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#コラム
世のためではなく、ただ溜飲を下げるために
コロナコロナと世の中で騒ぎ始めて、かれこれ2年くらいが経った。
だれもが「いつかそのうちには収まるだろう」と思っていたが、結局収まることもなくいまや「ウィズコロナ」の真っただ中である。
政治家がああだこうだと「お願い」という名の命令をしてくるのにすっかりひとびとは辟易として、「またやってるよ」と呆れて聞く耳をほぼ持たなくなっている。
政治家が言行一致していないことは今に始まったことではないが、
日経をめぐる報道がちらほら、な件
最近、日本経済新聞社をめぐるネガティブな報道がちらほら出てきている。
FACTAの「日経新聞「看板記者」が続々退社/中堅記者にあらゆる仕事の皺寄せ/追い詰められ病院に駆け込むぐらいなら……」(https://facta.co.jp/article/202204037.html)や、文春の「日経新聞の危機 依願退職53人、ハラスメント相談30件」(https://bunshun.jp/denshi
ことごとくピントをずらし続けている人たち
ウクライナ情勢の緊迫化を受けて、ネットはいろんな意見が盛り上がっている。
極端に右寄りの人の一部は「ロシアは悪くない!ウクライナはDS(ディープステート)の傀儡だ!」などといっているようで、よくわからない。
極端に左寄りの人の一部はウクライナに心を寄せるのだが、日本が国防に力を入れることやウクライナに武器を送ることには断固として首肯せず、よくわからない。
そういえば、なぜこういう人たちは、しっ
地震の予言が外れたら安心をするけれど
例えば、うさんくさい予言者が「来年のいつ頃に地震が起きる…」と予想をしたとき、我々は信じるか信じないかは別として、その日を意識してしまうものだ。
大体、そういう予言は当たらないと相場は決まっているのだが、そういう予想が外れた時に「よかった」と思っている自分がいたりする。
では逆に、うさんくさい予言者が「あした買った宝くじが当たるでしょう…」と予想をして喜々として宝くじを買ったとしよう。
大体