毎日忙しく頑張っている人の「丁寧な暮らし」：本「ニューヨークの美しい人をつくる『時間の使い方』」

こんにちは！今回紹介する本は、ニューヨークで活動する女性起業家・エリカさん著作「ニューヨークの美しい人をつくる『時間の使い方』」です。

この本、すごく読みやすいです！！！！！こんなひとにおすすめ

読書を普段されない方や、読書をする時間を取れないという方にお勧めです。ひとつのお話が３ページから４ページで終わるので、通勤中の１０分やがお子さんがお昼寝している間、朝の読書時間などのスキマ時間に少しづつ進めることができます！

あらすじ

この本はニューヨークで生活するエリカさんが気が付いたニューヨークで生きる人たちの「時間」に関する生き方、価値観などを彼女のエピソード付きで教えてくれる一冊です。
毎日頑張って生きるあなたの背中を押してくれたり、息抜きの方法を教えてくれると思います。

感想：この本から考える丁寧な暮らし

この本に書いている考え方は、日本にはなかなか無いように思えますが、
私は、近年流行している「丁寧な暮らし」に近いと思います。
若い女性のあこがれであったり、一部の人が批判していたりする「丁寧な暮らし」。

私はこれを機に「ていねいな暮らし」について考えてみることにしました。

私の中で導き出した答えは、”忙しなく生きる日常の中で自分自身が楽しめるように暮らすこと”です。

言い換えると「生活の中で自分という存在を大事にすること」だと思います。

私は、エリカさんが紹介するニューヨークで生きる人々の言動は、日本でいう「丁寧な暮らし」の上で成り立つものだと考えました。

楽しむことを「無駄な時間」ととらえるのではなく、「自分の一日を輝かせてくれる、心が満たされる時間」

「ニューヨークの美しい人をつくる『時間の使い方』」

彼らの考え方の基には、「自分という存在を大事にする」という考えがあり、そのような考え方の基で自分自身が輝けるように時間を使う。それらは、自然と「丁寧な暮らし」になっていくと思います。

この本から、みなが同じように与えられた「時間」というものを、大切な自分自身のために、または自分の大切な人のためにどのように扱うか、そのようなことを考えさせられました。

自己肯定感を持ち、自分が素敵になれるように時間を使い、自分自身で素敵な毎日をつくる。

これがニューヨークで暮らす人々が行っていることであり、幸せに暮らすためのヒントだと思います。
ニューヨークに限らず、どの国でもどの街でも通用すると思います🎶

ニューヨークで生きる人々の暮らしを日本人の視点で見ているエリカさんは、「海を渡った異国に住んでいる人々はこのような考え方で楽しく生きています」と日常を楽しくするためのヒントを日本にいる私たちに届けてくださいます。

エリカさんの本を読むといつも、
枠にとらわれる必要はないんだ、
周りに流されずもっと自分のことを大事にして
もっと自分の思うように生きよう
と、肩の力が抜けていきます。

日本人のエリカさんがニューヨークで生きる人々の思考や言動を真似て生活に取り入れることができるのなら、
きっと私にも、この記事を読んでくださっていいるあなたにもできるはずです！

SNSで見かける”「丁寧な暮らし」とはこういうものです”という枠組みに縛られることなく、
自分に合った自分なりの「丁寧な暮らし」を見つけて、毎日楽しく生きていきましょう！

本の購入ページ貼っておきます。少しでも気になった方はタップしてみてください。
☟
https://room.rakuten.co.jp/room_sola5947/1700144781862382

私の時間の使い方

ちなみに私の「丁寧な暮らし」は、一粒数百円のチョコレートを買い、好きな音楽を聴きながら、１時間コーヒーとともにそのチョコレートを楽しむこと
と
家にお花を飾って毎朝お水を変えることです

日常の中に小さな幸せを作るように心がけています。🍀

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