ネクラ日記：仏スイッチと有村架純

こんにちは。今日も家で仕事をしていたネクラちゃんです。
昨日に続いてトラブル続きで、今日も1.4日分くらい老け込んでしまった気がします。
ただただ老け散らかしていくわが身を思うと涙で袖がびちゃびちゃになりそうです。

なぜか転職してから謝罪する機会をたくさん頂き、
謝罪スキルだけが異常に向上しています。
もう謝罪メールとか秒で書けるよね。

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面接官「前職で身に着けたスキルは何ですか？」
ネクラちゃん「早い、上手い、それらしい、三拍子そろったSORRYを的確なタイミングで繰り出せます」

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評価制度の評価項目として組み入れてほしいよね。
「問題解決能力」の一つの要素としてこの高い謝罪能力を評価して欲しい。

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私は基本的にストレスと向き合うことが苦手なので、メンタル負荷の高い状況になると「やる気スイッチ」ならぬ「仏スイッチ」を押してしまうんですよね。

いつまでも一つのことについて悩み続けたり、考え続けたりできる人って、ある意味メンタルが強い人だと思うんですよね。
大抵の人は、辛い気持ちと向き合う負荷に耐え切れなくて、飲みに行って気を紛らわしたり、私のように仏スイッチを押したりしているんじゃないかなぁ。

私の場合は「仏スイッチ」を押し、無心になることで大抵のことに鈍感になることができ、煩悩から解き放たれることができるのですが、
知らないうちに髪の毛が抜けていたり、謎の頭痛に襲われたり、辛かったときの記憶がなくなっていたり、体は正直なものだなぁと思います。

昔コンサルタントだった頃はブラックな労働環境だったので、「仏スイッチ長押し」状態だったのですが、ある日の帰り道に何にも辛いこともないし悲しいこともないのに、何故かはらはらと涙がこぼれてきたことがあり、その日に退職を決心しました。

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辛いことへの対処方法って色々あると思うんですが、「仏スイッチ長押し」はまずお勧めしません。

メンタルが大けがをすることはなくなりますが、ネガティブな感情を消すとポジティブな感情も消えちゃうんですよね。

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はらはらと涙をこぼしながら帰った日、「辛い」という感情もないけれど「何かを学びたい」「次はこういうことをやってみたい」「この仕事が楽しい」という感情もなくなっていたことに気づきました。

嫌な気持ちだけ忘れたり、そんな器用なことはできないもんなんですね。

あれ、もしやいい話しちゃいました？

ｳﾋﾋﾋ

してないか。調子乗んなって声が聞こえてきました。

調子乗んなといえば、今日割と仲のいいおじさんから
「ネクラちゃんって有村架純に似てるよね」って言われたんですよね。

当然ぬか喜びしますよね。

ｳﾎｯﾎ-って感じですよね。

ホクホクしながら「どこが似てるんですか？（目？口元？もしかして全部？）」と聞いてみたところ、

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おじさん「大人しい雰囲気」

・・・え、、、、

ﾌ・・・・ﾌﾝｲｷ・・・・・・・・？

大人しい生物もっと他にもいるやろおいおい
それつまり見た目じゃないってことですよね

そういう思わせぶりな例え出すなら
もっと不細工な落ち着いた奴の名前を出してくれよナマケモノとかさ
もっと大人しい雰囲気推しのやつ他にもいるやん

と思わせぶりおじさんに腹立たしさを感じながら、
「ナマケモノに似てる」とか「ぐでたまに似てる」とか言われていじめられていた過去を思い出しました。

塩でもかけられて死んでしまいたいです。

さて、明日はやっと金曜日ですね。
明日も頑張って生きていこうと思います。

ではでは、またね。