『エフェクチュエーション』と私①
たぶんこの本、『エフェクチュエーション 優れた起業家が実践する「5つの原則」』との出会いは中川さんのXかnoteのはず。
ようやく一周目を読み終えたので、5つの原則を自分に照らし合わせて振り返るための準備段階として一旦整理しておく。
一周目の雑感
5つの原則のうち、「手中の鳥の原則」「クレイジーキルトの原則」は自分自身の体感と合致する部分が多い印象を受けた。「レモネードの原則」は、与えられた手札で勝負するしかない(某小説の一部を思い出す)をポジティブに捉えている。一方「許容可能な損失の原則」「飛行機のパイロットの原則」は普段意識することは無かったものの、振り返ると例えば投資などにおいてこの思考プロセスをたどってリスクを低減していたような気がする。
①手中の鳥の原則
②許容可能な損失の原則
③レモネードの原則
不確実性の削減を重視するコーゼーション
↕
偶発性の活用を重視するエフェクチュエーション
④クレイジーキルトの原則
ジグソーパズル(コーゼーション)
↕
パッチワーク(エフェクチュエーション)
⑤飛行機のパイロットの原則
今の私は出会ってきた全てのヒト・モノ・コトによって形成されていると思います。これまでにいただいま縁や恩を他の形に昇華して、次世代の人にまで届けられるように、引き続き頑張ります。