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#じゅらっくらっく_読書

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読書日記です。毎日更新が目標…!
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2024年2月の記事一覧

2月読んだ本(読んだ5冊途中2冊)

2月3日から読書して、noteに残す活動をしてようやくひと月が経とうとしています。連休も多くいい具合に読書時間が取れて、図書館とか公園とかで読んでみたり…となんだか趣味らしい過ごし方ができました。三日坊主になってないことに自分が驚いています。noteに書くためにある程度情報を仕入れをするというノルマが、きつくない程度にやる気を維持させているのだろうと思います。

読んだすごい脳の使い方

日記(す

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日記(日経新聞を読まない?)

先日「日本経済新聞電子版」がこんな記事をポストとして投稿した。
これはいわゆる「飛ばし」記事で、確定していない情報を記事にしてしまっているのだ。
ここで、改めて日本経済新聞の存在を考えてみることにした。

なぜおすすめされるのか

就活するとき、就職して偉い人が話をするとき、よく「日本経済新聞を読みましょう」と名指しで言われたりするものだ。私は結局逆張りで読まなかった(この姿勢自体は、よくない)も

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日記(論語と算盤 感想②)

全然時間が取れね~!

ビジョン

骨子となるような大きな立志(目標・ビジョン)を備えてから小さな立志を組み合わせていくことが大事。感情的に時流が過ぎていく現代で、ビジョンを見据えて動けているだろうか?

以前話したようにこの読書の習慣も、いまだに大きなビジョンは見えていないままとにかく継続して…という姿ではある。まず行動というのは経験則として結局必要ではあるのだが、その行動を組み合わせてイノベー

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コクヨ 本に寄り添う文鎮(鉄製)レビュー

コクヨ 本に寄り添う文鎮(鉄製)レビュー

はじめに

気になっていた「本に寄り添う文鎮」が届きました。
(コクヨ KOKUYO PW-01D)
以前から、本を開きながらパソコンに向かってタイピングして…という作業の際に、手で抑えたりものを挟んだり…という作業が大変で、似たような機能のクリップなども検討していました。そこで、ふと見かけたこの文鎮を購入。

外箱はシンプル。さっそく開けてみます。

開けてみた

質感は安すぎず高すぎず、書道で

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角川武蔵野ミュージアムにいきました

いい天気…ということは、花粉がヤバいということ…。
今年は去年の半分とはいうものの、全然勝ててないっすね。
花粉対策には、免疫をつけようとか運動をしっかり!とかいいますが、すみませんもう少し本腰入れて対策考えてくれませんか…?と毎度思ってしまう。

ということできょうは全然頭も回らず、日記だけにしようと思います。

「マンガ・ラノベ図書館」
シャナ読んでたね〜とちょっとはしゃぎながらパシャリ。去年

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日記(週末読む本)

以前とだいたい同じ内容ですが…
乱読のセレンディピティを読み直したい。
読書のハウツー本として「読んだら忘れない読書術」も少し立ち読みしたが、「すごい脳の使い方」ほど魅力的ではなかったのでパス…

論語と算盤のつづき。
前回の話から、ちくま新書版と結構違いがある…一部スキップされてるのがさらに自分の興味を引き立てています。どうせこの後の現代語訳版もちくま新書版のアレンジになって…という伝言ゲームか

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日記(論語と算盤 感想)

この本面白いから読んだほうがいいっすよ!
恥ずかしながら読んでいなかった『論語と算盤』を読みことにした。確か『栗山ノート』で論語がよく出ていて、論語と算盤にも言及があったから興味がわいたのだった。こうして読書のリレーが繋がっていくと…いいな…。

渋沢栄一は、まさに偉人というべき功績を残した人物だが、本書を覗いてみると不思議なほどに驕りもせず謙虚すぎるわけでもなく、仏のような完全な平和な心を持って

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日記(乱読のセレンディピティ 再読)

この前外山滋比古の引用をしようと本棚を漁っていたら、気になってしまったのでまた読むことにした。
読書法!みたいな本を何冊か読みたいなあとはかねてより思っていたので、まずは本棚に眠っている(いちおう数年前に一回読んではいるが…)これを改めて読み直すことに。

心ある読者

書物だけに限らず、ネット記事やツイートはどうだろうか?そもそも「ほんとうに良いもの」の定義も書物とは別ものになるかもしれない。そ

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日記(失敗の本質 3章感想)

引き続き「失敗の本質」の感想。今回でおしまいですね。
3章は総括で、1章2章で見かけた内容も多いかもしれませんが、それを統合して現代への提言などにつながります。

組織文化

日本軍は過去の戦勝の成功体験に基づいたマインドが個人にインプットされている…だけに限らず、組織の文化的にその成功体験を強化するような雰囲気が根付いていた。海軍記念日など儀式も行い、考えの原点になるような教育がなされていた。こ

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日記(失敗の本質 2章感想)

(日記)本文を引用しようとして本を開きながらキーボードをカタカタするのかなりしんどい…と常々思っていたので、↓の文鎮を予約注文してみた(2024/02/19現在はもう予約できないみたい)。小さい文庫サイズでどこまで使えるかは気になるが、到着が楽しみだ。

さて今日は「失敗の本質」の感想。2・3章と無事読了できたので、まずは2章の感想から。

何をすれば日本の勝ちだったのか?

「あいまいな戦略目的

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日記(併読と『論語と算盤』)

ペンケース探訪記

書店にて偶然にもネオクリッツフラット ビズのレッドを発見、迷わずゲット。こういう文具は知らぬ間に生産終了するので「おっ」と感じたら買う瞬発力が必要ですね。

文具は微妙に通販で買いづらいのが特徴。たとえばこの商品はアマゾンでは定価超えてたり、ボールペン1本とかはさすがにNGだったり…頼みの綱はヨドバシで、欠品していたらあとは書店にあればラッキー、ぐらいの扱いです。

これまでは

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日記(『論語と算盤』探し)

「失敗の本質」が中途半端な進行具合なので、お茶を濁す日記。

『論語と算盤』(角川ソフィア文庫)を買いました。
世の中にはいろんな『論語と算盤』が存在しており、実はこの角川ソフィア文庫も含めて原文ママのものはない。文字通り『論語』のほうの漢文引用も入ってくるため、訓読や現代語訳の編注は流石に必要だからだろう(さすがに自分もそれはほしいと思う)。
「超訳版」「現代語訳」「まんが」「全文をとことん読み

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日記(週末読みたい本、併読)

きょうは日記のみ。

ジムに行けない

読書を頑張っていると、なかなかジムに行けなくなってしまった。
もともと持っている家のエアロバイク漕ぎながら本読んで汗かいたらすぐ風呂へ~という流れが快適で、ジムで本とか読むか…?とも思えてしまう。
なんとなく行かねば…と思ってはいるが、そもそもジムに行く意義を改めて見つめ直す必要がありそうだ。
たとえば集団エクササイズとかは刺激になるし、もちろん水泳は自宅で

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日記(失敗の本質 1章感想)

やすい!

定番の書籍らしい。「失敗の本質―日本軍の組織論的研究」とあるように、第二次世界大戦での敗戦について組織的な失敗があったとして各戦闘での背景を紹介している。

それぞれ色がある失敗談がかなり面白い。大本営・各部隊の意思疎通が取れていないケース、敵を下に見て足元をすくわれるケース、反対意見を持つものを更迭する…などなど、バラエティ豊かなエピソードが飛び交う。各セクションで「アナリシス」とし

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