ともだち

私はあまり群らがる事がにがて。
思春期にいじめにあったことが50歳近いいまでも胸につかえている。自治会や学校はとくに集まっては群れができている。子どもたちには申し訳ないが苦手だった。長男が小学校高学年のころは学校の役員にもなったけれど、次男のときは、年齢のちがいもありあまり目立たないように目立たないようにしてきた。今も仲良くしているママ友は私とおなじで群がるのが嫌いでいつも一緒に9年間一緒だった。それもあって、次男が高校生になっても今もお付き合いしている。
鬱病になってからも、自然に寄り添ってくれて、私が、今日はさみしくてと電話したりすると、そうかと言って話しを聞いたり、寄り添ってくれる。彼女にはなんでも話せる。また、彼女も私といると楽だといってくれる。

2匹の犬に振り回される彼女

散歩したり、楽しみができた。
ゆっくりしてっていうサインだったんだよ。って鬱病の私に言ってくれた。
死にたくなってしまう時期もあったけど、いまは、ほとんどに近いくらいない。
引きこもりだったのに小晴ときな子のトイレ掃除して小晴を散歩に行ってとしてる今が普通になった。息子たちはそれほどてがかからなくなり、犬と猫は世話をしてあげなければならない。
やきもちなのか、猫が抱っこしたがるのがかわいくてたまらない。
そんな話もしつつ彼女との散歩がたのしい。
彼女とすごしているとあっという間に時間が経ってしまう。
彼女がいつも、おばあちゃんになっても仲良くいようね。って言ってくれる。
息子たちから本当に手がはなれた時1人じゃないんだ。大丈夫だ。と私を安心させてくれる彼女が私は大好きだ。

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