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俯瞰する=地に足をつけること

俯瞰する、というと鳥のように空を飛んでるようなイメージの人もいるんじゃないだろうか。だけど想像してみてほしい、鳥の速度で飛んでて下界の景色見える?

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

俯瞰する。鳥の視界はフラフラしそうだし、ちょっと標高が高すぎそうだし、速度的にも景色を眺める余裕はなさそう。

俯瞰するっていうことは、地に足をつけるということ、だと思う。

グラつかない足元があって、積み重ねた経験が高さになって、はじめて俯瞰できるんじゃないかなあ。じっくり冷静に眺めてこそ、見極められることがある。

だから、ちゃんと自分の足で立ち上がる意志も必要になる。

「自分の視界だけじゃなあ」と思ったら、自分の眼を持ったまま、たとえば飛行機に乗ること。知の巨人の肩に乗ること。

"あの人"の視界からなにが見えるか想像することは、よく知らない鳥になりきるよりも、広く物事が見られるんじゃないかなあ。

信頼している知人でもいいし、本の著者はいつもやさしく寄り添ってくれる。


ところで、この東京から長崎へ行く飛行機で撮った写真の湖みたいな場所、これどこですか?

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