保護者が受験の日に受験生に持たせるもの~お役立ち3選~
筆記用具・受験票・交通系ICカード・財布
お弁当・水筒
時に、上履きなどの指示も。
これら明らかに「持参するもの」以外に
何を持っていくのか。
それがアリかナシかで、結果にも左右するのでは?と思われるほどのオススメお役立ちグッズをご紹介します。
①水筒の中身は…
冬は寒いから「温かいもの」を。…と考えがちです。
雪が降っていたらなおさらです。
けれども、受験会場はもちろん暖房が入っています。密集もしています。
コートは脱ぎ、上着も脱ぎ、シャツ一枚になってもちょうどいいか、まだ暑いという状態…の場合も多いです。
「冷たいもの」をゴクゴク飲みたくなる時に。
我慢しないでゴクゴク飲めたら、喉の渇きも癒え、気分も引き締まり、しゃっきりします。
家で食事の時に、温かいお茶でなく水という受験生も多いかと思います。普段飲み慣れているものが何より一番です。
とは言え、本当に寒くて寒くて、到着した時に飲みたい一口は温かいものです。学校のお弁当にも温かいお茶を持って行っているかもしれません。
一日の外出です。しかも集中力が必要な。
どんな場合にも即応できるように、
水筒は2つ持たせておきます。
「温かい」のと「冷たい」のとを。
「温かい」ものは「熱い」ものではなくて。
②そして「冷たい」もの
試験会場はとかく暑くなりがちです。受験生からの熱気がひとしお教室の温度を上げていきます。
のぼせてしまうようなこともあるくらいです。
集中し過ぎてボーっとしてくることもあります。ついには眠くなってきてしまうことも。
そんな時に役立つのが「冷たい」おしぼりです。
ハンドタオルをぎゅっと絞って保冷剤を包んでおきます。
他のものを濡らすことがないようにしっかりジッパー付きポリ袋に入れておきます。
休み時間にそれで顔を拭きます。
瞬時に「スッキリ!」
ここまで回復できるものはないと思えるくらい役立ちます。
目の奥の疲れも抜けていきます。
③そして「温かい」もの
さて、①②と冷たいものをオススメしてきましたが、そうは言っても受験シーズンは「真冬」です。
是非とも持参していただきたいのは「携帯カイロ」です。
緊張で指先が冷たくて…
なんだかおなかの調子が…
足裏が冷たいのが気になる…
…など、サッと温められる便利グッズです。
少しの不具合は「温める」ことによりすぐに改善されます。
暑いばかりの試験会場ですが、ドアのそばの席になった時に冷たいすきま風が入ってきて、そこだけとても寒かったということもあります。
試験監督は暖房を調整してくれますが、不運なその一席をちょうど良い温度にすることはできません。自力で温めることが必要になってきます。
受験生が自分自身で寒さ暑さを調整できますように。
脱ぎ着できる服装にしておくことも大切です。
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さて、以上、受験に持参したら役に立つ「温かい」もの「冷たい」ものをご紹介しました。
もちろん、その時の状況で「使う」ものと、「必要のない」ものになるかとは思います。荷物が増えて大変な場合は無理せず、本人の持っていきたいものだけにしてください。
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一日の試験が終わって帰ってきた受験生には
「温かな」食卓を。
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