日記(論語と算盤 感想②)

全然時間が取れね~!

ビジョン

あるいは眼前社会の風潮に動かされ、あるいは一時周囲の事情に制されて、自分の本領でもない方面へ、うかうかと乗り出す者が多いようであるけれども、これでは真に志を立てた者とはいわれない。

「大立志と小立志との調和」

骨子となるような大きな立志(目標・ビジョン)を備えてから小さな立志を組み合わせていくことが大事。感情的に時流が過ぎていく現代で、ビジョンを見据えて動けているだろうか?

以前話したようにこの読書の習慣も、いまだに大きなビジョンは見えていないままとにかく継続して…という姿ではある。まず行動というのは経験則として結局必要ではあるのだが、その行動を組み合わせてイノベーションとかにつなげるためには、組み合わせの先の大きなイメージがあるというのはその通りなのだろう。読書でリベラルアーツを得たとして、そこと実践部分などで結びつけて、ゆくゆくはどうなりたいか?たとえばSNSでのつながりもヒントになるだろうが、やはりまだ発見できていない。ただ、読書するにあたって行動の軸は少しずつ変わっているように感じるので、そのあたりも整理できればと思う。

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