シェア
よみ人しらずの詩
2022年6月29日 10:20
大学3年、就活劣等生。僕も大学3年生になって就活生となってしまった。不安で怖いし嫌だ。逃げれるならば一目散に逃げたい。働きたくないわけではないが、漠然と日本中の同年代と比べられているような気がして、また喉の奥に何かがつっかえる。比べられることが嫌いなんじゃなくて、負けたくないと思っている人間の行動が苦手なのだ。話す言葉はトゲトゲで、行動はどこか作為的。みんながみんな僕の足を引っ張
2022年5月25日 19:56
学部3年生学部3年生になると、職業説明会やらインターン説明会やら、大人の皆さんからありがたい就職の説明会が続々と開催される。情弱な僕にとって、このような就職についての勉強会はありがたいのだが、「みんな僕をそんなに焦らせないで」が、本音である。僕はぼんやりと、自分が何か生み出すものだと物心ついた時からぼんやりと想像していた。否、憧れ、妄想していた。また、嘘をついた、妄想し続けている。本を出し