見出し画像

【2分で読める】絶対知って欲しい冷え症に悩む人へ②【冷え症の改善方法】

前回は、冷え症の原因についてまとめました
↓前回の記事↓

今回は冷え症改善編です!
まとめましたので良かったら活用してみてください!

身体を温めることに意識をする

当たり前のことだが、冷え症を改善するためには
身体を温めることが重要。
意識をして身体を温めることが冷え症のみならず、生活習慣病の予防にもなるので忘れてはいけない。
身体全体を温めることで、血行が良くなり、足や手の指先が冷たくなりにくくなり冷え症を改善することができる。

▶︎ 入浴・半身浴

できれば毎日、ぬるめのお湯にじっくり浸かって、汗ばむくらいまで温まる。少し長めにお湯につかると良い。
副交感神経が優位となり血管が拡がり、血行が良くなるだけでなくリラックス効果もある。
また、入浴後は冷えはじめる前に靴下を履くことも良い。
半身浴も効果的だが、お湯が冷めやすいため身体を冷やさないよう注意が必要。

▶︎ 運動

運動している時にも全身の血行は改善し、筋力がアップすることでも血行が改善される。
血行が良くなると酸素と栄養素が全身に行きわたって老廃物の排出もスムーズになり、新陳代謝が促進し、体温も高くなって基礎代謝もアップ。
ハードな運動は特に必要ではなく、キビキビと歩く程度のウォーキングを習慣化するくらいで十分。
日常で歩く距離を少しだけ増やす程度でも、毎日行えば効果が現れる。
また、ストレッチはこわばった筋肉をほぐして血行を改善するので、仕事の合間や就寝前に軽いストレッチを取り入れる。
特に、就寝前のストレッチは、血行が良くなり体温も上がるため、ぐっすりと眠ることができるようになる。

▶︎ 食べ物・飲み物

東洋医学では、食品を「陽性(身体を温めるもの)」と「陰性(身体を冷やすもの)」、そして、どちらでもない「中性」の3種類に分類している。
冷え性の患者さまには、「陽性」の食材を摂取することを推奨される。

 ▶︎ 「陽性」の食べ物

生姜やネギ、ニンニク、ごぼうなどの根菜類(寒い土地でとれる野菜はたいてい陽性です)。スイカの皮(シトルリンを多く含んでいます)や胡麻、黒豆、小豆などの黒い物。

 ▶︎ 「陰性」の食べ物

トマトやキュウリなど生食できる野菜。砂糖や合成甘味料などの白い物、バター、マーガリン、スナック菓子やチョコレートなどの嗜好品。

 ▶︎ 「中性」の食べ物

玄米や麦などの穀物
陽性の食品を多く接種するようにアドバイスしたが、基本的に陽性・陰性・中性の食品をバランスよく摂取することが重要。陰性の食べ物がお好きな場合は、スープやみそ汁など温かい料理で使うのも良い。 また、水分補給も重要ですが、冷たい飲み物は身体を冷やしてしまう。そのため、夏でもできるだけ温かいもの・常温のものを飲むことが必要。特に、朝は身体の水分がとても少ない状態のため、白湯など温かい飲み物を飲む習慣を作ってみると良い。

以下、身体を温める飲み物、冷やす飲み物。

 ▶︎ 体を温める飲み物

紅茶やほうじ茶、ウーロン茶、ココア、生姜湯など

 ▶︎体を冷やす飲み物

コーヒーや緑茶、ジュース、牛乳、水、アルコール類

▶︎ マッサージ

指先のマッサージを行うと、指先の血行が良くなり、肩こりや疲れ、倦怠感が取れやすくなる。体温が上がるため、いつもより丁寧にマッサージする習慣を作ると良い。

▶︎呼吸

腹式呼吸を行うと副交感神経が働いたり基礎代謝がアップする。お腹に空気を少しずつ送るようにイメージしながら、ゆっくり息を吸っていき、吸う時より時間をかけて息を吐く。1日5分だけ行ってみるのも良い。

冷え症を改善するための習慣

▶︎ 1日のはじまりに「コップ一杯のお水」

まず起きたらすぐに、「常温水」を飲むと良い。
体温よりも低い程度の水を飲むことで、身体を冷やさずに済む。また、交感神経が刺激されるので、基礎代謝アップや目覚めの良さにも効果的。
ただし、冷たすぎたり飲みすぎてしまうと胃腸に負担をかけてしまうので、適度に冷たい常温水をコップ一杯、ゆっくりと味わうように飲むようにする。

▶︎ 「エスカレーター」から「階段」へ

朝だけ(または夕方だけ)でも良いので、少しでも通勤路で階段を利用したり歩く時間を増やしたりするタイミングを作ると良い。
「歩くだけ」、「階段を上り下り」するだけでも、筋肉は使われます。無理のない範囲で運動する習慣を作る。

▶︎ 座り作業が多い時は「ひざ掛けを」お供に

長時間座りっぱなしで仕事し続けると血流が悪くなりやすい。夏には冷房もあるので、オフィスは冷えやすい環境になる。そのため、季節を問わず、デスクにはひざ掛けなど、身体を温められるグッズを置いておくと良い。
仕事をはかどるためにも、冷え症対策は欠かせない。

▶︎ 食事のときは「身体を温める食材」を

お昼ご飯を購入する際は、玉ねぎやかぼちゃ、いんげんなど、身体を温める食材が入っている料理・お弁当などを選んでみる。また、チーズのような発酵食品もお勧め。
外食ではなくお弁当を持参する方は、料理の味付けに生姜、黒砂糖を活用してみるのも良い。匂いや衛生などを気にせず、身体を温めてくれる食材。様々な料理に使われているものなので、料理初心者の方でも使いやすい食材。

最後に

私も今現在冷え症に悩んでいます
今年こそは改善をしたいと思い、自分なりに調べ、まとめました
実際に身体を冷やさない食事や運動を心がけるようになりました
これらの取り組みは、冷え症の改善のみならず、生活習慣自体を良くするためにもなるので、本当におすすめです
すぐに結果は出る訳ではありませんが、毎日の積み立てが明日の健康を生み出していくと思っているので、ぜひ皆さんも、まずは朝のコップ一杯の常温水から始めてみませんか?

最後まで読んでくださりありがとうございました!☺️

この記事が参加している募集

習慣にしていること

サポートで頂いた資金はnoteproへのサブスク、書籍購入などとして使わせていただきます!🥳