自分が何歳になったらどんなふうになるのかな、というのは きっと誰しもが考えたことがあると思う。 その通りになっているひともいるかもしれないけど、全然違ったなという声を聞くことの方が多い気がする。 小学生くらいの頃、自分が長く生きていくということに実感が湧かなかった。その頃のわたしは、17歳くらいで人生が終わっていた。 終わっていた、というか、その先が見えなかった。 それはいくつになっても同じで、今だって、目の前にある毎日を生きていくということが精一杯で、その先の未来なんて
もう何年もずっと生き急いでいる。何者かにならなくちゃいけないという気持ちと、何者とは何か見つけられない苦しさと、何にも慣れないもどかしさと、ただ息をしているだけの過ぎていく時間に焦りを覚えている。何になりたいんだろう。どうなりたいんだろう。
5年ぶりくらいに、ずっと伸ばしていた髪をばっさり切った。 単に髪を切るだけなんだけど、結構な一段決心だったような気もするし、わりと軽い気持ちで切ったような気もする。 小さい頃は髪が伸びるのが人一倍遅くて、幼稚園の時は理想のセーラームーンみたいなツインテールすらできないことがとてもかなしかった。 大人になるまで、髪を伸ばしたり切ったりしてたけど、ここ数年は、Perfumeのかしゆかとか、モデルの萬波ユカさんに憧れてずっと伸ばしていた。 カラーやらパーマやらの繰り返しで、傷
友達に会ったり、ときどきモノをつくったり、YouTubeみたり、外に出たり家に篭ったりしてたら5月が終わりそうです。 むかしフィルムカメラで写真を撮ることにハマっていて、Twitterやインスタやnoteに載せたりしてたのですが、たくさんあるので少しここに載せようと思います。 一時期ハーフカメラを持っていて、その時に撮った写真を今回は載せよう。一時期、暇な時に渋谷を散歩しまくってて、その時に撮ってます。コロナ前なので5年くらい前かも。たぶん。 東京は目まぐるしい、なんと
出会い方が少しでも違えばこんな関係性にならなかったであろう友だちがいっぱいいて、運命みたいなもの、信じちゃうかも!とか思ったりする。 いろんな人たちと出会うと、いろんな考え方があって、いろんな生き方があって、いろんな生活があります。 当の本人からしたら、もしかしたら後ろめたかったり、コンプレックスに思ってたり、あまり良くないように思うことも中にはあるかもしれないけれど、その人にとって生きる形がそれであるなら、どんな形であってもいいとおもいます。 人が話をしているのを聴く
足を折り畳んで、身体の下にしまって、丸い体制になって、頭から布団を被ります。息苦しいので少し小さく空気の通り道をつくっておきます。 子どもの頃は怖がりで、心霊番組を見ると怖くて眠れないので、真夏でも汗だくになって同じことをしていました。いくつになっても抜けない癖はずっと抜けないんだなと思います。 身体を縮めて丸くなっているととても落ち着きます。末端冷え性なので、なかなかあたたまらない足先を擦り合わせて、どうにかならないものかと震えています。 空気の通り道をつくったところで息苦
雪が降りましたね、東京 朝早くから家を出ていて、日中は室内にいたのであまりわからなかったんですが 夕方になって外に出たら、思っていたよりも降っていました。 昼ごろに、高いビルの大きい窓から外を見ていたんですが、白くてふわふわした雪が舞っていました。 わりと小さい塊だったから、こんなに降ってると思ってなかった。 雪は空気よりも軽いのか、規則正しく垂直に落ちていく子もいれば あちらこちらへ行ったり来たり、落ちたかと思えば上に登ったりする自由気ままな子もいて、 それを眺めなが
「死んだらわたしの骨を食べてね」 唐突にそんなことを言うので、箸で掴んでいた唐揚げを落としてしまった。 先程まで、今日の天気はどうだったとか、仕事であった嫌なこととか、こちらが話すことを静かににこにこしながら聞いてくれていたのに。その話に繋がるような会話はこちらからは投げかけた覚えがない。 固まるこちらをよそに、彼女は箸を止めず、お茶碗の半分くらいになったご飯を食べようとしていた。 「どうしたの急に」 やだなあ死ぬなんてそんな、困るなあ。 少しも偽りのない本心からの
いちご狩りがしたい。 毎年冬に飽き始めたころになると、その気持ちがやってきて、しきりにいちご狩り行こう!!と友だちに言いまくる人間になる時期があります。 でもまだ鍋パしよう!!とも言い続けているので、 もう少しニットが着たい気持ちがあるんだろうなと思います。 お気に入りのでかいニット、まだ着たいよね。まだ寒いし。 ぼーっと電車に揺られながら、東京に出てきてから、そういばまあまあ経つなあと気付きました。 もともと出身は関東で、地元にいた頃も東京にはまあ片道2時間かからな
2023年1月27日、町田 初めて降り立った街は、どんよりした曇り空で、まさに芯から凍えるような寒さを感じました。 でも、それを忘れるくらいに熱くて、愛としあわせが溢れていた日だった。 Carpenter'sBlue pre. 3rd single "Gianna" and 1st Album"Garyotensei" Release Party "241-PALECYAN" とにかく最高の夜だった。 余韻を引きずったまま、少しずつまた日常に戻されています。 出ていた
本屋さんがすごく好きで、よく行くんですよね。 本が好き、というよりは、本屋さんという空間が好き、というタイプなんだと思います。 学生の頃はよく小説を読んだりしていたんですが、集中力が元々ないこともあり、大人になるにつれてだんだん活字がびっしり敷き詰められた活字が読めなくなってしまいました。 でも、本屋さんで文庫コーナーに並んだ本たちを眺めたり、表紙をみて手に取ってみたりするのはすごく好き。 雑誌コーナーでファッション雑誌やグルメ雑誌をみたり、旅雑誌を見たり。漫画コーナーも
2023年、あけましたね あけましておめでとうございます! 今年も周りの人と自分が元気で健やかな一年でありますように。今年もどうぞよろしくお願いします。 初詣は近所の神社に。生まれて初めて二年参りをしました。 (数年前に明治神宮に二年参りしようとしたら並んでいる人の多さに圧倒されて心が折れ、参らずに回れ右をした経験があります)。 おみくじを引いたら大吉でした。うれしい! なんかなんとなくなんですが、去年くらいから漠然と、 2023年はやりたいことがうまくいったり、良い
今年の振り返りをしようしようとおもっていたら2022年になってました。 12月、本当に早かったね〜〜 毎年言ってますが、そもそも一年が早かった気がします。 なんか…夏ってあったっけ……て思っちゃった… 確かにあったのにね 今年をふりかえると、 長年いた環境、 一緒にいたひと、 ずっとあったもの いろんなものと離れることが多くて、 すごく変化があった年だったなと思います。 自分から離れたり、 もう離れざるをえなかったり、 そこに自分の意志があったかなかっ
この間12月に入ったな〜と思ったら、年末になっていました。 ここ最近のわたしはついにコロナにかかってしまいまして、ずーーっと唸りながら寝る日々を過ごしていました。 ほんとうにつらかった。39度の熱が出たのなんて何年振りだし、喉がとにかく痛くて痛くて、わたしなんかしたんか?とおもって本当に泣いたりしました。 つらくてつらくて、まじでころしてくれと思いました みなさんも本当に気をつけてくださいね。 Louis Coleを観に行った話を書こう書こうとおもって書いてなかったんで
友だちがいるバンドが好きという話なんだけれど 先日書いた夜に駆けるとは別で、友だちがやっているバンドが好きで、それを書きたいとおもいます Zanjitsuというバンドと、Carpenter's Blueというバンドが好きです どっちもめちゃくちゃ好きな友だちのバンドなんだけれど それを抜きにしてもいいバンドで、大好きなんだよね!という話をしたかったから、書きました まずZanjitsu Zanjitsuの曲の中で、いちばん好きな曲は『余年が過ぎて』という曲なんだけれ
昔から定期的に人に会いたいと思うことはあるけれど、 友達に会いたいと思うことが最近顕著に増えた気がします。 ひとりの時間が少し増えて、 ひとりは嫌いじゃないしむしろ好きなんだけど その分誰かといる時間がとても大好きになった気がします 自分が好きな人が自分に時間をくれたり、 同じ時間を共有してくれたりするの、 すごく幸せなことだなと思います。 夜になると落ち込むことが多かったり 苦しいことを思い出したり 傷つけてきた人間への怒りや苦しみを思い出したりして 負の感情に