……フタが閉まらない盛り付け多くないですか?

なぜ彩りのためだけの一枚レタスをはみ出させた?なぜエビフライのしっぽを完全にお弁当

もっとみる
昨日のかわいい言い訳を抱きしめて。

昨日のかわいい言い訳を抱きしめて。

寝落ちしちゃった。毎日のnoteが途切れちゃったけど、もう途切れるの2回目なので、いい感じに諦めちゃった。という、かわいい言い訳をするためのnoteを今日は綴ります。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

寝落ち。そりゃそうだ。わたしは8:00には出勤している働いている朝型人間! 23:30から書こうとしたら寝落ちるわけだわ! 猿でもわかるどころかミジンコでもわかるわ!! ……まあ猿にもミ

もっとみる