自分でオリジナル小説を書いてみた。(8)
題名 僕はあなたのことが好きだ
簡単に登場人物の紹介
八俣大志 野球部のエース 身長185 プロスカウトも熱望を送る高校3年生
通称、たいちゃん、たいしと呼ばれる
箕輪ゆうか 野球部のマネージャー 元女子中学生モデル 大志のことが好きだけど、なんかいい雰囲気になれない 通称ゆうかと呼ばれる
山下ともき 野球部の4番、 プロスカウトも熱望を送る高校3年生 超高校級スラッガー ゆうかのことが好き。
通称、ともちゃん。ともきと呼ばれる
市原あんな 野球部のマネージャー 元ソフトボール選手だったが怪我をしたためソフトボールをやめ野球部のマネージャーになる。ともきのことが好きだけど、なんかいい雰囲気になれない 通称あんなと呼ばれる
最後に話すと、たいしはあんなのことが好き。
今回は、第8話です。
前回の話で甲子園の予選大会の開会式が終わり、我ら神仙学園の選手達は、埼玉東、浦西学園の選手と話をし、いい緊張感を持てて、大会に望めそうだ。
我ら、神仙学園は初戦で笑三学園と当たる。
笑三学園の設立秘話としては、学校の中には一つのでかいお墓があるらしい。そこには笑いの神様が三人いるとのこと。
そこで、笑三学園という学校にした。また、笑三学園の設立者も笑いの神様の子孫といわれる前笑優一さんである。
なので、笑いの神様の塊のような学校であるので入学してくる会社は基本的にお笑いが好き、笑うことが好きな人が欲しい。中には芸人さんに目指す人も多いので別名お笑い学校とも言われている。
そんな学校が一回戦の相手だ。
そこから会話がスタート。
ともきとたいし、キャプテン、平岩以外のメンバー「なんてふざけた学校と戦わないといけんねん、」
「俺らは選抜出場校チームやぞ、早く試合して圧倒的に勝って学校帰って練習したいわ。」
(今日はふざけた学校と試合なう。なんか、楽勝っぽい。俺らがここで負けるなんてありえないから(笑) )
(早く戦って勝って、彼女に会いたい。彼女に褒められたいっつの・)
(なんか、俺らって準々決勝に戦う埼玉東までは基本的には強いとこなんてないからたいしさんとともきさんが出るのは準々決勝でいいんじゃね。)
「たいしさん、ともきさん。今日は出なくていいですよ。俺らが出て勝ちますから」
ともき「ほー、今日は出なくていいのか。じゃあ俺は素振りしとくよ。」
1,2年生のレギュラー「はい、出なくていいですよ。素振りもしなくていいです。僕らが余裕で勝つので。」
たいし「せっかくの初戦だし、エースが出るのはいいだろう?」
1,2年生のレギュラー「いいえ、ダメです。こんな奴ら相手にたいしさんが投げなくていいです。」
たいし、ともき、平岩、キャプテン「おい、今、なんていった?怒」
1,2年生のレギュラー「こんな奴らって言いました。なんで怒ってるんですか?こいつら絶対弱いじゃないですか、笑いの神様がいる学校なんですよ。そんな奴ら相手にたいしさんが投げる必要はないですよ。」
たいし、「バカ、お前らな今まで3年間真面目に練習してきたチームにたいしてそんな事いうな。わかったか」
1,2年生レギュラー「すいません、もう言いません・」
たいし、ともき、キャプテン「大丈夫だよ、もう言うなよ。」
「わかればよろしい。だけどお前らの好意を受けよう。」
1,2年生のレギュラー「え?」
たいし、ともき、キャプテン「山田(投手/13)、及川(捕手/14)、前下(外野手 /16)」
「お前ら、俺らの代わりに出ろ。前下はセンターじゃなくてライトに行け、ライトの平田しんのすけと変われ」
山田・及川・前下「俺らが出ていいんですか、」
たいし、ともき、キャプテン「うん、いいよー、他の奴らも準備しとけよー」
ベンチメンバー「はい。」
一回戦のスタメンが決まり、我ら神仙学園は1回戦でお笑いの神様の笑三学園と戦う事になった。
今回は以上だ。
次の話では、1回戦の様子を実況しよう。
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