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振り返ってみる〜ASDの人生〜


出生

一部上場会社員(当時)(父は3回仕事を変えている)と看護師の母のもとに
普通分娩により長時間に及ぶ陣痛の末、3500㌘でこの世に誕生する
頭が異常に大きかったらしい←今も笑
夜泣きはしなかったらしい

幼少期
★誕生日に亡き祖母に買ってもらった動物図鑑に夢中になる
★何か夢中になるとトイレに行く事も忘れる?おっくうになりモジモジしてたらしい
★泣くと顔を真っ赤に腫らすほど皮膚過敏みたいなものがあった
★はさみを使うのが苦手、幼稚園のお遊戯もちゃんとできるのか先生が不安になるくらいの運動音痴
★母が入れた某学習塾で自分の学年より上の学年の勉強をするほど当時は勉強できた笑
★文字、計算の習得は早かったらしい
★母が(給料日前だから)お金がないの…という言葉を真に受け誕生日に欲しいものないの?と聞かれても何もないというほどの子だったらしい
★小さいながらに常に不安で、祖母の家から帰宅中に辺りが真っ暗になってくると人の老いの怖さ、両親も祖母もいつかは死ぬと子供ながらに悟って元気がなくなったりしてた
★嫌だが言えない子だった
★今でも忘れられないのが幼稚園で「か」のつく言葉ありますか?って先生が聞いてきて、カヌーにカヤックって言ったらそんな言葉はありませんと言われた記憶が今でもふと思い出す笑
★大きい音が苦手だったらしい
★幼稚園では何人かの友達とダンゴムシが友達笑
★緊張したりすると吐いていた
★当時流行っていた(自分の中で)鎖を繋げていく遊びを夢中で意味もなく長く飽きずに繋げてたらしい
★本が好きで図書館に通うほど
★本の中に書かれていた、花で色水を作り方をみて友達とよく色水を作っていた
★父が作ってくれた竿でよく真夏の暑い中一人で
ザリガニ釣りをしてたらしい
★この頃から食べ物モチーフのモノを集めるのが大好き
★特に習ってなかったが字がきれいと褒められる
★炭酸が飲めない(今も)
★鉛筆の持ち方をいくら教わっても自己流笑

母はこの頃から感じてたらしい、(妹がいたため)
発育に異常があるのかなぁと。勉強面では普通だけど手先の不器用さ、身体の使い方のぎこちなさ
知的には問題がなかったことがこの後の人生を更に生きにくいものにする事を誰も知らなかったんだ。

後に登場する身内が言うのもなんだけど人望もありピアノも弾けて、字も上手くて、美人、文武両道………多才な妹。
私は妹みたいになりたかったぁー(泣)