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学校時代

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自殺未遂の常習。南条チルドレンその2

なんで生きているのか。

死にたくても、自殺に失敗し続けたからだ。

自殺することしか頭になかったし

失敗して目が覚める度に、絶望した。

学校でのいじめと虐待をする親から、離れられた頃に

自殺未遂を繰り返すようになりました。

一応。病院にも通ったりしながら。

医師いわく、精神的な苦痛から離れたときに

自傷行為や、自殺願望が高まるのはある意味正常な働きなのだそう。

今まで、人から傷つけ

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自殺にあこがれて。南条チルドレン

死にたい人に、生きなきゃ。なんて偉そうなこと言えないな。

無責任すぎて。

本人にしか苦しみなんて分からないのに、それを我慢し続けろなんてさ。

私も自殺未遂常習者だったので、嫌ってほど死にたさはわかるつもり。(ほんとにつもりですよ)

なんで死にたかったかというと、家庭環境(児童相談所などいけるとこは全部いっても動いてもらえず)が大きかったと思います。

十代は、学校と塾、家庭での虐待がいやで

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夏がゆくね

平成最後の夏は、いろいろなものまで連れ去っていく。
ライブでやる朗読を日々考えていて、突き当たるのが1番悩んで苦しんでいた時の記憶や感情が、真っ先に出てくる。
思い出したくない、忘れ去りたい日々なのに。
辛かった日をはやく終わらせたい。
自殺願望と大人になったらどんなことをしたいか。が行き来した。
なんども。
振り子時計のように
今、つらいことから、とことん逃げて
大人の自分に出会うか
生きるのが

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自分を貫くということ

自分なりの正しさをもち、それを守るためならリスクを負ってもかまわない。

それが自分を守り、貫くという事だと思う。

当然、知り合う誰かとは、この「正しいと思う事」は異なったものだ。

違っていて当たり前。

わたしだけが正しい、なんて1ミリも思った事ない。

結構ぶつかってきたり、砕けたりしながらボロボロでも

守り通した。

わたしのことを。

百パーおかしい、という人がいても、

それでも守

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正しさは違っていて良いという前提

私の正しいと思う事と、他者の正しいと思うことは異なるもので、

それが当然だと思っている。

自分の正しさを押し付ける気もない

わかってほしいとも思っていない。

先日の母校で受けた、さも不審者かのような扱い、のち卒業生は部外者発言でもそう感じた。

あの投稿はかなり勢いで、私視点でしか書いていなかったので少々反省している。

別に批判したいわけではない。

学校側としては、どこもおかしくはない

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きもいかわ

大森靖子ちゃんのうたに「きもいかわ」という曲がある。

いまそんな気分。

学校であまり良い想い出がなかったのは大人になっても同じだったと痛感した1日でした。

大人になったら、嫌な事から離れられるとか思っていたけど、予想以上に嫌な出来事とは向き合うことになる。

だから、子供のうちは逃げられることからは、全力で逃げて良いのよ。

あなたが死なないためなら。

なんだってしていい。

一方だけが良

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大人は大人の味方しかしない

いよいよ明日は、ライブなのになかなかの具合。

やばさ。

ネタは多いのでそれをまとめるだけのはず。

高校時代でも色んな機関に放り捨てられてた。

大人は大人の味方しかしないということを痛いほど学んだ。

そして信じられなくなり、自傷行為や自殺未遂を繰り返した。

誰も味方をしてくれない。

私の境遇を理解してくれる人はいない。

16から18歳のころだった。

母子家庭で15歳で母が亡くなり父

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いじめで死んだ心

なんとか再生中。

小学校時代に暴力と精神的ないじめ、家庭での虐待を受けて育ちました。

教師からも勉強ができないという理由で嫌われていて助けてもらえませんでした。

辛い時に、「つらい」ということもバカにされてきて

自傷行為のプロになってしまった、小学生。

家族はネグレクトで、食事を与えてもらえずもっていたお年玉で買ったお菓子とかを食べていました。

あのころの自分に何をしたら良かったのかを

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私は死ぬなって言わないよ

学年の男子全員からのいじめ、盗難などを経て不登校になりました。

小学校の頃もいじめられていて、はじめて死にたいと思ったのが11歳とか。

家庭環境も複雑で、ネグレクトを受けていて家にも居場所はなかったし暴力もあった。

学校と塾で暴力と言葉でのいじめもあり、この世界には私の味方をしてくれる人は誰もいないと思っていた。

親も教師も私を嫌い怒るだけだった。

いじめられるお前がいけないんだ。

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不登校を語るライブ

色々書いてみて、今しっくりくるのが自分のなかでは不登校の前ぶれや、実際に不登校という選択をした時のこと。
発信したいことが、ありすぎて悩んでいる。
身近な友達と接して感じたこと。
今週のライブは、不登校の体験談を語ることにしました。

行きたくないと思って過ごしていた日々のこと。
教師の言うことは信じなくていいとか。
学校に殺されるな。
学校行かないと死ぬぞ?くらいの圧力かけてくる教師なんかロクな

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10歳、死にたいと思った

「子供じゃないんだから、なんでもできるだろ!」とは当時母に言われていた言葉。

はじめて死にたいと思ったときのことを思い出してみる。

小学校の五年からひどいいじめになってきて(それまではいじめでも耐えられる感じだった)、精神的に辛くなっていた時でした。

五年の時に転校生がきて、その子に、クラスの男子が私の事を「いじめていいよ」みたいなことを伝えていて、そこから、わたし対クラスの男子全員という構

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不登校マニュアル

晴れている日に出掛けるのを、なんとなく躊躇ってしまう癖がなかなか抜けません。
小学校、中学と登校拒否(たまに休んだり)と不登校(30日以上の連続欠席)を経験。
他のこともあり、子供らしく生きられなかった私です。
これを夏休みが永遠に続いて欲しいと願う、一学期頑張り続けた貴方へと届いたら良いなという思いで書いています。

放置系(学校の提出物を一切読まない、学校行事へ来ないなど)家庭だったのもあって

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