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優しさ

今日は東京へ出かけて、東京駅から池袋に向かう時、混雑した電車にのりました。 私は、杖をついているので、つかまるところもなく相方の腕につかまって立っていると、私の肩を1人の青年がトントンとたたきました。 ふと見ると自分が座っていたところにカバンをおき、座ってくださいと言ってきた。すぐ降りるから大丈夫ですよ。と言うと、危ないから座ってくださいとカバンをよけてくれた。ありがとうございますと言って座らせてもらいました。 その瞬間、涙が込み上げてしまいました。 その青年の優しさに今日は

    • 星と寒空と過去

      星を眺めることが好き。ジーっと見ていると見えてくる星の数がふえてくる。 元々、空を眺めることが私の心を癒し救ってくれたからなのかもしれない。 中2の夏休みから卒業するまで、いじめにあって数少ない人数の中学でのシカトは苦しかった。 普通の休み時間は机に突っ伏して寝ているか、トイレに行くかでなんとかしのげていたけど、行間と昼休みは居場所もなくて学校の三階のベランダに忍び込みずっと空を眺めることで涙をこぼさずに耐えていた。だれも助けてはくれなかった。 担任だって気づいていないはず

      • ウチの猫

        ウチの猫きな子さん。普段はきーちゃんと呼んでいる。未熟児で生まれたなんて思えないくらい大きい。ツンデレで、お外が大嫌いで、甘えん坊でもう5年一緒に暮らしている。 イタズラも沢山するし、決まった餌しかたべない。だけど可愛くて可愛くてしかたがない。 私の顔をみながらイタズラしてこらっ!って言うと、息子たちのところに逃げる。でも、私が辛かったり泣いたりしていると、そっとそばにきて寄り添ってくれる。不思議と、痛みが強い時は身体に触れないあたりでゴロゴロしてる。 鬱々していると、布団

        •  うちの犬

          保護犬をもらって1か月近くなる。でもまだまだ怖いことだらけ。お家にいてもまだなれない。おやつも私の手からしかたべない。 あせらずのんびり、子のペースでと思っているけど息子たちは可愛がりたくて、ついついあせる。 最近ではイタズラなんかもしたり、するようになってきた。あれ?私の膝掛けが無いと思うと、ちゃっかりゲージに引き込んでいたりしてる。 でも、抱っこされているときは、ビクビクしないまだ一度もワンとないたこともない。 お友達の犬と一緒だと歩けるけど、私とだと、引っ張られしぶしぶ

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          ともだち

          私はあまり群らがる事がにがて。 思春期にいじめにあったことが50歳近いいまでも胸につかえている。自治会や学校はとくに集まっては群れができている。子どもたちには申し訳ないが苦手だった。長男が小学校高学年のころは学校の役員にもなったけれど、次男のときは、年齢のちがいもありあまり目立たないように目立たないようにしてきた。今も仲良くしているママ友は私とおなじで群がるのが嫌いでいつも一緒に9年間一緒だった。それもあって、次男が高校生になっても今もお付き合いしている。 鬱病になってからも

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          寒い夜空

          水銀灯の灯りが空を赤く染めている雲ががって星がいくつかみえる。数年前は何もない空き地だったのが、この数年でたちまち家が建った。 子どもたちが小さかったころはよく遊んだ空き地ももうない。にぎやかな住宅街のあかりに代わってしまった。 寒空をみているのは嫌いじゃない。 星や月の灯りが綺麗に見えるこの季節も悪くない。 周りは暗いのに自然なあかりがすごく好きで、外に出てみてしまう。 子どもの頃育ったところは本当にいなかで育ち、隣近所も遠くこの季節になると、星が掴み取れそうなそんな場所

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          引き寄せのご縁

          生活している中でいろんなご縁がある。 もちろん、人間だけではなく動物もそう。 自然とつながっていく。 そのなかでも、引き寄せのご縁がある。 虫の知らせと言うか、ドンピシャな時にああ、この人は私にとって引き寄せのご縁なんだなぁ。って思う時がある。もちろん小晴は特に引き寄せのご縁で家族になった。 もし、私が抽選に当たっていたら小晴には出会えていなかったけど、ハズレて、小晴も貰い手がなくゴリ推しして出会えた。偶然というよりかは元からこうなるご縁が引き寄せたご縁。 彼女はたまたま、

          引き寄せのご縁

          不離五向の教え

          まず足元から  ① 足先を相手に向ける  ② 臍(へそ)を相手に向ける  ③ 目線を相手に向ける  ④ 剣先を相手に向ける  そして最後に  ⑤ 心(気持ち)を相手に向ける 剣道の大会で次男坊が準優勝をした。 準決勝からは、毎日切磋琢磨し練習をする仲間との勝負。お互いが勝ちたい気持ちは同じだと思う。道場の教えに不離五向とあるが、まさに準決勝はそれが生きた試合だったと思った。お互い手の内は知り得ている中で、7分以上の延長戦のなかで、最後に相手に気持ちを向け

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          線維筋痛症や慢性膀胱炎など、なぜ日本では難病指定してもらえないものがあるのか?命の答弁をもっとしてほしい。

          世界中には沢山の難病を抱えて暮らしている人がいる。ある国では難病指定されていても、日本ではされていないものが、たくさんある。 私は後縱靭帯骨化症と、線維筋痛症、慢性膀胱炎の難病を抱えて暮らしている。後縱靭帯骨化症は難病指定されているが、あとの2つはされていない。慢性膀胱炎は型があり難病指定されるものとされないものがある。私のはされない方だ。 アメリカでは両方認定されている。 線維筋痛症はレディガガ氏がなり公にしても日本ではならない。他にも、指定されず高額なおかねをしはらったり

          線維筋痛症や慢性膀胱炎など、なぜ日本では難病指定してもらえないものがあるのか?命の答弁をもっとしてほしい。

          風が冷たい秋から冬の間

          秋と冬の間。寒暖差が激しく着る服も迷う。 朝はストーブをつける日もある。 今朝は寒くて少し鼻がぐずついているから、風邪をひかないように気をつけなくちゃと、ストーブをつけ、息子たちのお弁当をつくり、送り出す。 空は青いけど、寒空。庭のレモンタイムでオイルを作ろうとはさみで良さげな茎をきり、外に干した。優しい香りがたまらない。 そのあとは、ミントの先端をハサミで切り摘みとり、洗って水切りをした。 ごちゃごちゃに生えて合いの子みたいになっているミントたち。お茶にするとスーッと鼻

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          犬は犬どうし通ずることがある

          今日は、保護犬譲渡後のパピトレに参加した小晴。パピトレ中はビビリまくりでダメダメな小晴が、姉弟に会えたりしてじゃれあい走りまくりいままでがウソのように良く遊んで驚いた。 小晴、楽しそうにしていて、大きな先輩わんちゃんにもとびついたり、私たちも楽しかった。 前向いてみんなと写真がとれて、とてもビクビクちゃんとは思えないはしゃぎぶり。 犬は犬どうし通ずるものがあるのね。 拾われっ子たちだから、藪の方へいくのはおなじだったかな。みんなそれぞれ名前をつけてもらっていて家族になってて

          犬は犬どうし通ずることがある

          病気と生きる

          はじめは、股関節唇損傷で通い出した。手術して、杖なしでもあるけるようになった。仕事に復活してしばらくするど背中の痛みがでてきて、不思議なことに、コンビニやスーパーで小銭を落としたり掴めなくなり、へんだな?くらいに考えていた、あまりの痛みが発作のようにおきるので、整形外科のドクターの紹介で同じ大学病院の麻酔科のペインへ初めの先生は不定愁訴での対応するが、2番目の先生になる頃には関節痛や痺れ全身ねつっぱりや、腹痛による迷走神経反射で倒れることが多々あるようになり、様々な検査がされ

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          猫1匹と犬1匹そして私達3人

          Newフェイスの犬1匹うちの3男坊, 超がいくつもつくビクビクちゃん。まだ、1週間だけど、だいぶだいぶなれてきた。おやつは私の手からしか食べない。来た当初は家の生活音にもビクついてたけど、今は、ドアが閉まる音もへいきでゴロゴロしてる。ロープのおもちゃは無惨なほどよだれでボロボロ。慣れたのよね。 我が家の主長女の猫は、相変わらずのマイペース。女王様なみに兄ちゃん達にチヤホヤされて、3男坊小晴に近づいてはシャーって威嚇。怖いのはきな子でもきになるのよね。家族だから。 兄ちゃんた

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          変化をおこしたい

           自分で自分が嫌になるほど待てない。 さらりと流せたらいいのにと思うことばかり。 できれば、無関心になりたい。無関心であれば勝手に思い詰めることも傷つくこともない。 どうして待てないのだろう。 例えば、メール。 自分が送信してすぐにかえってこないとずっと気になってしまい。また、送ってしまう。 一応想像はする。きっと忙しいのだろう。手元にないのだろうって。でも、どこかで返信ができるはずと思ってしまう。他人事なら待てばいい。きっと興味がないのだろうと言うのだろう。しかし、自分事と

          変化をおこしたい