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困難な状況から無意識思考へ

今日も1日、元気にやっていきましょう!

と自然にやっていける人は、あーだこーだと色々なことを考えずに、サッと行動できるんだと思います。

でも、仕事もスポーツも人生も、そんな単純に事が運ぶことはそう多くありませんよね🤧

でも困難な状況をあらかじめ設定して、事に当たれるような身体にしておけば、何とかなるんですよと今なら言るようになってきました。

気がついたら、無意識思考になってる。

もちろん、逃げるべきときは逃げますが、日頃から下腹を凹ませる習慣を持っていれば、大半のことは何とかなると思っています。

ただ下腹を凹ませるには、コツがあります。

それはただ単に下腹だけを凹ませるのではなく、テコの原理を応用した下写真の動作をおこない無意識思考を引き寄せます。

人差し指を耳の中に入れて、親指でアゴを支えます。中指~小指の先を頭部に向けます。

これで準備はOKです。

①人差し指を耳の穴先に入れて中心を作る(頭の中に芯が通るイメージ)

②中指~小指の先を肘が真横にくるように伸ばす(胸を開く・上げる・指先をかなり伸ばす)

③親指でアゴを支えながら、口角を下げま
   す(胸を閉じる・鳩尾と下腹を凹ませる)

テコの原理を応用するということは、①②③を同時進行で操作できたことを表します。

つまり支点(首根元)、力点(首の後ろ)、荷重点(アゴ下)の動作が過剰に働いていないこと。

具体的な状態でいえば・・・

頭がぶれないが、肩周辺がスムーズに動く
しかもタイミングよく

困難で苦手な状況だが、目がしっかりと前を見据えた状態で呼吸が深くなっている

結果の良し悪しを考えすぎず、気がついたら行動している

動作している最中は余分なことは考えない状態になっている

となります。

普通のテコの原理では、どうしても力みと共に、結果を気にして一方行の動きや思考になりやすくなります。

目が泳いだり、気持ちも落ち着きませんよね。

本当に思考というのは、思ったより厄介ですね。

でもテコ原理を応用的に使った下腹一点呼吸法は、体が伸縮する仕組みを制限した使い方になりますから、一度覚えたら腹が据わった人になります。

私は元々、緊張するタイプですからとくに有効でした。

どなたでも、できる方法ですから是非お試しください。

それではまた、お会いしましょう😉🍀

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