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【2歳児自宅保育】朝の献立を固定化してみた!

いかにラクできるか。
いかに時短できるか。

朝の時間をバタバタすることなく、ゆったりと心穏やかに過ごすためにも、家事の簡略化は欠かせないかもしれません。働くママさんならなおさらのこと。

朝早起きして、自分のための時間を取ったり、朝ごはんを準備したり。それは理想ではあります。一度、朝活をしようと試みたのですが、息子が同じように起きてしまうという悲劇が起こってしまいました。5時半頃に起きても、結局何もできず…(涙)

今は息子が起きてから、のそのそと起きるという毎日を過ごしています。(その分、夜は自分時間に充てていますよ)

朝はなるべく頭を使わずに、朝ごはんをつくってしまいたい。
ラクに。
時短で。
けれども栄養バランスは考えたい。
ということで、朝の献立を固定化してしまいました!

何かお役に立てれば、と思ってご紹介させていただきますね。

011/100「朝の献立を固定化してみた!」

1) 基本のレパートリー

朝の献立の基本の形は、
主食+主菜+副菜および汁物」
としています。

こちらが我が家の朝の献立のレパートリーです。

【主食】
ごはん

【主菜】
だし巻き卵
しらす納豆(ご飯に乗せる)
ウインナー
昨晩の残り

【副菜】
ミニトマト
ブロッコリー
枝豆
アンパンマンポテト
フルーツ(バナナ、キウイなど)

【汁もの】
昨晩のあまりなので温めるだけ

これらを組み合わせることで、バラエティ豊かに見える朝食を作っています。

2) それぞれの詳細

①主食

朝は「ごはん」と決めてしまっています。
休日に、稀にパンを出すこともありますが、息子がごはん好きなこともあり。夫が夜にお米のセットをしておいてくれるので、朝は炊き立てのごはんが出来上がっています。それを盛り付けるだけ。たま〜に、おにぎりにすることも。

②主菜

だし巻き卵、しらす納豆、ウインナー、昨晩の残り。
これらをメインのおかずにしています。順番に週に2回ずつ程度出すと、7日分うまく回せます。

・だし巻き卵
焼く手間や時間はかかる。洗い物も増える。けれど、息子が好きなこともあり、大人分といっしょに焼く。

しらす納豆
釜揚げしらすを常備冷凍しており、冷凍のしらすをそのままアツアツのご飯の上にかけるとちょうどいい具合に。その上に納豆を乗せたらできあがり。洗い物なし。簡単。

・ウインナー
アンパンマンウインナーを愛用。一袋に7本入っていて、一食につき、3本か4本としている。ウインナーを食べさせることに関しては賛否両論あるかもしれないが、摂り過ぎはよくないだけで、週に2回程度ならいいと考えている。メーカー自体も「1日あたり4本を目安に」というふうに考えているよう。

・昨晩の残り
前日の夕飯のメインのおかずを多めに作っておくと余るのでそちらを活用することも。

③副菜および汁物

ミニトマト、ブロッコリー、枝豆、アンパンマンポテト、フルーツ(バナナ、キウイなど)

・ミニトマト、フルーツ系
洗ったらそのまま出せるので便利。

・ブロッコリー、枝豆、アンパンマンポテト
冷凍保存しており、解答したらすぐに食べられる状態に。

・汁物
前日の夕飯に多めに作っておき、朝、温めるだけで食べられるようにしてある。
味噌汁、中華スープ、コンソメスープなど。

④その他常備しているもの

・ヨーグルト
・ジャム
・チーズ
・ふりかけ
・すりゴマ
・海苔
・きな粉

あと一品!という時に、ヨーグルトやチーズは便利。
ふりかけ、海苔は、ごはんが進まなくなった時にかけると大抵食べてくれる。
すりゴマは、苦手な野菜にかけると、あら不思議。食べてくれるように。すりゴマにめちゃくちゃ助けられた2年間。なかったらやっていけてなかったかも。おすすめ!

3) 献立の一例

7/4(木)
しらす納豆ごはん
豆腐と小松菜とエノキの中華スープ
ミニトマト
バナナきな粉ヨーグルト


7/5(木)
ふりかけごはん
だし巻き卵
大根と塩昆布のサラダ(昨晩の残り)
枝豆

7/6(金)
しらす野沢菜ごはん
ウインナー
ブロッコリー
大根とナスと豆腐の味噌汁

4) 栄養バランスについて

①五大栄養素

一食につき、
・炭水化物
・タンパク質
・ビタミン

を摂れるようには考えています。

炭水化物→ごはん
タンパク質→卵、ウインナー、しらす、納豆、豆腐など
ビタミン→野菜系

五大栄養素として、あと「脂質」と「無機質」がありますが、脂質については、油を使う料理で摂れると考えています。無機質については、ヨーグルトやチーズで摂取できるように。ひじきやわかめなどの海藻類も豊富ではありますが、あまり息子の好物ではなく…。ふりかけなどに入れたりはしています。

②一日単位で栄養素を補うように

一食では不足しているなと感じることもありますが、「一日単位で補えたらそれでいい!」と緩やかに考えています。
朝食で野菜を残すこともあるので、昼食に残りを食べてもらう。無理だったら別の野菜で補う…、そんな感じで、親も子もあまり無理しないようにしています。無理すると、しんどくなってしまうので。

5) 100パーセントを目指さない

子どもに100パーセントを求めないようにすると、すごく楽になれます。

座って食べさせなければ…
何分までに食べさせなければ…
絶対に残さないようにしなければ…

我が家ではどれもこれも、手放しています。歩き回っていることもあるし、youtubeに頼りながら食べることもあるし、残すことだってある。

昼にちゃんと食べられたらいいか。
youtubeを見ながらでもしっかり食べられたらいいか。
一日単位で野菜を食べられたらいいか。

褒められたものではない食卓風景かもしれませんが、それでも親子が楽しく、穏やかにいられたらそれでいいのではないかと考えています。

献立についても手抜きといえば手抜きですが、100パーセントを目指そうとするとしんどい。続かない。イライラを子どもや夫に向けてしまう。だから、80パーセントくらいで肩の力を抜きながら、やっていきたいです。

今回の「朝の献立を固定化してみた!」が何か参考になれば、さいわいです。


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