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ASD(自閉スペクトラム症) 気分の波🌊(躁鬱?) 天然と変人の天然の方に比重を置く人…

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ASD(自閉スペクトラム症) 気分の波🌊(躁鬱?) 天然と変人の天然の方に比重を置く人😂 よろしくお願いします💚

最近の記事

思い出は色褪せない

こんなにも私の幸せを祈ってくれた人は今までいなかった ラインを何度も読み返した 後で気づくあなたの優しさ。 私はあなたの優しさに寄り掛かりすぎた 何も語ってくれない、あなたに寂しさを募らせてしまって… あなたにひどい事言ってしまった… いつだってあなたの言う事は一貫性があり筋が通ってたよ… あなたと行ったショッピングモール先日行って懐かしさが込み上げてきて泣きそうになった あなたの姿を探してしまう私がいた あの頃の私は視野が狭く、広い視野で物事を考えられなかった、あなた

    • 振り返ってみる〜ASDの人生〜

      出生 一部上場会社員(当時)(父は3回仕事を変えている)と看護師の母のもとに 普通分娩により長時間に及ぶ陣痛の末、3500㌘でこの世に誕生する 頭が異常に大きかったらしい←今も笑 夜泣きはしなかったらしい 幼少期 ★誕生日に亡き祖母に買ってもらった動物図鑑に夢中になる ★何か夢中になるとトイレに行く事も忘れる?おっくうになりモジモジしてたらしい ★泣くと顔を真っ赤に腫らすほど皮膚過敏みたいなものがあった ★はさみを使うのが苦手、幼稚園のお遊戯もちゃんとできるのか先生が不

      • 母の日には沈丁花を

        幼少期から私は運動神経が皆無でした…… 両親、妹は運動神経良いし…… 誰に似たんだろうと言われたくらいにです笑 運動会、マラソン大会は毎年、イヤな行事ランキングの上位に入るくらい私には嫌いなものでした。 両親、妹はマラソン大会、運動会の時期になると練習に付き合ってくれたこともありました。 しかし、 本番はだいたいビリでした…… ある時、体育の先生に未来は偉いよな、運動が苦手なのにちゃんと体育の授業やマラソン大会、運動会に参加して……。 私の中では当たり前のことだと思ってたこ

        • 100万回生きたねこ

          みなさんは「100万回生きたねこ」という絵本をご存知だろうか?幼少期に読むのと大人になってから読むのとではまた違った感想を抱くだろう。 色彩がとても豊かで幼児が思わず手にとって読みたくなるようなかわいい絵で幼児が飽きないように次々と場面構成されていて同じ言葉を反復することによって印象付けられている。 あらすじをざっくり説明すると 主人公はオスの立派なトラねこで誰よりも自分の事が好きでいつも誰かに飼われていました。 王様のねこになったり、船乗りのねこになったり、手品師のねこにな

        思い出は色褪せない

          真の正義感と偽正義感

          正義感が強い人ってどういうイメージを持ちますか?正義感とは自分が正しいと思ったことを通そうとする気持ち・感情のことです また自分に正直に生きたいと思う人だと思います 正義感は時に物事の背景を知らないと相手の配慮のない言動になってしまうのも確かです。 例えば生活保護の受給者が贅沢してるのが許せない、と思ったとしましょう。 自分で働いたお金じゃないのに…… 一生懸命働いている人に失礼…… 国民の税金なのに……など 一部をみれば贅沢をしているように見えるかもしれない、でももしかした

          真の正義感と偽正義感

          出会いと別れを繰り返して

          桜が咲く、出会いと別れを繰り返す季節 たくさんの泪に舞う桜の花びら 私たちは別れた(距離を置いた) 走馬灯のように思い出すあなたと過ごした時間 ぶつかったことも笑いあったこともあったね 私にとっては初めてこんなにも解りあえた人だった、最初は失うのが辛いそう思った 泣きながら たくさんの人に相談して意見をいただいて 今はこれでよかったのだと心からそう思える 世の中、出会わない人がいる中で出会い、同じ時間を過ごせた奇跡。 離れて解ることもある 彼女に精神的に支えられてたそう感じ

          出会いと別れを繰り返して

          凸凹(休職中)

          眠い目をこすりながらカーテンをあける 朝の優しい光が差し込む 目を軽く瞑るように眩しい リビングへ降りていくとコーヒーの香りが微かに部屋に残っていた 鬱状態で暫くの間カーテンをあけることもできず コーヒーの香りにも気づかなくて…… 薬が効いてきたのか今日はなんだか清々しい朝だった 携帯電話で音楽を聴く 米津玄師さんのまちがいさがしが耳に入ってくきた。 『まちがいさがしの 間違いの方に♪ 生まれてきたよな気でいたけど まちがいさがしの正解の方じゃ きっと出会えなかったと

          凸凹(休職中)

          がんばりすぎてしまうあなたへ(入院中)

          入院初日で緊張している私にあなたは真っ先に声をかけてくれましたね 嬉しかった 緊張がほどけていくのが自分でもわかった 話をするたびに私の方が元気づけられていた 誰に対しても平等に優しい声掛けができるあなた いつも感謝の心を忘れないあなた 何事にも全力でがんばってしまうあなた 頑張りすぎてしまって病気になってしまったんだね 人生は長い 全速力で何事もやったら疲れてしまうよ…… 時には肩の力を抜いて…… 休息は回復であり何もしないことではない ゆっくりゆっ

          がんばりすぎてしまうあなたへ(入院中)

          初夏の別れ

          今日、職場の方が退職されました その方とは仕事を一緒にやる機会が多く いつも私は助けられてばかりでした。 また、仕事の合間にいろいろな話もしました。行った場所の話、ニュースの話、本の話……人生の話…… 人生の先輩から学ぶ事は多く人間味のある話は私の心を温かく優しい気持ちにさせてくれました。 もうお話も仕事も一緒にできなくなると思うと(泣) 心にぽっかり穴が開いたみたいです。 その方と最終日の今日、一緒に仕事をして 私にこう言ってくださいました。 未来さんは一度やった仕事のミ

          初夏の別れ

          ヤギ先生

          ヤギ先生とはなんだ?と思ったに違いない笑 ヤギ先生は私が入院した時にお世話になった精神科医だ。年齢は30代前半くらいだろうか? 由来は先生は少し斜視で患者さんに聞き取りにくる時に赤いボールペンとメモ帳の切れ端を持ってくる、そこから秘かにヤギ先生と呼んでいる。 ヤギ先生は私がベッドに座っていると目の高さに合わせて屈んで話をしてくれた あとイントネーションがおかしい笑 語尾が上がる、これは後から気づいたのだが よろしくお願いします⤵️っというと周りが暗くなる、よろしくお願

          ヤギ先生

          陰、日向に咲く

          幼少期から私は目立つ方ではなかった…どちらかと言うと地味な感じ←変な意味で目立ってたらごめんなさい笑 できるだけ目立たないように目立たないように 生きてきた。 そんな私の転機は動作や発言をいじってくれた事だった。 ティラミスさんって面白い、最高。 天然笑。 自分は目立たないようになるべく話さないように生きてきたけどありのままでいいんだと思えた。 当時は発達障がいだとわからずにいたがそれを 個性だと思ってくれた学友に感謝したい。 けして目立たない私だけど気づい

          陰、日向に咲く

          猿真似

          自分は発達障がいの1つであるASD(自閉スペクトラム症だ。 職場の人にティラミスさんは普通だよ~ 全然障がいに見えないと言っていただく事が多い。←内心嬉しい笑 が、自分はほかの人の猿真似をしているにすぎない。 つまり、なぜこのような場所でこのようにしてはいけないのか…わからずに表面的動作だけ真似しているだけなのである。 ASD女性には多いと推測される だから同じシチュエーションの時は学習を踏まえて行動する、このような行動をしたら嫌がられてしまうのだと。 定型の人

          猿真似

          常套句

          私は人とのやり取り、会話が苦手です。だからビジネス常套句や初対面常套句など場面に合わせてそれらを引用している感じです。だから咄嗟の質問、返しに応用がききません笑 常套句ばかり使っていると感情のないロボット人間になってしまう事も確かです。 バスの運転手が「ご乗車いただきありがとうございます」と常套句を言うのと 「今日もお仕事お疲れ様でした。ご乗車いただきありがとうございます。雨の中、帰りも気を付けて帰って下さい」と言うのとでは印象が違います。 心のこもったやり取り人間ら

          常套句

          もも「も」

          私が勤めている会社では仕事が終わった後に掃除をします。 先日、職場の先輩に「掃除"も"まともにできないの?」と言われました。⬅直接言われたわけではなく呟いてました笑 私はそんなに気にしてなかったのですが、ほかの先輩にその話をしたらその「も」っていう事はほかにも何かあるのかな?って笑われました笑 副助詞「も」 副助詞の「も」には、同類・強調・並立の意味があります。 同類の意味。「なわとびが得意だ」を「なわとびも得意だ」とすることでなわとび以外のものも得意であるという意味

          もも「も」

          はんぶんこ

          私には3歳年下の妹がいる。 小さい頃、よく一つしかないアイス、お菓子をはんぶんこしたものだ。 妹は大きい方、多い方を取る。 それでよく喧嘩した。 それから月日は流れ、お互い働いてお金を得るようになった。 食べたいもの、好きなものが買える。 もうできないはんぶんこ。 二人とも大人になり、二人だけで悩みや相談をする事ができるようになった。 話を共有、悩みをはんぶんこ。

          はんぶんこ

          とかげ先生

          とかげ先生とは何だ?とこの記事を読んでくださった人は思っているに違いない笑 とかげ先生は私がお世話になっている病院の精神科医だ。私は親しみを込めてとかげ先生と呼んでいる。あ、もちろん本人の前では呼んでないですよ笑 先生は初診の時から私を診てくれた。初診時に先生の病院の携帯に電話があった。「ちょっとごめんね」と言って先生は電話に出た。どうやら病棟からのようで、看護師さんが慌てて取り乱した様子で電話してきたのが伝わる。 先生は○○さん?○○さんなら話せば分かりますよ。と先生

          とかげ先生