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ヤギ先生

ヤギ先生とはなんだ?と思ったに違いない笑

ヤギ先生は私が入院した時にお世話になった精神科医だ。年齢は30代前半くらいだろうか?

由来は先生は少し斜視で患者さんに聞き取りにくる時に赤いボールペンとメモ帳の切れ端を持ってくる、そこから秘かにヤギ先生と呼んでいる。

ヤギ先生は私がベッドに座っていると目の高さに合わせて屈んで話をしてくれた

あとイントネーションがおかしい笑 語尾が上がる、これは後から気づいたのだが よろしくお願いします⤵️っというと周りが暗くなる、よろしくお願いします⤴️って言って私たち患者の雰囲気を明るくしようとしてくれたのではないか……と。

先生の優しい口調は辛い時に辛いと、私の本音を引き出してくれた。

先生が退院する時に言ってくれた言葉が今も胸の中に残っている。

未来さんの人生、一度ではうまくいかない事が多々あるかもしれない、1回目はダメでも2回、3回とやっていけばうまくいく事もある……と。だから人生を諦めないでと。

確かに発達障がいは人より発達が遅いのかもしれない、

でも必ず発達はしているし ※諸説あり

できないことも人より遅いかもしれないけどできるようになると前を向く事ができた。

言葉の重み、言葉の力を感じた。

先生ありがとう✨

私の人生辛いことも多かったけど人との出会いには恵まれてるなぁと思った。

私の周りに居てくれる人たちを大事にしたい

PS 先生にはもう一回会いたいけど入院しないようにがんばります😅