人と比べること、人の評価を気にすることに意味はあるのか?その後に、待ち受けていることとは?
こんちには。もりぴーです。
今日は、人と比べること、人の評価を気にすることに意味はあるのか?理想の自分と現実の自分について扱っていきます。ぼくは、知らず知らずのうちに人と比べて人生をおくっていきました。いつも、人と比べて一喜一憂してたりしていました。でも、実際に意識していた訳ではなかったのです。人と比べ、人の評価をきにすると、どんなことが起きるのか話していきます。
とりあえず自己紹介。
小さい頃からアトピーで苦しんでいました。アトピーを改善できるような有益な情報を発信していきます。介護、看護もやっていて福祉と医療をぶち上がていきます!アトピー、介護、看護について有益な情報を発信していきます!
では、いっていきましょう。
〈目次〉
1.人と比べ、人の評価を気にして、何が起きた?
2.どうやって人と比べず、人の評価を気にせずに 過ごすことができたか?
3.まとめ
1.人と比べ、人の評価を気にして、何が起きた?
僕は、知らず知らずのうちに、人と比べていたのです。思い返すと、学生のときもテストなどで、あの人よりも、点数が上、あの人よりも点数が下という価値観の中で自分を見出していました。
人と比べるたり、人の評価よって、自分の存在を認めてた気がします。人よりも〜が良かった、〜悪かったと決めていました。また、それを人から〜が良かったと言われたかったということがありました。
いい時は、特に問題はないのですが、悪くなった時が、とても大変なのです。
人と比べて悪くなったときに、問題が起こるのです。
人と比べて悪くなったとき、その事実に対して、人のせいにしたり、環境のせいにしたり、自分のことを嫌いになり、自分の存在を嫌いにしてしまうのです。
自分の価値観を人と比べたり、他人の評価で物差しを測っていたのです。
これに気づくまで、本当に大変でした。
本人は、人と比べることに対して気づいておらずに生きてきたのです。
人のせいにしたり、環境のせいにするって周りから見たら、ウザったく見えるし、そんな人とはいたくないですよね。
僕は、知らず知らずにそんなことをやっていたかと思うとゾッとしました。
僕がこれに気づいたのは、先生に教えてもらったことがきっかけでした。学生時代の実習で、「人と比べて自分をみている」と言われたのです。
最初は、どういうこと?と理解してないなかったのです。
どんどん実習を進めるにつれ、自分は人と比べて自分を見ていたのです。言われて意識して過ごし、自分と人を比較して、他人からの評価を受けようとしている自分に気づいたのです。
なんであいつばっかり、と妬んでいました。人のせいにし、環境のせいにし、しまいには、自分を否定し続けてしまったのです。
自分を否定し続けると、やる気が起きなかったり、物事に対して、「これをやってもどうせ、自分なんか、、、」「こんなのやったって意味がない」などネガティブになってしまうのです。
否定し続けた結果、鬱っぽくなってしまったのです。
実際に、診断してもらった訳ではないので鬱になったかどうかは、わかりませんがすべてにおいてやる気がなかったのです。
人と比べ、他人の評価を気にするというのは、最終的には自分を否定し続け、自分が嫌いになってしまうのです。
人と比べ、他人の評価を気にするのは、本当に危険です。
2.どうやって人と比べず、人の評価を気にせずに過ごすことができたか?
では、どうやって人と比べず、人の評価を気にせずに過ごすことができたか。
承認欲求を捨てることです。
認められたいという欲求があるから、人の空気を読んで行動したりしまっているのです。
例えば、
・親に認めてもらいたいから、受験勉強を頑張 る。
・上司に褒められたいから仕事を頑張る。
などです。
人に認めてもらうために、行動してしまい、人の期待に応えられるよう行動してしまっているのです。
これは、自分の人生ではなく、人の人生を生きてしまっているのです。
評価ばかりを気にしまって、自分らしさから離れやりたいこともわからなくなっているのです。
じゃあ、どうすれば良いのか、
「課題の分離」ということを行うのです。
皆さん、気づいている人もいると思いますが、アドラー心理学の「嫌われる勇気」を参考にしました。この本を読んで、人生変わりました。
課題の分離とは、自分の課題と他人の課題を明確に分けることです。
これは、誰の課題でどこからが、自分の課題でどこまでが他人の課題なのか冷静に線引きすることが大切であるとあります。
例えば、
勉強しない子供に注意する親。親が勉強させようと怒っても、勉強するかしないかは、子供の課題なのです。それは、親の課題ではないのです。
詳しくは、アドラー心理学「嫌われる勇気」の本を読んで下さい。
これを、読んだだけでは、変わりません。
実際に承認欲求を捨て、課題の分離を実践していくことが必要です。
日々の生活の中で、「あっ、今これは自分の課題かな?他人の課題かな?」と見つけていくことです。
実際に、その出来事に対して考えていくことが大切です。
その出来事に対して、今の自分の気持ちはどうなってるのか、人の評価で動かされていないか、動いていないかと考えて行動することです。
気づいて、行動する。気づいて、行動するのサイクルです。
実践していくことで、課題の分離をすることができ、人と比べ、他人の評価で動くことが減っていくるようになることが、わかるようになります。
3.まとめ
人と比べ、他人の評価を気にするというのは、最終的には自分を否定し続け、自分が嫌いになってしまいます。
では、どうしたらいいか?
認めてもらいたいという気持ちである、承認欲求を捨てるということ。
深掘りしてどうすれば承認欲求を捨てられるか、課題の分離を明確にすることです。
一度は、嫌われる勇気を手にとってほしいです。
承認欲求を捨てることで、自分らしく生き生きすることができます。
自分が、幸せに生きていくためにも実践していけるいい方法だと思います!
幸せに生きて行くというのも、哲学的になっていきそうですね。
ということで今日はここまで。
おわりまーす!
以上。
ありがとうございました。もりぴーでした。(^ ^)
最後まで観て頂きありがとうございました^ ^
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