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鰯の裏腹

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#エッセイ

ハッカーとしての生き方を考えてみた

ハッカーとしての生き方を考えてみた

会社の上層部と揉めていて自宅待機が1ヶ月以上続いている。
今日も人事部長と電話で話をしたが、「会社の秩序を乱した」ことは許し難く、降格と今とは関係ない部門への異動以外は考えられないと言われている。

大きな組織が腐敗することについては以前に書いた。それに対する対処法と僕がいる部署への適応方法についても考えた。色々伝えたいことはあるのだけれど、はじめから悪者扱いされるのは流石に苦痛だ。

先日買った

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大企業病とその処方箋

大企業病とその処方箋

僕が勤める会社の創業者はとても先見性のある方だったらしく、数々の格言や教訓を残された方だった。
彼が危惧していたのは、企業が大きくなると『大企業病』に陥るリスクが高まると言うこと。今回は大企業病について調べたことを書いてみよう。

(1)大企業病の社員の特徴
・視野が狭い。自分の今の仕事のことしか関心がない。
・試行錯誤をしない。トライをしない。落とし所の検討ばかりする。
・足りないものばかりが視

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短命だった方々に対する想い

短命だった方々に対する想い

今日、さくらももこさんの訃報に触れた。

ちびまる子ちゃんを最初に意識したのは、妹が雑誌「りぼん」を買っていて、TVアニメは放映される前だった。
他のTVアニメ同様、最初は漫画のイメージと声優さんやナレーションの声がどうにも一致しなくて戸惑った。それでも、ある程度時が経つと「悪くないなぁ」と思うようになり、毎週家族で視聴していたことを思い出す。

53歳という年齢は、平均寿命から考えると余りに早い

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なぜぼくのペルソナは鰯なのか

なぜぼくのペルソナは鰯なのか

【ペルソナを作ること】
ペルソナとは「人・人格」または「劇中の登場人物」という意味で、僕たちの世代だとRPGのタイトルとしても広く知られていると思います。

マーケティングの世界では「架空の顧客像」のことを表します。ペルソナをしっかりと設定、つまり年齢や性別、収入、家族構成、趣味嗜好などの絞り込みが行えると、顧客がどのような商品やサービスを利用するのかが想定しやすくなり、開発や設計の方針がぶれなく

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テクノロジーはどこへ向かうのかMicrosoft Innovation Day 2018レポート

テクノロジーはどこへ向かうのかMicrosoft Innovation Day 2018レポート

Microsoft Innovation Dayはイベントは学生、教育者、スタートアップ、エンジニア、投資家、アクセラレーター、ビジネス リーダーなどを対象としたイノベーション創造イベントで今年は4月16日に開催された。

このイベントは大きく分けるとこんな感じになっている。

①学生さんたちが起したイノベーションの内容を発表する ”Imagine Cup”                    

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We love Tennis.

We love Tennis.

僕がテニスを始めたのは高校生になった時、数えれば二十数年前のことだ。中学までは軟式野球をやっていたけど硬式野球をやる熱意も勇気もなかったし、テニスなら小柄でも勝負できそうな競技だし、上手くなったらモテそうだし、長く付き合えそうなスポーツだし、両親も「いいんじゃない」と言って背中を押ししてくれたし、バドミントンと少し迷ったけど、やらない理由は特に見つからなかった。

それ以来約四半世紀の間、僕はテニ

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"Baduizum" ってなんだろう〜 ブラックミュージックに育てられた僕からエリカ様へのラブレター〜

"Baduizum" ってなんだろう〜 ブラックミュージックに育てられた僕からエリカ様へのラブレター〜

2017年10月7日(土)、僕は豊洲でエリカ様のライブを初めて体験した。僕たちブラックミュージック好きな人種にとってのエリカ様とはエリカ バドゥ(Erykah Badu)のことであり、あの顔も身体もとってもキレイな女優さんの事ではない。

彼女の音楽に初めて触れたのは1997年にリリースされたファーストアルバム”Baduizm”の頃。ジャジーなフローに乗せた名曲”On & On"の衝撃に若かりし僕

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僕たちはなぜ工具を愛するのか

僕たちはなぜ工具を愛するのか

2月の中旬に僕が尊敬して止まない谷川俊太郎さんの展示会と坂本龍一さんの設置音楽2 ”IS YOUR TIME”が開催されている新宿アートギャラリーに足を運んだ。お二人について語りたいことは山ほどあるのだけれど、このコラムで言いたいことは、クリエーターが道具や工具を愛する理由について。

多くのクリエーターが好むコンピュータは、Windowsよりも断然Macであるようだ。僕の勝手な思い込みではなく、

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