見出し画像

シンプルに考える

みなさんお久しぶりです。しょーま。です。

昨日、ベランダにプライベートエリアを作り、一人で本を読んだりYouTubeを見たりと、家でも満喫できるようになってきました。

今までは家が嫌いでしたので、外にいることが多かったですが、最近はそうもいかないので、工夫して楽しんでします。


さて、本日は今まで”シンプルに考えなさ過ぎていた!”ということに気が付いたので、それについて書いていこうと思います。


みなさんにとって"働く"とは何でしょうか?

・自己実現のため

・生きる為

・何となく

きっと様々な解があると思います。


なぜこんなことを聞いたのかと言うと、最近自分の”働く”とはが分からなくなってきてしまった為です。

入社して1年が経ち、社会に対して様々な気づきをしてきました。
(まだまだ学びは多いです。)

そして、就活時代に夢を見ていた理想はだんだんと消えていき、現実を知りはじめ、自分は何をしたいのかが分からなくなってきました。

考える日々が続いていき、気がづいたら夜中の2時、4時、だったことだってざらにありました。
(自慢でも何でもありません。)

気付いたら涙が出てることもありました。
(精神ボロボロでしたね。)


そんなときとある本に出合いました。

それが、あのLINEの元社長である”森川亮”さんの本である、
”シンプルに考える”という本でした。

みなさんも一度は読んだことある方も多いかと思いますが、ぜひ読んでほしい一冊です!


この本に書かれていたことはとてもシンプルで、

”ビジネスの本質は、ユーザーが求めているものを提供し続けること”それ以外にはないのです。

とてもシンプルな答えでした。

このシンプルな答えが私にとってはハッとさせられました。


この本には、「差別化はしなくていい。」「計画は立てなくていい。」など書かれています。

これらの理由の起点は全て、

”ビジネスの本質は、ユーザーが求めているものを提供し続けること”

ということに繋がっています。


つまり、私たちが働いている理由は

ユーザーが求めているものを提供し続けること

すなわち、需要と供給で仕事は成り立っているという
とてもシンプルな答えということになります。

これはあくまでも森川さんのお考えだとは思いますが、でも間違えではないと思います。


例えば自動販売機のビジネスモデルでは、のどが渇いた人(お客様)にその場ですぐ飲み物を提供する機械を提供する(価値提供)ことの対価としてお金をもらっている、この流れが自動販売機のビジネスモデルです。

上記の例えでも需要と供給が満たされていますね。

でもこれに気づけるだけで肩の力が抜ける人は少しでもいるのではないのでしょうか?


就活生で、

私にとって働くとは何だろう。

何に向いているんだろう。

何がしたいのか分からない。


そんな方にとてもおすすめです。

全てシンプルに”どんなお客様のニーズ”に応えたくてそれを”どんな手法を用いて”解決したいか。その手法は”自分にとって得意分野か”を自分に投げかけてみても面白そうだなと感じました。


まだ、この本は全て読んでないので、これを書き終わったら続きも読んでみようと思います笑

ではまた。


しょーま。

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?