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手帳2級のメンヘラだけど、メンヘラと言われたらムカつく話

ふっと思いついたし、起きてしまったので書きます。

実際のメンヘラ視点からメンヘラと言われたらムカつくって話をします。

あとついでに今更ですが配信やnoteを始めた理由も語っています。

私の障害の内容

私は現在精神障害者保健福祉手帳2級所持者で、以下の障害を持っています。

・うつ病

・注意欠陥多動性症候群(ADHD)

・自閉スペクトグラム症候群(ASD)

他症状としては

・眼球運動異常(これのせいで人と目が合わないと良く言われていた。なお視力はとてもいい。)→だが、診断結果でパソコンをじっと見るような仕事は向いていないと言われているので、身体のためにもできるだけビジネス寄りのデータサイエンティストを目指している

・言葉の遅れ(就学前)

・自閉症気味(就学前)

・不安障害

・睡眠障害

・適応障害

・躁鬱っぽい

・過敏性大腸症候群

とも言われたことがあります。

このため、衝動的に何かを始め、飽きっぽくてすぐ辞めてしまうのはこれらの障害(特にADHD)があったからでした。

また、人とコミュニケーションがうまく取れず対人関係や発言でトラブルを起こしていたのも障害(特にASD)があったからでした。トラブル起こした方々には申し訳なく思います。

これらがあるので現在一日で15錠位薬を飲んでいます。正直しんどいです。

だけど薬がないと酷い禁断症状が出てしまうので、手放せなくなっているのが正直な現状です。

なぜ「メンヘラ」と言われてムカつくのか

多分メンヘラという言葉が当人にとっても言い訳の免罪符になっているし、他人からこいつやばいからというのを示す簡単な言葉が「メンヘラ」ってことで、カジュアルに自虐&悪口として言われているからだと思う。

そして何より自分自身をメンヘラではないとどこかで思い込みたい自分がいるからであろう。

と、言うのも、一般に使われているメンヘラは何かの執着心が非常に強かったり、常に死にたいとか言っていたり、リスカなどの自傷行為をしている人たちのことを指していると認識している。

でも私はそう言った意味になるとメンヘラではないから(執着心もそこまでないし、希死念慮はセルフネグレクトの時はあったが今はそこまでだし、リスカはしたことすらない)、大変申し訳ないのだがそう言う人たちとは一緒にされたくないと言うのがある。

私はメンヘラではなく生きづらさを抱えた障害者

ADHDやASDを診断されたときは、TwitterとかでADHDをバカにしてる人多いし私もバカにされるんだろうなあって思った。

だけど、もうこれは様々な検査を経た結果の事実であり、これまでの人生を振り返ると思い当たることしかないと言う印象である。だから検査結果にショックを受けつつも受け止めることにした。

金銭感覚しかり、発言しかり、対人関係のトラブルしかり、少しストレス抱えただけで我慢できず衝動性で引越しや転職を繰り返したり習い事をやめたり……とにかく生きづらさを感じていた。

その生きづらさの原因が最近よくわかった。そして受け止めてくれるところもあった。

その生きづらさがまさに障害なのである。

でもこの生きづらさはいわゆる定型の人にはどうしても伝わらない部分がある。母親がいい例である。

でも定型の人も病気ではなくてもどこか生きづらいと思うところがあるかもしれないが、定型の人は機転が聞いてどうにか回避して上手くかわしていけるイメージがある。

だけど私はどうしても生きづらさに真正面に立ち向かい、落ち込んだり体調を崩したりする。きっと発達障害者の多くはそうなんだろうと思う。

これからの私の生き方をどう考えるか(メンヘラと言われないために)

できればメンヘラと言われないような振る舞いをしていなければならないと思う。だけどどうしても自分と向き合ったとき、今日は無理だ…って思うこともある。そのときは無理だ…の感情を受け止めて何か別の方法で消化できるようにする必要がある。

これまではそれを金銭で解消していたが、もっと別の方法がないか模索中である。そして今取り組んでるのが配信やnoteである。

配信自体は今のところ辞めるつもりはなく(一時休止中)、何かしらの形で続けたいとは思っている。

noteは思ったより継続している。今まではTwitterでダラダラ思いを流しているだけだったが、それをnoteというものに一つのトピックに残すことで自分の考えや心がある意味整理できているのだ。これは結構でかい。

と、言うのもいずれも検査の結果とにかく「自己像が曖昧」と書かれまくっていたからだ。

だから、自分の信念を貫けなかったり、恋愛中心にして自分を蔑ろにしていた、というのがあった。

その自己像をはっきりさせるためには自分のその時の気持ちをアウトプットするのが1番だと思い、配信やnoteを始めた。

ですので、これからの自分、批判あれどへこたれずに頑張りますので応援してくれると嬉しいです。



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