七転び八起中！フランス人へだるま講座をやってみた！
#noteクリエイターサポートプログラムに参加してます。
▼ジャパン・カルチャー・オンライン ジャコとは
・活動の内容
・活動の時期や期限
・支援を希望する内容（支援金の用途と希望金額）
・デュラン弘惠のプロフィール
こんにちは。
私はフランスに20年住んでいる日本人です。
デュラン弘惠と申します。
コロナ前は、10年ほどフランスの観光ガイド、文化イベントのコーディネーターをしてました。
フランス人と結婚して、子供3人と柴犬と暮らしてます。
私がジャパン・カルチャー・オンラインを作るきっかけになったお話しからさせてください。
今から2年前です。(現在2022年9月19日)
2019年12月にダイヤモンド・プリンセス号のニュースを見て、私は冷や汗をかきました。
「がびーん、フランスガイドの仕事終わった。」
空港や観光地が冷えきり、ロックダウン、ワクチンパスポート、旅行に対しての認識が変わっていく。
たくさんご依頼いただいていたガイドの依頼がキャンセルになっていく。
感染症がまたくるとか言うナゾな世界…。
「おおお！！ピンチはチャンス！ ジャンブ台来た！」
私はいつも意味のないガッツポーズをきめてそう思うことにしてます。
より高く飛べるためのジャンプ台、ボーナスステージ。
ない知恵をふりしぼり、考えたのはZOOMを使ったオンラインの情報サービスです。
フランスに来たいが来れないお客様に私にできることは何か？
ZOOMって何？っていうところから、携帯とパソコン1台と友人にアシストをお願いしてはじめました。
2020年に12回ほどトライ＆エラーでオンラインイベントを繰り返しました。
フランスと日本に同じシャンパンが届き、満月の日に乾杯するシャンパン講座。アイディアはいいが、内容がぐちゃぐちゃ。
お客様からのお叱り、クレーム、変な汗をたくさんかき迷惑をおかけしました。
2021年2月、有名パティシエのクリスティーヌ・フェルベールさんによる越境したオンライン講座も行いました。
フェルベールさんは、日本の方へフランス語で情熱を伝えたいからフランス語が止まらない。
日本の方は、フェルベールさんの情熱を知りたいが、なんだかまとまらない。
私の失敗により迷惑をかけ、変な汗と頭を下げる連続な日々。
この言葉が違う中でのZOOMに起こる空気をなんとか楽しい空気にできる方法はないか？
これはコツと準備がいる。そう、私の中で、改善とテストを1年繰り返しました。
その結果、うまれたのが野菜ソムリエ CANACOさんとのコラボ「アスパラガス講座」です。
できた！これで、私は安泰だ！
っと思わなかったのです。
なぜなら、私は塩豆大福が好き、歌舞伎が好き。(フランス文化も好きです)
そして、ドバイで日本の物を売ってきた。
とても日本が大切。
この技術をフランス文化を伝えるのではなくて、逆にしたい。
日本文化をフランスに伝えるために使いたいと強く思いました。
パリに16年ある、メゾン・ワという素敵な和雑貨屋のお店に厚かましくも提案に行きました。まだ、誰もしたことがない事なのに快く引き受けてくださり感謝しかありません。
2022年の春でした。
それから、春を超え、夏を超え、細い糸を握りしめる様な日々。
この細いヨレヨレの糸は、たくさんの人の命綱だと信じてますが、まだわかりません。
そんな糸は続かない、どうせすぐ辞める、マネされる、ダメだという声も聞こえそうですが、私には信じてるものがあります。
それは、20歳の時に歌舞伎を生で見た時に泣いた自分のタマシイ。
わからないが涙が止まらない、あの美しさ、あのエネルギー！
世界中どこにいってもない。
歌舞伎だけじゃない、日本にはそんな文化、財産がたくさんあるのを知っています。
そして、20年住んでるフランス人がそれを待っているのを知っています。
なにより、この欧米の一人当たりのGDPの安定した上昇は日本経済にとって必要です。
2022年9月17日 土曜日 フランス語の越境オンライン「だるま講座」の成功
おそらく、世界初のフランス語によるオンライン「だるま講座」を成功させることができました。
自宅に届いた「白いだるま」をZOOMを通して日本のだるま職人さんといっしょに描く。
東京在住20年の素敵なフランス人、ミアさんに会ってしっかりと細かくご指導させていただきました。
彼女の日本への愛溢れるすばらしい司会、ZOOM接客は完璧に行われました。
だるま職人の今井さんのすばらしい国際感覚、多大なご協力。
メゾン・ワさんの完璧なバイリンガルスタッフ。
たくさんの方のご協力によりできたのが「越境するオンライン だるま講座」です。
まさしく、七転び八起。いや、百万転びガッツポーズ。
できた！！ これ！これ！この世界！
私の頭の中にあったものがカタチになった！！
日本がフランスに現れる90分。
画面の向こうに行ったことのない、楽しい日本(ガイコク)があり、その本物の情報、コト体験、熱量が飛び越えて彼らに吸収されていくのがわかる。
職人さんとフランス人がつながり、モノの向こうにあるストーリーがインプットされていき、できあがっていく。
中国産や工場産との違いがわかる、本物の伝統工芸のブランディング・ストーリを伝えることができるのは、この越境オンライン講座。
だるま、折り紙、柚子、金つぎ、西陣織、歌舞伎、そして、塩豆大福の越境したオンライン講座を作りたい！世界中へ届けたい！日本の美をシェアしたい！
私の実家は福岡の魚屋、和食店などをしてました。
いつか魚料理の美、日本の食卓の美を届けたい。
私はこの越境したオンラインがたくさん集まるプラットフォーム、自動化するサイトの構築をずっと一人で考え調べていました。サイトマップも作りました。
そして、日本文化が大好きな知人でもあるフランス人のウェブデザイナー 、ケヴィンさんを見つけてます。見つけるのに1ヶ月かかりました。
彼は美しく、グローバルなサイトを作れ、何より日本文化に愛情があります。
サイトの製作、JACOの運営のためのご支援が必要です。
どうかおねがいします。
JACOのロゴは決定しました。
JACOは、全員のためのプラットフォームです。
日本人の職人さん、和雑貨屋さんなどがJACO会員になることで申し込みサイトご自分でが作れます。
自動的にフランス語、英語になります。
外国人の生徒さんは、その講座の内容を選んだり、QRコードで入ったりして簡単に申し込めます。
フランス人、イギリス人、世界中の日本文化ファンがオンライン講座に申し込みます。
JACOは講座代金の20％を受け取り、80％は講師で、講師はJACOにおまかせしておけばできあがっていきます。
7回の越境したオンライン講座をすることで、海外に強いインスタフォロワーができるでしょう。
海外ファンができたならば実際の海外イベント、出店に出るといいと思います。もうマーケットも、コツもわかっている。そして、その時のアシスタントはすでに息のあった日本在住の外国人MCの方がいる。オペレーターもサポートに入ってくれるでしょう。
チームで海外に出るためのJACOです。
フランスで人気の「三食だんご」の越境オンライン講座を2023年春に企画してます。
三食だんごキットをフランスの店やネットでフランス人が買えば、QRコードと無料コードがついてきます。
準備された講座により楽しく90分の講座を行い、同じ三食だんごを世界中の人が食べる。
桜前線の移動によって、3月は九州、5月初旬の北海道までの美しい桜が画面で見れる企画です。
ぜひ、砂漠の民ドバイの人に、あなたの近所にある自慢の桜を見せてあげて一緒に三食だんごを食べてください。
ZOOMは1000人でも可能です。
◆Japan Culutre Online JACOの活動の具体的なサービスと支援金用途について～
JACOの具体的な活動
JACOのプラットフォーム・サイトの運営と管理
講師様・会員に対して
越境オンライン講座の製作コンサルティング
バイリンガル・オペレーターの指導・ご紹介
日本在住の外国人MCの指導・ご紹介
海外インフルエンサーのご紹介・ネゴ
画面共有用のパワーポイントの製作
ビデオの字幕付け
◆製作期限 2022年10月1日～12月12日
◆支援金の用途
①プラットフォーム・サイトの製作費【10月1日～11月11日・フランスのウェブエンジニア】 60万円
②日本各地での採用説明会開催費用【11月11日～12月12日・日本】
20万円
③商標登録 10万円
③塩豆大福でお祝い代 220円(税込み)
～あなたの支援による、塩豆大福の味は一生忘れない
希望金額 合計90万220円
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デュラン弘惠のプロフィール
昭和49年10月28日生まれ。福岡県北九州市生まれ。
フランス アルザス在住20年
観光コーディネート・通訳など。
HIROE DURAND ONLINE社による国際的なオンライン講座、イベントの製作
JAPAN CULTURE ONLINEファウンダー
とても長いプロフィールはこちらです。→https://note.com/alsace/n/n96415c8f10e9
貴重なお時間をいただきまして、誠にありがとうございます。
お気軽にご連絡ください。
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サポートありがとうございます！ アルザスより感謝を込めて💛