〈元不登校が教員免許をとった、それから〉 不登校が全日制高校へ Fラン大学から大手教…

〈元不登校が教員免許をとった、それから〉 不登校が全日制高校へ Fラン大学から大手教育会社へ 2020年適応障害  2022年双極性障害 更なる夢のため、言語聴覚士を目指す

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躁鬱ST学生に

お久しぶりです。 最終更新から3年が経ちました。 この3年で色々ありました。 結局、適応障害ではなく、 双極性障害と診断が2022年の春に出ました。 そして今年2023年の春から 言語聴覚士を目指して専門学校へ入学。 鬱なの?躁なの? なんなの?って感じに 3年間が過ぎました。 思うことは沢山あるけど、 自分がどんなことを思ったのか、思ってるのか、 残すことが今後の自分の励みになる気がします。 躁鬱の原因はよく分からないけど、 不登校になった時から 色々始まってた

    • 新卒適応障害11

      〈人には人の地獄がある〉 お久しぶりです。 精神が安定していって、あまり 症状に悩まなくなって、、、 正常になったと思ってたけど 最近はぶりかえしつつある。 そろそろ向き合わなきゃいけない 会社に行かなきゃいけない やめるにしても。 思い返すと、ほんとにきつかった 未来とかないし 「これからどうしたい?」と言われても 私には今しかないんだって思った 明日のことなんて考えれないよって なにがそんな追い込んでいたのか 苦しめていたのか これといった理由は分からな

      • 新卒適応障害⑩

        〈前進〉 一番気の合う同期は7月に退社していた。 その同期から突然の電話。 近況はLINEで報告していたのだけど。 「なんだー!元気そうな声で安心!」 私は同期の彼は、 自分の生い立ち?不登校だったこと? なんで教育業についたのかを 話した相手だった。 新しい職場は楽しくて、 やりがいしかない!! そんな今のところにいる必要ないよ。 夏がもっと楽しめて笑顔になれる 仕事は絶対あるんだから。 って電話越しにイキイキしてる彼の声に 羨ましい、私も早くそんな風に 話した

        • 誕生日

          つい先日誕生日を迎えました。 年を重ねるごとに どうでもよくなってた誕生日。 去年なんかは、 一人でTikTokを見て過ごして、 なんで空いんだって悲しくなって、 誕生日ってこんなもんだよなぁと。 今年は、彼が祝ってくれた。 「死にたい」とたくさん思っていたからこそ、 友達からの「おめでとう」 一言のメッセージでも嬉しくて嬉しくて。 生まれてきたことを おめでとうって言ってもらえる なんて素敵な日なんだろうと。 彼からのプレゼント、そして手紙。 手紙は開いただけで

        躁鬱ST学生に

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          5本

        記事

          新卒適応障害⑨

          〈診断書〉 上司、親から 私の療養のために 休職になる診断書を もらってきなさいと言われた。 休職になれば、 毎週末の月曜から復帰の不安と やる気と、変な期待がなくなる。 落ち込みもなくなる。 だから今日の月曜はまだ清々しかった。 でも、 先週は仕事復帰の後押しの診断書を 書いたのに、今回は休職の? 医者のプライドがなくなることするの? と精神科で言われてしまった。 はい、ごめんなさい。 そんなこと言われても、、、、 他の病院へ行こうと思うと同時に 私なんか大し

          新卒適応障害⑨

          新卒適応障害⑧

          〈東京へ〉 適応障害と診断されて 特に予定もなく仕事を休んでいた。 親に帰ってきなさいと言われ 実家に一週間帰っていた。 明日は誕生日、 明後日は通院日。 東京に帰る。 一週間前大暴れして 薬を飲みすぎた。 そのときに似てる。 東京に戻ったら 息が詰まる毎日が始まるのか。 実家は非現実だった。 仕事と無縁。 やるべきことがなく、自由。 東京に帰れば 一苦労の家事も、 仕事とも向き合うことになる。 頭が痛い、左半身が痺れる。 体がしっかり心と連動してる。

          新卒適応障害⑧

          新卒適応障害⑦

          〈転職サイト〉 上司から仕事を休んだ方がいいと 言われるまで、転職サイトを入れたら 負けだと思っていた。 転職サイトを入れたら もう逃げた、負けだ、 転職を考えるなんて卑怯だ 弱い人間なんだ と思って入れなかった。 休みになったときに、吹っ切れた。 まあいいや、 「転職」と検索してとりあえず 5個アプリをインストール。 就活の時からの悩みだけれど、 やりたいことが明確すぎて 逆に仕事がないってこと。 正直今だって、本当にやりたいことと いわれたら、たぶん名前が

          新卒適応障害⑦

          支え

          私がまだ元気だった時、 大学時代の1番の友達が仕事で悩んでいた。 ポロっと 「辞めたいな、辛いな」と言った時、 本気で 「生きててくれればいいよ  生きてればいいの、仕事は沢山あるけど  あなたは一人しかいないんだから」 と私は言った。 友達は溢れ出したように 私に話すのが怖かったと言った。 仲が良い人にこそ、否定されたら 私の味方はどこ?私は一人?と思う。 頭ごなしに否定されると思ったと言っていた。 こんな優しい言葉を言ってくれる人が いたなんて、こんなに近く

          支え

          新卒四カ月適応障害⑥

          〈本当にやりたいこと〉 今の仕事に適応できない自分が悪い 学歴がないのに入れさせてもらえたのに 会社の名前を言えばみんながわかる 名前のない大学からみんなの知ってる大手 不登校でお先真っ暗で 親には沢山迷惑をかけて、不安にさせて 大手に入社できたことで 少しは親孝行できたのかなと思ってた。 でも、どんどんおかしくなっていった。 別に職場の人はみんないい人なのに おいつけない自分が嫌になっていく 営業の成績なんてよくないし、 教室のトイレをきれいにしたり 生徒の誕生日

          新卒四カ月適応障害⑥

          新卒四カ月適応障害⑤

          〈今日のこと〉 改めて、 「元不登校が教員免許を取った」からの、 「Fラン大学から大手就職」から「適応障害」 情報量が多いなぁと感じますね。。。 日記のような感覚で、 いつかここに元気であの時を乗り越えられたからとか、書けたらいいなと思います。 今日は、免許更新に行って 高校からの友人と一年ぶりにお茶をして、 彼氏の誕生日プレゼントを買いました。 いきいきして、 あ〜これが楽しいってことだし 生きてるってかんじだなぁと思っていたのですが、、、 夏のボーナスについ

          新卒四カ月適応障害⑤

          新卒四ヶ月適応障害④

          〈頑張れ〉 不登校になった時から 「頑張れ」という言葉が 好きじゃなくなった。 今でも頑張ってるよ? これ以上なにをどう頑張ればいいの? どうしたら楽になる? って、 捻くれ者になったのかもしれない。 だから、毎日辛い苦しい 人目気にせず電車で泣くような 大人になった私に 「みんな辛いんだから、頑張れ」 こんな言葉最悪だった。 みんなって誰ですか? みんなは辛い中頑張れてるのに 弱音を吐く私はダメな人間ですか? 頑張れなくてごめんなさい。 泣いてごめんなさい

          新卒四ヶ月適応障害④

          新卒四ヶ月適応障害③

          〈精神科〉 ひたすら近所の精神科・心療内科に 電話をかけても、予約ははやくて 二週間後、三週間後 ばかり。 そんな間に私きっと死んじゃう ひたすらかけて、やっと 当時住んでいた家から電車で 1時間の病院が初診をはやく みていただけることになりました。 別に病院にいったところで なにか変わるわけでもないんですが、 何かに頼りたかったんです。 そして、今の自分がどんな状況なのか ただの甘えなのか 弱いだけなのか それとも病気なのか知りたかった。 けれども、診断のテスト

          新卒四ヶ月適応障害③

          新卒四ヶ月適応障害②

          〈気づく〉 気づくと電車で泣いているようになりました。 これと言った理由はないのに、 ポロポロ涙が出ました。 休憩はもちろんなくて、 常にタスクに追われていて、 やっとトイレに行けた、やっと水買えた そんな日々が初めての現場でした。 疲れで寝て 起きて仕事行って その繰り返しです。 会議をしても全部馬鹿馬鹿しく聞こえて 思えて、嘘に感じてしまいました。 食欲もなくなり②週間ほどで3キロ痩せて 毎日電車で泣きながら通勤するようになり、 次第に 消えたい と思うよう

          新卒四ヶ月適応障害②

          新卒四ヶ月適応障害

          タイトルが全てです。が.... 〈はじまり〉 きっと大体の方が 適応障害を乗り越えてから こういう風に記事にするのかもしれないですが、今の現状を残していこうと思います。 大手教育会社へ入社。 同期は高学歴だらけで、 その時から自分の学歴とレベル、要領の 差を人一倍気にしてました。 みんなについていかなきゃ 少しでもみんなよりできることが なきゃいけない と思う毎日。 コロナのおかげで 集合研修もなく、ほぼリモートでの研修。 そしていきなりの現場。 動画で教え込まれ

          新卒四ヶ月適応障害

          元不登校が大手教育会社へ

          前の記事の続きからです。 親に反対されながらも 地元を出て、心理学を学んで 少しでも誰かの心に寄り添えたら、、 教員免許も取って、不 「登校の子でも勉強がしっかりできて、  夢を諦めさせない、家と学校以外の  居場所を作りたい」 そんなことのできる大人になりたい。 社会を作りたい。 ちっぽけなのにそんなことを ほんとは思ってたみたいで、 いきなり進路変更をして 心理学部のある大学へ行きました。 不登校になれば勉強は追いつけないし、 家にしか居場所はないし、 話す相手

          元不登校が大手教育会社へ

          元不登校が教員免許をとった、それから、

          こんにちは。夏です。 誰か読んでくれたら嬉しいけど投稿してみます。 はじめなので ざぁ〜と、自己紹介します。 趣味もなにもない普通の社会人1年目です。 生い立ちというか、今までのこと。 沢山の愛情をもらいながら 健康で生きてきました。 中学生の時不登校になりました。 いじめみたいなもんかなぁ。 これが重要で。 大人は皆敵だった。 「大丈夫だよ」 「未来は明るいよ」 「がんばれ」 不登校にもなったこともない大人は みんな同じことを言うもんで。 その時思った

          元不登校が教員免許をとった、それから、