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政治

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記事一覧

今、声をあげれば変えられる

今、世界中で猛威を奮っているコロナウイルスは、ここ日本においても東京を中心に、その拡大は収まるところを知らない。

そのような現在、世界では主に G7と呼ばれる先進諸国やニュージーランド、台湾などでは市民の外出を原則として禁じ、感染拡大を阻止しようと試み、一定の成果を収めつつある国もある。

( この点において、ベストな対応を取っている国の共通点は「女性がリーダー」であるということにも注目

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コロナ感染拡大に対する政府の措置を国民の声で変えよう!!

今般のコロナウイルスでの事態において、日本では未だ自粛と補償が一体化された政策がなされていない。

そのような中、独裁者であるともいわれる、あのブラジルのボルソナロ大統領も姿勢を変え、国民の補償に踏み切ったと。

印鑰智哉氏のFB及びツイッターを参照
https://www.facebook.com/100000505175335/posts/4026224520737681/?d=n

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改めるべき戦争犯罪への態度

先ずはじめに、戦争での悲惨な事実に少し触れますので、ご気分を悪くする恐れもある為、閲読に若干の注意を促しておきます。

私の日常では仕事柄、戦争経験者の高齢者と頻繁に接することがあり、よくお話をして下さる元兵士の方に慰安婦の話なども聞けたりするのだが…

以下、会話そのままを端的に記す。

私「慰安婦、慰安所があったとか、なかったとか世間では色々言ってるけど、どうなの?」

お爺さん「あ〜

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未来は僕等の手の中

未来は僕等の手の中

先ずはじめに、小熊英二氏の著書「誰が何を論じているのか」より、まえがきの一文を紹介したい。

「 今も昔も、『政治とは 遠きにありて 思うもの』という姿勢の人は多い。それ以上のことをする余裕がない人の方が大部分だろう。しかしそれでは、日々の動向にふりまわされ、追われるだけになってしまう。余裕がないから全体像がつかめず、全体像がつかめないから余裕がない。その悪循環から抜け出すには、多少面倒でも、や

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「権利」は僕らの手の中

「権利」は僕らの手の中

本日です、近郊の方は是非!!

"『権力私物化やめろ、政治の腐敗に怒りを!安倍政治をおわらせよう!12・4官邸前大行動』 "
http://hakka-pan.blog.jp/archives/21147372.html

少し前にこのようなツイートをみました。

「今の日本では、安倍首相始め政権幹部の嘘を取り繕うことが中央省庁の官僚たちの重要な業務になっている。これほどの人材と税金の無駄遣

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これからの日本の教育

今日は、この度の高知県知事選に出馬されていた 松本けんじさんの政策の一つとして掲げられていた教育のマニフェストに携わっていらした、鈴木大祐さんの講演にお邪魔しました。

アメリカのエリート階級から下層階級の教育現場を、ご自身と娘様とで実際に経験なさってきた方から聞けたお話からは、大変興味深いことを沢山聞くことができましたし、やはり僕らが捉えているアメリカの教育のイメージは、エリート的な大学のそれ

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高知県知事選挙をおえて

変えていくことって簡単じゃない。

しかし、おかしいことにはおかしいと気づき、変えていくための行動は起こすべきだ。

長い物や馬鹿でかい汚れた権力に巻かれ続け、既得権益にしがみつく企業と政治が絡み合い、弱者を切り捨てるような社会。

そんな社会で私は生きていたくない。

そんな社会を子供達に残したくはない。
 

私達は主権者であり、本当の権力は私達の手中にあるべきだ。

( その為に

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共産党という先入観

私は共産党支持者ではありません。

しかし、選挙で候補者を吟味した時に選ぶ人間は、国政、県、市を問わず大概共産党の候補者となる。

立候補者の人間性や政治にかける思いに目を向ければ、自ずとそうなるんですね。

しかし、選挙の度に耳にし、この度の知事選においても必ず聞く言葉は「共産党だからダメ」ということだ。

直接その言葉を聞ける時は問いかけてみます。

なぜ共産党の人間ならばダメなのかと。

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松本けんじ 個人演説会にて

土曜の夜 #高知県県知事選挙 の立候補者である #松本けんじ 氏の個人演説会にお邪魔しました。

⬇️ alto 肉球新党さんのツイッターより演説の様子を拝借させていただきます。

https://twitter.com/altoext/status/1194619741911969796?s=21

松本さんの凄いところは「普通の人」ってとこ。

政治家は高学歴で官僚や行政経験がないとダメ?

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高知・徳島 2019 参院選

皆さん こんばんは!

しばらくご無沙汰の方や、平素よりお世話になっている皆々様、この雨の多い季節、いかがお過ごしですか?

最近の私といえば、フェイスブックをはじめ、いわゆる SNS ってものは時間は大切に使おうと平素よりなるべく触らないように心がけておりますが (笑) 、

ちょいと今回ばかりは周りの方々へ伝えたい思いが込み上げてきたことがあるため、思い切ってこちらに投稿してみたいと思い

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高知新聞「声ひろば」

高知新聞の「声ひろば」に投稿してあったものが、今朝の朝刊に掲載されました。

内容としては、先日こちらにも書いてあった、高野氏の憲法改正案について批判した文を短くまとめたものです。

https://note.mu/1924uz_man/n/n58ac67401892

以下 原文

【正しい憲法議論のために】

「合区解消は憲法改正で」といった見出しではじまる高野光二郎参議院議員の選挙後の

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れいわ(新選組)に福祉を考える

現在、れいわのふなご、木村の両氏に対して何かと物議が醸し出されていますが、その中で橋下氏の発言に思うは、

https://twitter.com/hashimoto_lo/status/1156591179250581504?s=21

やはり日本は福祉後進国だということ。

特に思想や考え方についてはかなりなものですよね。

日本の福祉はもっともっと成長しなければならない。

ですから

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誤った憲法改正論

「合区解消は憲法改正で」という見出しではじまる選挙後のインタビュー記事、そこに書かれていた高野氏の主張には、聞き捨てならないものがあった。

https://www.kochinews.co.jp/sp/article/294927/

そのいくつかをあげてみたいが、先ず、「こちらからすり寄るだけでなく (略) 主権者教育も重視していかなければならない」

これについては、特に、すり寄るとはど

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参院選をおえて

少し遅くなってしまいましたが、この度の参院選で私なりに思ったことを書いてみようと思います。

とても素人的で、浅い考え方ではないかと思われますが、ご一読いただければ幸いです。

まず結果として、松本けんじさんは当選となりませんでしたが、報道されている記事などから読み解いてみても分かるように、短い準備期間にもかかわらず、素晴らしい健闘ぶりを感じさられた選挙戦だったと思います。

そして、このよう

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